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- remorse

しばらくは展開があんまり面白くないかもしれないので、それでも良いという方は是非連載中に見ていただけると嬉しいです。面白くなってきてから読みたい!という方は僕自身がTwitter上でうるさく言うと思いますのでTwitterを見ていただけると嬉しかったりします。

いつから間違っていたのだろうか。

周囲を自分の物語の登場人物に堕としていた。

結末など容易に予想できた筈だった。

自惚れていた。傲慢だった。

理想と結果を同一視していたのかもしれない。

その最後がこれだ。

今、自分は後悔しているのだろう。その意識すらあやふやになる程に。

誰の所為かなど判り切っている。身体を伝う滴が何であるかも判らないというのに。

何か得体の知れない物に覆い尽され侵されている様な。

虚無に包まれ身体も頭も全てが空になった様な。


何も判らない様な。



「……バカだよなあ、本当に」



口を衝いて出た言葉が、今迄の人生で最も、情けなかった。

短いものを短めの間隔で投稿していこうと思います。

次回は2018/07/01(日) 19:00に投稿します。

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