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転生すら面倒だと思うOLが、なぜか面倒くさい同僚を相手にするはめになった

作者: 夜田 眠依

 私は入社五年目のOL火浦。創業四十年のシステム会社で総務人事の職に就いている。そして私は今、猛烈にお腹が空いている。ちょっと前にお弁当を食べたばかりなのに。


 別にダイエットで食べないようにしているわけでもなく、貧乏で食べられないわけでもない。体質として、霊的なものに触れるとお腹が空くのだ。


 説明が面倒なので、詳しくは前作『転生すら面倒だと思うOLが、なぜか面倒くさい霊を相手にするはめになった』を読んで欲しい。短いのですぐ終わる。


 空腹を紛らわすため、社内の自販機の前でコーヒーを買おうか、紅茶にしようかとしばし迷っていた。誰もいない自販機エリアで悩んだ挙げ句、コーヒーを買って席に戻ろうとすると、背後から急に声をかけられた。

 

 佐々木さんだった。彼は、外資系の企業から去年転職してきた、エンジニアだった。うちの会社には古株のエンジニアがいて、昔のコンピューターにまつわる話を聞くのが好きなのだそうだ。そんな事のためにわざわざ転職するなど、よくわからない人だ。世間的な分類としては高身長イケメンという。まあ、私には関係ないが。

 

「火浦さん。僕に何か隠し事をしていませんか?」

 

 佐々木さんは、自販機の陰から子犬のような顔をのぞかせていた。


「なぜ、そう思うのですか?」


 私は、持つのに困るような熱さの缶コーヒーをハンカチで包んだ。


「火浦さんの、お弁当の量が増えています。以前、幽霊に接触するとお腹が空くと言ってました。もしかして、おじさんの霊が出たんじゃ……」


 この佐々木さんは、おじさん技術者の幽霊と話がしたくて、以前、私の幽霊調査に付き合ってくれた。結局、佐々木さんは幽霊を見ることは出来ず(あんなにはっきり出てきたのに)、一方的に話しただけで終わってしまった。


「出てません。あの人は一旦満足したので、しばらく出てこないと思います」


 まさか、お弁当の量までチェックされていたとは。おじさんの霊が出たら教えると言っているのに、この人は、よほど私が信用出来ないようだ。


「じゃあ、何ですか? 他にも幽霊が出るのですか?」

「そんなしょっちゅう幽霊なんか出たら困ります」

 

 実際には佐々木さんが、おじさんの幽霊はまだかと頻繁に私の机をのぞきに来るので、彼に目をつけている人から妙な勘ぐりを受けているせいなのだ。人の強い念は、生霊のように私にまとわりついた。だが会社でそんな話をしたところで、頭がおかしいとしか思われないだろう。

 

「会社でする話でもないので……」

「じゃあ、会社が終わってからご飯でも行きましょう」

「いえ、人に見られると嫌なので」

「会社から離れた場所だったらいいですよね?」


 嫌だ、面倒くさい。今日は、せっかくの金曜日。早く家に帰ってダラダラしたい。心の中で叫んだが、佐々木さんの子犬のような目に負けた。


「……はい」

「では、後で店の情報を送ります」


 この際だ。本当のことを言おう。そして、私の机には来ないようにしてもらおう。私は平穏な会社生活を取り戻したいのだ。


     ◇     ◇


 机に戻った私は、缶コーヒーを飲みながら残りの仕事の段取りを考えていた。会社のパソコンに佐々木さんからメールが届いた。用件は何もなく、時間と店の情報だけがポツンと書かれていた。


 私は店の情報をさっと付箋に書き写すと、すぐさまメールを削除した。行き先は居酒屋だった。私は周りをうかがい、誰にも見られていないことを確認した。


 そこへ、営業の人がやってきた。


「火浦さん。今日、納品があるんだけど」

「わかりました。すぐ行きます」


 いきなり仕事の段取りが狂ってしまった。ここの会社では伝統的に、納品前にお祓いの真似事のような事をする。それ自体、大した手間ではないが、やはり時間を取られる。そろそろ誰かに代わって欲しかった。派遣で来ている伊東さんと目が合ったが、すぐに逸らされた。


 彼女はここへ来てもうじき三年になる。仕事がよく出来るので助かっているが、もうすぐ契約が切れてしまう。法律上、派遣の人はあまり長く同じ部署にはいられないのだ。その伊東さんがつぶやいた。


「ずっと思ってたんですけど、お祓いって業務なんですか? それ必要です?」


 一瞬、部内がしんとした。私も会社の伝統と営業部の心の安寧のためにやっているだけだ。大した意味があるとは思っていない。


「気になるなら一度、伊東さんも行ってみませんか?」 


 私は、伊東さんを連れて営業部へと足を運んだ。ついてきてくれるということは、伊東さんも、多少なりとも関心があるのだろう。あわよくば、彼女に代わってもらえないかと、私は少しだけ期待した。


 営業部では、すっかりお祓いの準備が整っており、スーツ姿の人々が、腕まくりをして集まっていた。納品する段ボールの前に、白い皿に乗せた塩と水と榊が並んでいる。いつ見ても、シュールな光景である。


