半端者
五月雨の様に書き留めた詩の数々
さじ加減を間違え飽きられては涙目
忠告やらを無視して得た注目度では
得ることが出来ないわたしへの中毒者
死ぬまで動きを止めない横隔膜
頭角を現すこともなくもう脱落
なんて事ならないよう今日明日プラス
鍛え続ける折れない強化フラグ
自由と怠慢から生まれる危機感を
放置した内容じゃ心の奥底までまったく響かんよ
たいした事のない自慢をする為の力自慢より
ゼロの位置から未完の詩を書き上げる意志が欲しい
ここまで書いて真面目に飽きている
言葉が水の様に湧き出てきたあの頃はなんだったのか
それでも、それでも、それでも
趣味以上、故に続けられる