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休日の終焉 カラスクの日誌②

作者: カラスク

遂に日曜日が終わってしまう。なので日曜日の夜、わざわざ時間を作り、日誌を書く。これを読んでいる数少ない読者が、楽しんでくれますように。

第一章 台無し

 朝9時の目覚ましがなる。うっすらとした記憶の中、アラームを再セットし、布団にもぐる。

ピピッー、ピピッー。また、アラームをセットし直そうとしたら手が滑って、目覚まし時計が地面にローリングアタックしていた。ああー、目覚まし壊れてないかヴぁー。まぁいいや。

 っすと、目が覚める。転がっている目覚ましに目を向けた。11時34分。ん?

11時?

え?は?


11時34分だとぉ!!


休日の始まりは最悪だった


第二章 昼間の暇つぶし

 今日は、洗濯物を洗い、GUに行って服を買おうと計画していたが、寝坊したせいでなかなかやる気になれず、部屋にこもっていた。そして、朝ごはん兼昼ご飯を食べて、YouTubeをのぞいた。既に、GUに行くプランは霧散した。今日も俺の財布を救ったぜ。でも洗濯はしなきゃっ!と思うだけであった。

 つまんねぇ~・・・。休日だからといって特段することがあるわけではない。ゲームも飽きてきたし、ブログを書くかー。とパソコンのスイッチを入れて、サイトを開いた。3時間ほどカタカタ文字を打ち、謎の達成感の中、目が疲れたので、作業をやめる。時計を見れば、夕方と思われる時間。さて、洗濯物をしようと思ったが。まずは、休憩。

 ゲームとYouTubeを見て、時間が過ぎた。気づけば、太陽の代わりに月が出てきていた。


<第三章 夕飯と予定のカルパッチョ

 先に言っておく。カルパッチョに意味はない。なんとなく付けた。

 夕飯は、明太子のスパゲティーにサラダをぶち込んだ、明太サラゲッティ。これで、バランスの良い1品目の夕飯ができた・・・。バランスの良いとは……

 頂きます、も言わずに黙々と口に入れていく。うむ。明太子の辛さをサラダが和らげている。そして、スパゲッティの歯ごたえにサラダのシャキシャキ感があって、ユーモラスなかみ心地を生み出している。さすが、伊達に一人暮らしを半年続けているだけのことはある。

 気づけば、もう夜で寝る時間が迫っている。このブログを書き終えたら、アニメを見て、ストレッチして、マンガ読んで寝る。このルーティンを私は、最後の晩餐と呼んでいる。え?最後の晩餐?死んじゃうかもって?俺は、仏教徒だから大丈夫さ!!・・・は?


ブログの記事を今日は3つほど書いた。そのうち2つほど公開している。よかったらカラスくブログも読んでみてちょ。

 もうルーティン(最後の晩餐)をして、寝なければならない。今日は寝坊して、GUに行こうとして、ブログを書いて、お終い。なんだこれ。

明日は、月曜だ。私の生活の中で、1番忙しくなる曜日。今日は、色々できなかった。でも明日は、やることが多い。まぁ、月曜でも楽しんでいこうや!!ってことで。今日の日誌は終わり・・・


あ、洗濯物すんの、忘れた。

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