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人外猫の私と御主人様  作者: タマ
1/3

御主人様はイケメンである。

二つ目の投稿ですよろしくお願い致します。

間違えた文字やら何やらあると思います。

できるだけ減らしていきたいと思います!

本当によろしくお願い致します。


私はミーコ。クリーム色の普通の猫です。ある時から前世の記憶が目覚めました。

別に前から猫だったので排泄が恥ずかしいのと驚いたくらいで問題は無かったのですが………






いつも通りの1日。


朝起きたら御主人様を起こします。にゃーんって言って。


「にゃーん。」


「ん……おはよう。ミーコ。」


大きな身体を起こし、頭をなでてくれます。大きくて温かな手は気持ちがいいです。あんまり撫でられるとぐちゃぐちゃになっちゃいますが……


「にゃーん。」


餌をおねだりします。擦り寄ったりなんだかんだして餌をもらいました。

もちろんお水も。餌は毎日一緒ですがたまにおやつももらえるので満足です。


「行ってくるよ。ミーコ。」


人間の言葉を思い出してからは行ってらっしゃいというようになりました。


「にゃーん。」


御主人様のいない間は、少し寂しいですが寝ているとすぐに夜になります。夜になると御主人様が帰って来ます。


「ただいま。みーこ。」


「にゃーん。」


この言葉もわかるので返事をします。御主人様は笑顔で駆け寄ってなでてくれます。帰って来てくれてとても嬉しいです。すごく嬉しいです。


このあと排泄物の掃除とかしてくれます。恥ずかしいから自分でやりたいくらいです。


「いただきます。」


私に餌をくれた後御主人様は食事をします。美味しそうでついつい欲しがってしまいます。


「にゃーん。にゃーん。」


「こらこらだめだよ。ミーコ。」


このあと食器を洗うとソファーに腰掛けてテレビを見始めます。テレビの音は少し苦手です。膝の上に乗って御主人様にすりつきます。御主人様がなでてくれます。この時間が幸せです。


「ミーコはかわいいなあ…」


たまにかわいいと言ってくれます。嬉しいです。


「にゃーん?」


遊んで欲しくて鳴いてみると遊んでくれるようです。


「ほーらミーコ。」


壁の隙間からネズミのおもちゃがついている棒を振って遊んでくれます。なんだか集中して……ワクワクします。お尻をふるのはどういうことか、よくわかりませんがすぐさまおもちゃにかぶりつきます。風をきってジャンプするのは楽しいです。


「寝るぞー」


「にゃーん。」


そろそろ寝る時間です。猫の1日は以前の人間の時より幸せです。これからもずっと猫でいいや…そう思いました。



見ていただきありがとうございます!!!

ありがとうございます!


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