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恋愛嫌いな俺は絶対に恋をしない



それはある日の夕方


すべての授業が終わり家に帰ろうかと思うと



「くーろ!ちょっとお話があるんだけど」



ニコニコと意味深な笑顔をしながら近寄ってきたのは幼なじみの色葉緑だった



「なんだよ………気持ちわりい」



俺は緑を引い目で見た



「もぉ〜そんなこと言わないでよー。ねぇ!ほんのちょっとだけお話ししよ!」



グイグイと寄りながら緑は近寄ってきた



あまりにもしつこいので聞いてやることにした



「じゃじゃーん!新しいアプリを入れてみました!」



ここは学校だというのにポッケから緑はスマホを取り出した



そこにはあるアプリが開いていた



そこには………


『妖の夢〜祈りの乙女と妖の絆〜』 


と書かれたもうキラキラな画面があった



「おいおい………俺がこんな感じのゲーム嫌いなこと知ってて見せてるのか?嫌がらせか?」



ついそう言い切ってしまった



「そんなことないよー面白いよ?くろったら女の子と癖に女の子らしいこと一切してないじゃん!だからこの緑ちゃんが教えてあげてるんだぞ!」



クッ何も言い返せねぇ………


そう”俺”と言っているが白中黒夜は女である



しかし一切女の子らしさはなくよく男と間違えられる始末……しかし何が悲しくてこんなゲームをしなきゃいけないのだ



「しかも………このゲー厶くろがすきな声優さんが担当してるんだよ?そしてなんと言ってもお友達招待したらガチヤの石がもらえるんだから!」



其れがこんたんかよ!



「ねぇ〜やってよーはいこれ私のID。インストールしたらこれ入力して?そしたら私のとこに石が来るからさ!さて帰った帰った!」



なんて横暴なんだ  仕方ないので俺は紙を待ったまんま家路と帰った



まさかあんなことになるとは思わず

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