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新しい一歩

あの後、少しだけ言葉を交わして途中で別れて帰ってきて今現在、自宅である。

「はぁ〜」

「疲れた〜」

と言いながらソファーにダイブした。

僕は同意のもと親と離れて一人暮らしをしている。

今日の体育のせいでもあるのか少し気分が悪い

「っ」

急いで————————に向かった。

「けっほっけっほ」

と咳き込んだ。

手には——————————————た。

————。

自室に戻ってきた。

最近は——を————が————————気がする。

「俺もそろそろかなぁ」

そう口に出してつぶやいた。


あの後も柊さんと数回程度2人で下校した。

あれからはや2週間。

学校へ登校した。

入学式は例外だが基本的に早く学校に来ているので朝は殆ど人がいることがない。

しかし、今日はいつもとは違い人が先に来ていた。柊さんである。柊さんは教室で何やら仕事をしていた。

まぁ、単純に考えて、十中八九委員会の仕事だろう。僕はそれを横目に机に突っ伏し寝る準備を始めた。


気づくと休み時間に入っていた。

そうして、机から離れずにいると奴が来た。

「おはよっ!」

和津斗である。

「お前、絶対に皮肉だろ」

皮肉が含まれていそうだったのでそう返した。

「バレたか」

そう言ったそいつに間髪入れずに

「バレバレだアホ」

と返してやった。

そうしているうちに、授業開始のチャイムが鳴った。


昼休みになると、

「ねぇ」

柊さんに話しかけられた。

「はい」

『なんであんな奴が柊さんと、、、』

後ろから恨み、妬み、嫉妬の視線が痛い。そんなことを柊さんが知るわけもなく話を続けられた。

「あのぉ、今日も放課後一緒に帰らない?」

そう小声で聞いてきた。

「えっ、、、あっはい」

本当は断りたかったが断る理由が思い付かなかったため、その誘いをなくなく了承した。


放課後柊さんと一緒にかえっていると

「今日、誘ったのはちょっと相談があったからなの」

僕に言うなという、率直な感想が反射的に頭の中に浮かんできたが仕舞まっておいた。

「それで相談ってどんな?」

無難にそう聞いておいた。

「私って、自分で言うのもあれだけど、モテるじゃない」

「うん」

そう、相槌を打った。

「だから、えっと、そのぉ〜」

「月魄さんに付き合うフリをして欲しいの」

柊さんは、その理解に苦しむ一言を言ってきた。

「えっ?」

「ちょっと何言ってるかわからない」

そう、遠慮もない一言を妖華は放った。

そういうと、柊さんは赤面をしながいった。

「何度もいわせないでよぉ〜」

「もぉ」

そういだて、頬を膨らませながら、言葉を紡いだ。

「だから、付き合う振りをしてほいしのっ!」

「私は、男が寄りつくのがいやだからそう言ってんのっ!」

そう、叫ぶように言ってきた。

「わ、わかりました」

柊さんの勢いと圧に負けてつい許可を出してしまった。

「あのお願いなんだけど、付き合うフリをするにあたってね」

「下の名前で読んで欲しいんだけど、、、」

そう、恥ずかしがりながら言われてしまった。

「えっとぉ、、わかりました」

「夕歌さん?でいいの?」

「う、うん」

「これからよろしくね?」

そういうと、夕歌さんも

「これからよろしく」

そう、返してくれた。

そうして、一日が過ぎさった。

——————————————————————

なんかちょっと、主人公が気に食わないので、そのうち付き合ったっていうifだすと思います。

※if√でも結末は変わりません。主人公、ヒロインどちらかの絶望とが上がるだけです。

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