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異世界病者の灰を踏む  作者: けものさん
第四章『メインキャスト・アウェイキング』
80/100

第四章データ『登場人物と主だった行動4』

 新規データのみを記載しています。

既に公表された情報などについては他の章データに記載してあります。


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【憎し灰に慈しみを】

『葛籠抜芥』

・性質の変化:ファンタジーの呪いから目を醒ます。

・新しい所持武器:朝日から受け継いだ『赤軽刀:タマ』


・第四章での主だった行動

1,朝日と共にキーパーに刀の鍛錬を受ける。

2,追跡魔法によって亡くなったキーパーの想いを胸に前へと進む。

3,ミセスの誘導によりフィリ達を逃がし、朝日と共に大群の敵を相手にする。

4,アルゴスと響の参戦により大群を打ち負かす。

5,響との会話、十年前の現実の話をする。

6,追跡魔法の使い手アンドラスと出会い、追跡魔法を受けた朝日達と分断しアンドラスを追う。

7,アンドラスを追い詰め、留めを刺す。

8,仕掛け屋とミセスの話を聞き、響の隠している何かを聞く事を決める。

9,イロスとの戦いを見守る。

10,赤竜との戦い、高揚してしまう自分を抑えながら、違和感を覚える。

11,ミセスの裏切り、ファンタジーの呪いに打ち勝ち、自我を取り戻す。

12,ミセスに操られていた仕掛け屋を許し、フィリ達を追う。

13,響にこの世界の謎を教えてもらう。


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【それでも天使になりたかった】

『石鐘響』


・性質の変化:自分の知りうる全ての話を伝え、心に火を灯す。


・第四章での主だった行動

1,大群を前に戦っている芥と朝日の元へアルゴスと共に助けに行く。

2,朝日にやや一方的に敵視され、逃げられるがそれを追わなかった芥に少しキュンとする。

3,十年前の話を改めて告白する。

4,アンドラスと出会う、追跡魔法を受けた朝日、そして春と共に芥達と離れる。

(5),恋バナに花を咲かす。

6,イロスの強襲、フィリを見守る。

7,赤竜との遭遇、彼女には皆が感じる違和感が無かった。

8,この世界の知りうる全てを告白する。


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【ジャンル:異世界恋愛】

『夜久朝日』


・性質の変化:恋はファンタジーを凌駕する

・新しい所持武器:明烏(アケガラス) キーパーの形見


・第四章での主だった行動

1,キーパーに刀の鍛錬を受ける。芥と違う戦い方を教わる。

2,芥と共に大群を相手にする。

3,今まで敵だったアルゴス、芥を殺そうとした響と一旦共闘する。

4,一緒にいる事が色々な意味で耐えられなくなり、その場から逃げ去る。

5,芥がアンドラスに大事な人を問われた時に朝日を見た為に追跡魔法をかけられる。

6,響と春と共に芥達と分かれる。

(7),恋バナ! 芥の事は芥と呼ぶ事に決める。響と仲直りする。

8,赤竜との遭遇、戦闘時に高揚感を覚えるも、芥の呼びかけで我を取り戻す。


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【咲くは笑顔、咲かすは真実】

中原春ナカハラハル

・性質の変化:家族と向き合う覚悟を決める。


・第四章での主だった行動

1,大群との戦闘時に芥と朝日に任せてミセスの目印のある路地に逃げ込む

2,アンドラスと芥達よりも前に出会い、防戦を強いられる。

3,追跡魔法を受けた朝日、そして響と共に芥達と分かれる。

(4),恋バナ! を尻目にしっかりと魔法で隠れた場所の防御を固める。

5,イロスの強襲にまたも防戦を強いられる。

6,赤竜との遭遇、彼女にもファンタジーの影響は見られなかった。


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【その強さは誰が為に】

『フィリ』

・性質の変化:相手の事を少し気にするようになった。ファンタジーに飲み込まれる。


・第四章での主だった行動

1,大群を芥と朝日に任せて先へと進む。

2,アンドラスと戦闘、だが相手が一歩勝る。

3,芥達と共にアンドラス討伐に向かう。

4,アンドラスを倒し、響達と合流を目指す。

5,イロスの強襲に手こずっている響達を見つける。

6,種を見抜き、圧倒的な戦力差でイロスを打ちのめす。

7,赤竜との遭遇、戦闘時の高揚感に抗えず、ファンタジーに飲まれる。

8,ミセスの策略によりファンタジーに飲まれ、先を急ぐかのように芥達の元から去っていく。


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【しが、しか、しかけ?】

『志賀??=仕掛け屋』

・性質の変化:家族への情を捨て、正しき道を歩む事に決める。


・第四章での主だった行動

1,キーパーによる朝日と芥への鍛錬を見守る。

2,キーパーに刀が重すぎるとドヤされる。

