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念願の異世界転生をしたけど、言語がわからない!  作者: 猫乃ココロ
1章《この言葉の届かぬ世界で俺は...》
7/8

Ep.7 初依頼

今更だけど、この主人公初対面の相手にため口でグイグイいってんな

あと今回は説明メインなのでとくに面白味はないと思われ

どうにか騎士団から逃げると、違法な店をやっているという

ルフドと出会った。しかもその店で雇ってくれるらしい

正直、言葉が通じるだけでもありがたい

あと俺はフィザリアを養わなければいけないらしい(フィザリア談)


アフェリ「ここがうちの店だよ!

表通りにはないから外見はしょぼいけど、

内装はまともだと思うよ」


中はそこそこ広く、バーとカフェの

中間みたいな感じになっていた


「普通に飲食店みたいだけど、何が違法なんだ?」

アフェリ「そりゃさっきも言ったけど、店自体は別に違法じゃないよ

ただ、うちがこの街に"違法滞在"してるからだよ」

フィザリア「お前はなぜこの街にいるんだ?」

アフェリ「それはまぁ...またいつか話そう」

「それで、仕事ってなんだ?

魔物討伐とか言ってたが」

アフェリ「そうそう、その話だったね

うちの店では、魔物素材の買い取りとかをやっててね

基本的にそこはギルドと変わらないんだけど、

より高値で買い取ったり、ギルドじゃ取り扱わないような素材も扱ってるんだ──


話が長かったので要約しよう

アフェリの店では、ギルドよりも高値で魔物の素材を買い取ったり、

特殊な素材も買い取ってくれるそうだ。

でもその代わりにクエストの難易度は高めで、危険も多いらしい

俺、まだこの世界に来て自分の実力もなにもしらないんだけど


アフェリ「それじゃあ次は、属性について教えようか──


これも要約しよう

この世界には主に水・火・草・光・闇・龍の6つの属性がある

水は補助、火は攻撃、草は防御、光・闇・龍は全体的に強いが珍しい属性で

各属性は鍛えたりすることで進化が可能でより強力な魔法が使えるようになる

人には得意属性というのがあり、それで習得する魔法が変わり

得意属性は生まれつきで決まるらしい


フィザリア「まぁこの世界の基本だな」

「やっぱり魔法とかあるのか!

じゃあ俺も使えるってことでいいのか?

でもこの世界で生まれてはないし...」

アフェリ「たぶん?得意属性はギルドでしか確認できないし、得意属性がない可能性もある。

でも、魔法の訓練とかしてみたら何かわかるかも?

一応得意属性がなくても魔法は使えるから、そこは安心していいよ」

フィザリア「その場合、魔法の威力は下がるがな」


そう言ってアフェリはカウンターの向こうに行き...


アフェリ「というわけで、初依頼!

初回なのと実力がわかんないから、

まずは簡単なものからね。」

「ついに異世界らしいイベントが!」

フィザリア「で、その内容は?」

アフェリ「『キラークイーンビーの巣の破壊』だよ」

やべぇちょっと飽きてきた。飽き性に長編は無理なんだ...!

でも完結はたぶんすると思う。たぶん

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