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念願の異世界転生をしたけど、言語がわからない!  作者: 猫乃ココロ
1章《この言葉の届かぬ世界で俺は...》
9/13

Ep.8巣デカッ蜂キモッ

2日に1話ペースだと完結に1年以上かかるのだッ

そんなに長く続けられるかなぁ

というかエピソードタイトルなんだこれ

アフェリの店に行き、その店や

この世界の魔法や属性について教えてもらった

そして、この世界で初めての依頼というのを受けた


「キラークイーンビーの巣の破壊って言ってもなぁ

俺はなんの魔法が使えるかわかんないし、

お前は土属性とかいう防御特化の属性」

フィザリア「相手は虫だからと炎系の魔道具を貰ったし

問題はないだろう」

「それはそうだけど、習得した魔法と違ってある分しか使えないし、

そんな簡単に勝てるのかなぁ」

フィザリア「一応土属性なら攻撃もできるから、魔道具は緊急用と止め用だな」

「というか、簡単めな依頼なのに死ぬ可能性あるのか...」


依頼を受けたあと、夜も深いということで店で眠った

翌朝、軽く準備を済ませると、アフェリから炎属性の魔法を簡単に使える魔道具をもらった

それなりの量をもらったが、蜂の巣なので敵も多い。節約するに越したことはないだろう

と、もらった地図を見ながら進んでいると、それらしいものを見つけた


「おっ、あれじゃないか?

...俺が前に追いかけられた蜂よりもデカいやつがいるな」

フィザリア「門番的なやつか?

お前が追いかけられたという蜂はおそらくキラービーの幼虫だろう

あれは成体だな。幼虫より強いが、ちゃんとやれば勝てる相手だ」


ちなみにこの世界の殺人蜂ことキラービーは、地球のような幼虫ではなく、

成虫を小さくしたような見た目をしている。成虫よりは弱いが、

生まれてすぐに戦闘が可能だから、注意は必要らしい


フィザリア「一体しかいないし、私がやる

あの程度なら勝てる」


ちょっと怖かったので木の陰に隠れた

フィザリアは言った通り、簡単にキラービーを倒した


「土の塊を飛ばしてるな。速度はそこそこあったし、

尖ってるから確かに強そうだ

やっぱり俺が養う必要はないんじゃないか...?」


木陰から移動し、フィザリアと洞窟を覗くと...


「キモ。デカイからよりキモイんだけど

あと想像の5倍くらいこの巣デカイな」

フィザリア「まぁ...キモイのはそうだな、

虫だしそこはどうしようもない

それと、私も中を見るのは初めてだが、こんなにも広いのか」


まだ巣を作って間もないのか、ところどころハニカム構造があるだけで中の大部分は石になっている

空間はハチの巣にしてはかなり広く、学校の教室1~1.5個分くらいある

しかも通路のようなものもいくつかあるから、全体は体育館くらいはありそうだ


「確か、女王のいるところは一番奥だったか

どうやって突破する?」

フィザリア「うーむ。私の魔法で盾を作りつつ、

魔道具で蜂を一掃するのがいいと思うが、どうだ?」

「まぁ、それが無難かな。この先の部屋もその戦法でいくか」


そして俺たちは洞窟の中に入った──

思ったより進まなかったな

1000文字制限無くそうかな

あと終わり方がなんかいつもよりキレがない!

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