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彼方の夜空

最近小説作り始めました。りきとの抜け殻と申します。今まで小説という小説を書いたことがないので暖かい目で見守ってくださると助かります…

マフィアになってからは、特に忙しくなった。

仕事が終われば、仕事が増やされ、死体処理も任され…

様々な事を任され、そして信頼もどんどん獲得していった。

そんなある日のこと。

「そういやお前、闘わせたことなかったな…お前にピッタリの仕事が来た。今回はそちらに出向いてもらう。くれぐれも、俺らのナワバリは崩させるなよ?」

そう言ったのは、師匠だった。

「はい…まあ、勿論…」


「なんだ?ここ」

聳え立つ巨大なビルに、落書きが多いダンボール製の壁のようなもの。乱雑に捨てられたゴミやレンガ。ここは本当にあそこと同じ場所か?と思うような場所だ。

その瞬間、全てを飲み込むような黒い弾が飛んできた。

ガガガガガッ!

「おいおいおいー!なんでこんなとこにゴミ共が居るんだ?」

「さっさと死ね」

スッ

!?急に顔を掴まれ、投げ飛ばされた。

とりあえず受身を取らないと。と思い、色欲の刀を出し、受け身の体制を取った。

カンッ!ザザ…

「しぶてぇな!そろそろ殺されたらどうだ?!」

<3流奥義・扇王>

「くっ!」

相手が技を出した瞬間、吹き飛ばそれそうな風が私を襲う。

「死ぬのはお前の方だ!」

師匠と数ヶ月鍛え続けた俺だ。この場面でも、技を出しさえすれば勝てる。

<抜刀・巨寓>!

刀を大きく振り、相手に思いっ切り当てた。

「小賢しいガキが。」

<2流奥義・反撃始動>

カンッ!

という音と共に、刀を振ったこちらが激痛を浴びた。

「クッ…こいつ、このままやってても時間稼ぎにしかならないのか…」

「お前と俺の能力は違う。お前の能力は全て噛み合わず、俺の能力は最強クラスのポテンシャルだからだ。諦めて死んだらどうなんだ?」

振り上げた拳を、下ろそうとした時にあれは起こった。


前見た時と同じ白い部屋だ。ここには何も無い。

あるとすれば、1人の少女の姿だ。

「やあ…また会ったね!突然だが、君は今死にそうなようだが、このまま死ぬのか?」

「いや…」

「死んでいいようにしか見えないけどね。少し難しい話をするが、傲慢と色欲は、時には色欲が圧倒的な強さを誇る。色欲とは言わば性欲。性欲が溜まりに溜まった時、人間は凶暴化し、最大の強さを誇れる。私だって暇じゃない。ここらでお邪魔させてもうよ。」

「え?ちょ…あっ!」


消えてしまった。本当に早いな…

切り替わった先に映し出されたのは、さっきの拳だ。

助言のようなものを貰ったような気がする。ならば、この状況なら絶対に具現化しなければ行けない。

「すまねぇが…お前らみたいに俺は暇じゃない。記憶を無くしたまま片付けてやる。」

<抜刀・雑踏暴走>

「グガァラルァオゥオイ?」

何か、獣のようなものに飲み込また感覚だ。


「(明らかに雰囲気が変わった…なんだ?)」

拳が防御された今、何とか殺すしかない。

だが、さっきまでのガキとは大違いのオーラを感じる。獣のような。

「ガァライジ!」

こちらに向かって、突進してくる。

「おいゴミ共!遂に頭も無くなったか?!」

<抜刀・雑踏暴走>

<奥義・諧謔の理>


さっきまで気を失っていたが、いつの間にか、アジトのようなものは破壊されていた。

?師匠のような影が私に話しかけてくる。

「気を失っていたが、人に迷惑をかけるな。気を失うな。わかったな?」

開口一番に酷い口だ。

「わかりましたよ…」

「それはともかく、私が居なかったら死んでたぞ?」


その後、様々な後処理を、私が引き受けた。


師匠の強さが計り知れない…

読んで下さりありがとうございます!とりあえず頑張ります!以上!

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