なろうファミリーの温泉旅行番外編/日下部良介編(200文字小説)
夕食へ向かう途中、ボクはフロントに寄ると言って一旦みんなから離れた。
多目的室に向かう。
「あとは頼む」
「上手くやっとくよ」
そのまま、ホテルを抜け出した。
ボクが向かったのはすぐそばのホテル桂川。
「みぃこ、お待たせ」
「ありがとう、トシさん」
「向こうは大丈夫?」
「あいつに任せて来たから」
「今夜は何時頃までここに居られるの?」
「朝まで居るよ」
翌朝、ボクは菊屋に戻った。
そして、大浴場で双子の弟と入れ替わった。
やっぱり、こいつはどうしようもない不倫野郎!?
最後までお付き合いいただきありがとうございました。本編含め、この番外編もすべてフィクションです。ボクを始め、登場された他の先生方の人格等には一切関わりがありませんのでご了承願います。