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読書って怖いよね

...お....よ.. ..ろよ..


ん?なんだ?この声は????


「おきろ」


「痛い!」


殴られた。さすがに殴ることはないだろ...


「ここがどこだかわかるか?」


....は? どうした? とうとう頭がおかしくなったか....


「教室の中に決まってるだ...⁉︎」


「ここはどこだ?」


辺りを見回すとそこは学校の教室ではなかった。


「ちょ、おい、え?どうして?ちょ、ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」


「うるさい。とりあえず落ち着け」


「は、はい」


ここはどこだろう...


辺り一面に雲が広がっていて、湖がある。まさに天国のような場所だ。


目の前には《神様》がいる。


「君の名は」


「やめろ」


「わしは神様じゃ」


神様か...えっ!?なんでこんなところにいるんだ?


「それは、おぬしらに謝らなければいけないことがあるからじゃ。」


「心読めるのか」


「わしはさっきまで読書をしていたんだが、つい、寝てしまって本を下界に落としてしまったんじゃ」


まじですかー。そんな理由で殺されたのかー。読書ってこんなに怖いことなんだね!


「お詫びと言ってはなんだが、異世界に転生させることができるぞ」


ほ、本当に?それって異世界でチート使ったり、女の子といちゃいちゃできるってことか?


「まぁ、そういうことじゃ」


なぜか太一が冷たい目でみてくる...


「まあ、今から転生させるからな」


「ちょ、まて。心の準備が....」


「「うわあああああああああ!?」」


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