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転生最強魔法戦士は異世界の発展に力を貸すようです。  作者: yamaneくん
異世界転生1年目
7/14

#7新しいパーティメンバー

零夜が蜜柑に泊まり始めて4日目

〜魔の森にて〜

「雫!3匹そっちに行った!」

「分かった!」

2人は魔の森で尻尾がナイフの様に鋭く30cmはあるとても大きい「ブレードラット」と言うネズミの様な魔獣6匹の討伐依頼を受けていた。

だが、6匹の群れを見つけて零夜が2匹程度討伐した時、ブレードラットの残り4匹が逃げ始めた。

「はぁっ!」

ザクッザクザクッという音とともに雫の双剣が3匹のブレードラットを討伐した。

あとは零夜から逃げ回っているブレードラットだけだ。だが動きが早い為、刀では振り下ろした頃には逃げられている。

「あぁもう!創造(クリエイト)短機関銃(サブマシンガン)!」

零夜の手の中に短機関銃が現れる。

連射(フルバースト)

ズダダダダダダダッ!

短機関銃を連射してやっと討伐することが出来た。

「やっと終わったね。」

「そろそろ昼だな。早く帰ってノアさんの料理を食べたいな。」

「確かに。じゃあ零夜。さっさと解体して帰ろ。」

「よしっ」

2人は手際良くブレードラット6匹を解体した。

「零夜よろしく。」

「俺の扱い雑じゃね!?」

「そう?」

「そうだよ!」

「まあいいから早く回収して帰ろうよ。」

「はぁ収納(ストレージ)

「よしっ帰ろっ!」

「雫!そんなに走ったら転ぶぞ!」

2人は魔の森を抜け、街へと続く道を走っていった。

〜30分後〜

「ねぇ零夜。この後どうする?」

「依頼受けるか?」

「私は良いよ。」

「じゃあ依頼を受けてくるか。」

「分かった。」

〜街のギルドにて〜

「零夜。依頼手続き出来たよ。」

「じゃあ行くか。」

2人は街を出て魔の森に向かっていった。

「なぁ雫。ちなみになんの依頼を受けてきたんだ?」

「えっとね、、、薬草の採取40個」

「40個ぉ!?」

「だってこの依頼以外別の街に行ったり報酬が安かったのよ。」

「はぁ、まぁ良いや。早く採取するぞ。」

「うん」

報酬は銀貨32枚らしいから報酬は良い方だ。

2人が魔の森に入るとガラの悪い男2人に絡まれている女の子2人がいた。

どちらも同じ淡い紫色の目をしており、髪の毛はオレンジ色で顔も整っている。そして2人はとても似ている。

違いといえば髪の毛がロングヘアかショートヘアか位だった。

「ねぇ零夜。あれ、、、。」

「分かってる。」

合成魔法(ユニゾンレイド) 創造(クリエイト)2丁拳銃(ダブルハンドガン)麻痺(パラライズ)

零夜は小声で詠唱した。

ダダンッ!

零夜の2丁拳銃から麻痺弾が発射される。

「「うっ!」」

バタッ

ガラの悪い男2人が倒れる。

「大丈夫か?」

零夜が女の子2人に声を掛ける。

「ありがとう。」

ロングヘアの子が応える。

「私はアイナ。アイナ・フェブリエよこっちは妹のユイナよ。」

「さっきはありがとうございます。」

ロングヘアの子がアイナ、ショートヘアの子がユイナらしい。

「あなた達どうするの?」

「どうするって?」

「私達は依頼があるから魔の森にいるんだけど。」

「私達も一緒に依頼を手伝うわ。」

「ありがとう。」

「依頼内容は?」

「えっと、薬草40個。」

「「薬草40個!?」」

「うん。」

「まぁ良いわ手伝ってあげる。」

「4人いるから1人10個で終わるな。ちなみにアイナとユイナは冒険者なの?」

「違うわよ。」

「じゃあ2人ともギルド登録する?」

「うんそのつもりよ。」

「どちらにしても報酬は4等分だな。」

「そうだね」

するとさっきからあまり喋っていなかったユイナが口を開いた。

「あのギルド登録したら4人でパーティを組みませんか?私達2人だけでは不安なので。」

「俺は良いけど」

「零夜が良いなら私も良いよ!」

「お姉ちゃんは?」

「ユイナがそう言うなら良いわよ。」

「じゃあこれで4人のパーティだな。」

「だね。」

4人で笑った後、薬草40個の採取を始めた。

だがとても探すのに苦労して零夜の魔法に頼った事をここに記しておく。

どうもyamaneくんです。先日は休んでしまいすいませんでした。もしかしたら来週の火曜日も休むかも知れません。言いたいことはそれだけです。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 2月好きだなw (フェブリエ=フランス語の2月) [一言] これからも頑張って投稿してください!
[一言] ユイナ「お姉ちゃんは?」 アイナ「嫌だね」 ユイナ「解せぬ」 ってならなくて良かったね、ユイナ
[気になる点] ブレードラットとジェイソンってどっちの方が怖いんだろう?
2021/03/16 17:06 小説好きな1025F京急
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