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探索した結果の短冊

最近小説作り始めました。りきとの抜け殻と申します。今まで小説という小説を書いたことがないので暖かい目で見守ってくださると助かります…

あゝ無情。何故、こんな戦場に送り込ませた?


私はりきとだ。急に少女からマフィアになるかの誘いを受け、取り敢えず乗ってみた。

翌日の話。

「お前、人は殺したことあるか?」

「いや…ないでs(」

思いっきり頬を叩かれた。吹き飛ばれそうな速度でだ。

「人を殺したことの無い奴は、殺されるのも同然だ。今から、世の中の腐れ外道を殺す術を身に付けさせてやる。またもや言っておくが、拒否権はない。」

まあそうだと思ったよ。

隠れていた通路が私の足元から出現していき、どんどん、私を導くと言わんばかりの道が切り開かれた。

「ここが私たちのアジト。通称「ナワバリ」だ。ここは関係者以外は入ってはならない。」

広すぎる廊下に、様々に枝分かれした部屋。まるで、S○Pの研究所に出てきそうな空間だ。


なんか急に、和室のような場所に行かされた。

「ここは訓練所だ。この世界には、特殊な武器を持っていない奴は以ての外だ。見たところ武器はないようだが、武器の出し方はわかるか?」

分からないに決まっている。つい昨日ここにやってきたばっかりなのだから。

「いや、わからないですn(」

また音速をも超える速度で叩かれた。

「今分かれ。武器の出し方だが、手に死んだ者の怨念を込めることで発現する。この世にある怨念は大きく分けて7つで、これらを、”大罪ヲ紡グ者”と言う。お前もやってみろ。」

「あ、はい…」

力に、自分の怨念を込めた。それはまるで、ドロドロしていて、全てを染まらせそうな感覚が私を襲う。


「やあ!初めまして!私は色欲を紡ぐ者、 『アスモデウス』と言う。まあ、気軽によろしく!」

白い空間に、1つの椅子がポツンと佇んでいて、座りながら女性は喋り出す。

「なんだ?この空間…」

「君が怨念を込めたことで作れた場所だよ。ここは、君の頭で思い浮かべたことを再現することもできる。まあ、そんな無駄話は良い。君に、色欲を紡ぐ武器を与えよう。」

私の掌に、いつの間にか刀があった。刀身は、人を堕とすような作りになっていて、魅了されそうな輝きを放っている。

「君には、その武器でこの世界を生き延びてもらう。おっと!もう時間みたいだね!詳しい話はまた今度しようか!それじゃあまた…」


「…か?」

ん。いつの間にか気を失っていたのか?目の前にはさっきまでとは打って変わって、訓練所の景色が映し出される。

「それが、お前の武器だ。」

私の武器は、嫉妬である、「リヴァイアサンから貰った、『神の黙示録』と言う、本の武器だ。」

なるほど?

「その武器は、絶対に壊れることも、折れることもない。好きに使っておけ。だが、自分の腕は磨かないと殺されるぞ?この世界は、全てを奪わないと済まないからな。」

少女の目は、ハイライトが消え、何かを思い出すような顔をしながら話した。

そういえば彼女に名前を聞いていない。

「そういえばなんですけど、なんという名前で呼べば?」

名前が分からなければ、やりづらいこともあるだろう。

「そうだな…今は”師匠”でいい。」

これからは、彼女のことを師匠と呼ぶことにした。背は小さいが…


それから数日経ち、支障に様々な応用技、基礎技などを教わり、大体はこの刀で戦えるようにはなった。


私たちの闘いは、ここから始まる。

読んで下さりありがとうございます!とりあえず頑張ります!以上!

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