3,大群を芥と朝日に任せミセスの元へ急ぐ。

4,アンドラスと遭遇、追跡魔法を受けているミセスを守る為に芥達と行動を共にする。

5,追跡魔法ミセスを守る為に一時歩を遅める。

6,ギリギリの所で間に合いアンドラス戦の手助けをする。

7,ミセスと共にこの世界の謎について話し、二人が兄弟だという事を告白する。

8,イロスの強襲を見守る。

9,赤竜との戦闘時、ミセスに抗えず味方を危険に晒す。

10,皆に許され、覚悟を決める。


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【我が道を征く、それがファンタジーだろうと】

『アルゴス』

・性質の変化:悪魔陣営を見限り芥側に付くが、ファンタジーの呪いに取り込まれる。


・第四章での主だった行動

1,芥と朝日と大群との戦いに響と共に駆けつける。

2,持ち前のあっけらかんとした態度で皆を和ませるが、朝日には嫌悪感を向けられる。

3,アンドラスと遭遇、逃げられるが芥達と共に討ち果たす事を選ぶ。

4,アンドラスとの戦いの中で皆を守るかのように立ち回る。

5,面倒な話はいらないと先に響達の元へ向かう。

6,イロスとの戦闘を見守る。

7,赤竜との戦闘、ファンタジーの呪いに飲み込まれる。

8,フィリと共に姿を消す。


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【その命は燃え、弟子達の瞳へと移る】

『キーパー』

・性質の変化:朝日を強く案じていた、味方で在り続けた事は変わらない。


・第四章での主だった行動

1,芥と朝日に刀の鍛錬をする。

2,芥には男としての戦い方を、朝日には女としての戦い方を伝授する。

3,追跡魔法によりその命を落とすが、朝日には自身の刀『明烏アケガラス』を渡す。

4,満足しながら灰と帰す。


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【攻略法:タイミングを覚える】

『イロス』

・性質の変化:特殊色格の魔法を会得していた。


・第四章での主だった行動

1,響達を強襲する。

2,響達相手には善戦する

3,後に到着したフィリにタイミングを完全に把握され簡単に灰と帰す。


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【歪みきった希望の担い手】

志賀(シガ)ユカリ=ミセス』


・性別:-----------

・性質の変化:元々何一つ変わってはいない、目的の為に動いていた。

・現実での死因とその年齢:性同一性障害などを専門にした行動派の配信者だった。虐げられる人間を少しでも減らし、多様性のある世の中を求め希望を持ち努力をしていたが、元々友達だった中原夫妻の自殺動画を撮る事により異世界病が蔓延、よりまともに扱われなくなった自他の性に不満を持ち、全ての話題をかっさらった異世界病を憎み、最後の手段として希望のメッセージを残して中原夫妻のように命を絶つ事で少しでも現実で多様性が産まれることを祈る。その時のパートナーが異世界病者だった為に、強制的に半界へとやってきた。年齢は不明


・第四章での主だった行動

1,芥に分かるように路地に目印を置く。

2,アンドラスに死なない程度の攻撃をさせる。

3,仕掛け屋と兄弟だった事が判明する。

3,芥達についていき、アンドラス戦を見守るが、仕掛け屋と共に途中で分かれる

4,ギリギリの所で合流、アンドラス戦を乗り切る。

5,この世界について、答えを知りたいと語る。

6,イロスの強襲を見守る。

7,赤竜との遭遇、ミセスが周りをファンタジーの呪いにかける為の策略。

8,完全な裏切り、アルゴスとフィリをファンタジーの呪いにかけ、逃亡。

9,始まりの二人の片一方、中原雪の元を訪ね、彼女を灰にし、その灰を飲む。

10,自分の目的を成す為に、始まりの二人のもう片一方、中原啄人の元へ魔法で飛ぶ。


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【始まりの怠惰】

中原雪ナカハラユキ

・現実での死因とその年齢:語られている事と何ら変わりがない。

・性質の変化:元々飽き性であり、絶望を抱えていたが、半界に来る事である程度改善、しかし元来の飽き性により半分与えられた世界はもはや適当な物と化していた。旦那とは喧嘩別れしてしばらく会っていない。彼女の世界はスローライフの世界観になっていた。


・第四章での主だった行動

(1),スローライフを何となく楽しんでいたところ、ミセスが来訪する。

(2),半分に分けられた旦那の世界が壊れかけている事を伝えられるが、むしろそれを楽しむ素振りを見せる。

(3),飽き性の為「現実も悪くなかった」等の言葉を残し、ミセスを苛立たせる。

(4),ミセスに糾弾され怒りを見せるが、スローライフの世界観の状態でミセスの魔力に叶わず敗北。

(5),ミセスに灰と化した自身を飲まれ、魔力を取り込まれ、彼女がつくっていた世界は崩壊し、半界は灰の世界へと完全に変貌する。

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