Ep.30 蜂よりよっぽど強いな
記念すべき30話目!
そんなわけで、この物語は5部構成の11章で完結予定となったのだ
変動する可能性は高いけど。
「なぁ、あいつの槍の材質ってなんだ?」
フィザリア「確か...自ら出した糸を使っていたはずだ。
だから、材質としては糸だな」
「なら燃やせば壊せるんじゃね?
フィザリア「できなくはないが、今のお前には難しいだろうな。
本体に炎耐性があるから、自分の出した糸も当然、耐性がある」
「えぇ...」
やっぱり生きて帰るのは無理かもしれない
フィザリア「ただ...
魔力を纏った物理的な武器には比較的弱い
まぁ...無理だとは思うが、そのセプターで殴ってみたらどうだ?」
これやって失敗したら死にそうだな
でも他に手段ないし、やるしかないか...
「やってやる!来い!ボバドスキング!!!」
フィザリア「マジでやるのか!?」
ボバドスキングが槍を振ってきた瞬間、タイミングよくそれを躱し、
槍にセプターを叩きつけた──
「うん。知ってた。
いや、待てよ?
フレイムトルネード!」
セプターを叩きつけたあと、さらにフレイムトルネードを放った
セプターの魔力であいつの槍の耐久を一時的にでも下げることができるのなら、
その状態でトルネードを使えば、糸を解けさせることができるのではないだろうか?
...さっきやったように、自滅する危険はあるがこれはどうしようもない
一応魔法を放ちながら距離は取ったが...
フィザリア「ん?」
「お?」
ボバドスキング「!?」
ボバドスキングの槍が、崩壊した──
フィザリア「ぼーっとするな!魔法を撃て!」
「ファイヤーボールッッ!!!」
全魔力(推定)を込めて、ファイヤーボールを放った。
そしてそれは、とてつもない爆発を引き起こし...
「やべぇ!!崩れる!!」
フィザリア「早く転移の魔道具使え!!!」
─テレポート!─
転移を封じていたボバドスキングが倒されたため、転移ができるようになったのだろう
というか、基本壊すことができないと言われるダンジョンの壁や天井が壊れたのに
ボバドスキングが死なないはずはない。
...ダンジョンが崩れたから仕方なく転移したが、せっかくなら死体を漁りたいとは思った。
「はぁ...助かった」
フィザリア「もう少し考えて魔法を使ってくれないか...
にしても、ダンジョンが崩れるほどの魔力量か...
ファイヤーボール程度でそれほどの威力とはな...」
あれ?俺結構すごかったりする?
威力が上昇する加護とかあったりするのかな?
もしくは、俺のもう一つの得意属性のおかげだったりするのかな?
ってことで、アフェリの店に戻ってきた。
ちなみに、街に入る時はまたいつものアレをやった
アフェリ「おっ無事に戻ったね!」
フィザリア「無事ではない気もする」
「あっなんか気分悪くなってきた
これ魔力使い過ぎた影響か?」
この後、俺の意識が途切れたのは、別のまたお話
あらすじを一旦消してみたで!
ただ、構成的に復活する可能性高いで!
高いだけで復活すると言ってない
...あれ、閑話フラグ立っちゃった。まぁ書くか。そのうち、30~31話の間の話を実装しよう!




