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もう一度妻をおとすレシピ 第7冊  作者: 奄美剣星
読書感想文
55/100

読書/マリーズ・ブリュモン著「『星の王子様』を学ぶ人のために」三野博司〈訳〉 ノート20170425

はじめに 1


第1章 子どものための物語それとも大人のための物語? 3

表紙の絵/王子様、王子様の星、紹介文

本の中へ

献呈の相手と本の読者/「ひとりのおとなに」、こどもの精神、両義的な本


第2章 パイロットと子供 17

――冒険物語、それとも寓話?――

語りてと聞き手/語りてとしてのパイロット、聞き手としての子ども

王子様とは誰なのか/子ども、特異な子ども、人生と特異な価値

    ……指標メタファー(隠喩)

語り手/王子様――主張的な関係/父と子の関係、さかさまの関係、象徴的な関係


第3章 複合的な物語 41

語り手の時間/語りての順序、閉じられた時間

王子様の時間

フィクションの順序

語りの構成/子ども時代の思い出――孤独、待ち望まれていた出会い、神秘、共有された探索、最後の脱出、最後のページ


第4章 次から次への出会い 61

「親しみをおぼえない」人たち/王子様と王様――不条理、王子様と小惑星――いつわりの価値

魅力的な出会い/王子様と点灯夫、王子様と狐、王子様と井戸――魅惑の神秘

行為者/補助者、それとも敵対者? 道程


第5章 人間からユマニズムへ 83

「どこにいるんですか、人間たちは?」/敵対する二つの世界、否定的な価値、子供時代の価値

ユマニズムの理想/旅から旅へ、相次ぐ出会い、自己との出会い、愛への入口

王子様との愛/愛と友情、愛の行程


第6章 独創的なエクリチュール 103

優しい微笑の風土/ユーモアの距離、詩の神秘

エクリチュールの素朴さ、それとも技巧?/物語のリズム、「お願いです……ぼくにヒツジの絵をかいて……」、繰り返しと様式化

ジャンルの問題/これはコントだろうか、これは寓話だろうか、これは短編小説だろうか


第7章 シンボルの読解へむけて 131

大地と水/砂漠、井戸

生命あるものと動物たち/バラ、キツネ、ヘビ

音と光/こだま、星

書物――分離と交感/語りてと主人公、王子様と読者


結論 149


訳者あとがき 151


●マリーズ・ブリュモン著「『星の王子様』を学ぶ人のために」三野博司〈訳〉世界思想社2007年


 ノート20170425


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