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念願の異世界転生をしたけど、言語がわからない!  作者: 猫乃ココロ
1章《この言葉の届かぬ世界で俺は...》
1/11

Ep.1 念願の

暇つぶしがてら書いてみようかと思うのです

あと文章力ないんでそこんとこよろなのだ

「キタァァァァァッァアッァ」


俺は異世界転生を夢見ている一般日本人。正直、異世界なんて創作でしかないと思っていたわけなのだが、今まさに異世界と言われる場所にいる。


「うおおおおここが異世界!山奥や森林というほどでもないのに人工物がない!

なんかデッカイのが飛んでる!地球ではいなかった生き物っぽいのがいる!

ファンタジーな世界だ!!!」


俺が異世界に憧れているのにこれという理由はない。だが男たるもの、魔法に憧れるものだ。


「まさか本当に来ちゃうとはな...!

これ、魔法とか使えるのかな?

エク〇カリバーとかあるのかな?!」


さて、異世界転生ということは転生しているということ。では俺はどうやって死んだのか。それは...


「てか俺どうやってここ来たんだ?ここで目覚める前は...普通に起きて朝食食べたりして

普通に過ごしてたと思うんだけど...

トラックに轢かれたわけでもないし、刺されてもない。

じゃあ召喚されたのか?」


辺りを見渡してみるも、召喚に使いそうなものや人はいない


「召喚でもなさそうだよな

じゃあ俺はどうやってここに来たんだ?

うーん...こういう異世界もので転生じゃなくて召喚でもなさそうな時って...

女神とかにこの世界を救ってもらうために連れてこられた系か?

それなら突然ここに来たことも説明がつく...

じゃあそういうことにしておくか!」


とまぁ、いつも通り楽観的な俺だ。

で、この一人ナレーションはいつまで続けようか


「とりあえず周辺状況の把握のためにも散策でもしようかな

街とか人がいたら話を聞いてみよう」


ということで周りを見て回ることにした


しばらく周りを歩き回っていると


「とりあえずここが本当に異世界であることは確定だな

地球にいる生き物っぽいのもいるが、明らかにバケモノもいる

そしてバケモノの中には魔法っぽいのを使ってるのもいたから、

この世界には魔法かそれに近いものがあるってこと!!!

俺も魔法使いになりてぇ!!」


襲われている若者を見つけた


「お?なんか襲われてね?

あれは...見た目的には人間だし人でいいのかな

襲ってるバケモノのほうは道中で何回も見かけた比較的弱いやつだし、俺でも勝てるかも?

いっちょやってみっか!」


俺はバケモノに向かって走り出した───!


若者「あぐはらむまは。おけばいはらむかまかしんぜまど」

「ハァハァ...普通に死にかけた...」


助けに行ったつもりだったが、普通に返り討ちに合ったうえ襲われてた若者に助けられてしまった...


「ありがとうございます....助かりました」

若者「ハヒヲイムメイクンザ?」

「え?なんて?」

若者「ロモガムウヂハシチタトホラ?」


若者がなにかを喋ったと思ったら突然切りかかってきた


「えっちょっ、まって敵じゃないです!!」

若者「ヒベクハ!!」


俺は全力で逃げた!!!


「やっと撒けた...にしてもなんで突然切りかかってきたんだ?

何か言っていたようだけど何言ってるかはわかんなかったな...

少なくとも日本語ではない...英語でもなさそう...

まさかこの世界独自の言語か?」


考えてみればそうだ。俺は突然この世界に来たのだ。この世界の言葉なんてわからない

日本語が通じる前提でいるほうがおかしいのだ。


「あれ?じゃあ俺どうやってコミュニケーション取るんだ?

今のところバケモノとかと変わらなくないか?」


なんとなくさっき突然切りかかってきた理由がわかった気がする。


「あれ?詰んだ?」

最初にしてはよくない??ねぇよくない?????

続きは出たり出なかったり


ほなまたどこかで!


調べたら言語通じない系ってあるらしいですね。

知らなかったのでパクリとかではないです。

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― 新着の感想 ―
HPで流れてきたので拝見させていただきました! 自分も言語わからない系の小説を書いているんですけど、その中で例えば法則性があったりとかそういうので独自の色をつけていったほうがいいと思います! 応援して…
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