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第3話 力仕事はつらい

丸太を背負ってると、研修で現業のごみ収集作業員として身体を動かしていたことを思い出す、

今にしてみればあれも良い仕事だったと振り返れるが「こちら」の世界の仕事はそれの比ではなく息苦しくおれの生気までも奪っていく……


なにせ元の世界であった運搬車両も道具もなく、全てが全て手作業で行わないと行けないのだ。


かつての幸せだった日常に想いを寄せてると、気が緩んだのか丸太を背中からスルリと抜けてしまった。


まずい、すぐに地面に落ちた丸太を拾い作業に戻る。

バッタの管理人達の方を恐る恐る見つめると、どうやら別の方向を向いていたのかこっちには気づいてないようだ。


ホッとした自分は改めて前を向いて足を進める……



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