「火浦さん、お願いします」


 私は置いてあった御幣を手に取り、そのまま伊東さんに手渡した。


「今日は、伊東さんにお願いします」

「ひ、火浦さん! 私、お祓いなんて……」


 伊東さんの言葉は誰の耳にも届かず、その場は一気に盛り上がった。


「え! 伊東さん、やってくれるんですか?」

「うれしいなあ。新しい人がやってくれるって」


 そうだろう。たまには、新しい人にやってもらった方が、新鮮味があっていい。営業部の人々の盛り上がりに、伊東さんは顔を引きつらせている。


「大丈夫です。御幣を振るだけですから。昔、技術者のおじさんが、遊び半分で始めたらしいです。それくらいのものです。気休めです」


 伊東さんは恐る恐る、二度、三度と御幣を振った。拍手と歓声とともに、スーツ姿の人々はあっという間に段ボールを台車で運んで行き、塩も水も片付けられた。


「……これだけですか?」


 伊東さんは、あっけにとられて言った。


「これだけです」


 私は返答した。本気で祓わなければならないものなど何もない。あったとしたら別料金を頂きたい。


「……これって、火浦さんじゃなくてもいいですよね」

「はい。私じゃなくてもいいです」


      ◇     ◇

 

「じゃあ戻りましょうか」


 伊東さんを連れて部署に戻ろうとすると、背後から声をかけられた。


「火浦さん。ちょっと」


 私の背中がぞくりとした。この声は、私のお腹が空く元凶だ。振り返りたくなかったが、仕事ならそうもいかない。私は、できる限りの愛想笑いで振り返った。


「何でしょうか? 新田さん」


 そこには、いかにも仕事の出来そうな女性が立っていた。実際、この人は仕事ができる。まるで、テレビドラマから出てきたような人だ。


「あなたの部署、ちょっと部外者が簡単に入り過ぎじゃない? 個人情報だらけなんだから、気を付けてもらわないと」


 それは、おそらく佐々木さんのことを言っているのだろう。その進言はもっともなので、対策は必要だ。今日は、その話もしよう。


「すみません。何か対策を考えます」


 私は伊東さんを連れて、逃げるように部屋を出た。同じ部屋にいるだけで、息がつまりそうなほどの圧迫感があった。生きた人間の感情は、私には重すぎる。まだ死者の霊の方が祓える分、気が楽だ。


「前から思ってたんですけど、あの人、絶対に佐々木さんを狙ってますよね」


 廊下を歩きながら、伊東さんは言い放った。


「……多分」

「多分じやなくて絶対です。火浦さんを見る目、おかしいです」


 お祓いがどういうものかわかったせいか、伊東さんが私に向ける視線は、少し同情的なものに変わっていた。

 

「別に、佐々木さんとは何もないんだけど」

「それは、見ていればわかります。火浦さんって、そういう面倒事、嫌いですよね」


 わかってくれる人がいた。そう、私はゆったりまったり過ごせればそれでいい。人の感情に振り回されるのは、まっぴらだ。


「でも、なんで火浦さんがお祓いなんかやるんですか? あれ、うちの部署、関係ないですよね」

「うちの実家が神社なので、何となく回ってきたというか……」

「そんなの、営業部で完結させるべきです。いちいち、仕事の手を止められるんですよ」


「まあ、たまになんで。最近は、あの手の納品物はずいぶん減っているらしいので……」


 伊東さんと話している間に、はたと思い出し立ち止まった。


「そうだ、伊東さんって派遣社員だった。私……何ということを……」


 派遣の人に、派遣契約書に書いていない業務をさせてはならない。


「ごめんなさい、伊東さん。契約業務に『お祓い』なんて書いてない……」

「当たり前です。そんな契約書、見たことありません」


 伊東さんに呆れられ、私の引き継ぎ作戦は失敗に終わった。



 仕事が終わり、私はそそくさと佐々木さん指定の居酒屋へと向かった。会社からは充分離れているので、人に見られることはまずないだろう。入口で店を確かめていると、くぐもった声で名前を呼ばれた。


「火浦さん」


 私は、ぎょっとした。白いマスクに帽子を被り、夜だというのにサングラスをかけた怪しい男がそこにいた。佐々木さんだった。


「火浦さんが、人に見られたくないみたいだったから……」


 いや、余計に目立つ。無駄に目立つ。自分の背の高さを理解して欲しい。


「とりあえず、中に入りましょう」


 私は慌てて店に入った。


 通された部屋は、顔の高さまで暖簾のかかった半個室だった。私たちは、飲み物と料理をいくつか頼んだ。手作り感のある美味しそうな料理がテーブルに並べられると、佐々木さんはビールを飲みながら、急に真剣な顔つきになった。


「さて、火浦さん。隠し事はなんですか?」


 私も負けじと、チューハイを飲みながら気合いを入れて顔を作った。


「それはですね、ちょっとしたものに悩まされていまして」

「何でしょうか」

「佐々木さん、私の机によく来られますよね」

「はい」

「それが、原因です」

「……全く、わかりません」


 佐々木さんは、いつもの子犬のような顔に戻った。


「佐々木さんが私の机によく来られるので、何やら勘違いをする方がいらっしゃるようです」

「……というのは」


「佐々木さんに、好意を持たれていると思われる方が、私に異常なまでの感情を向けてくるのです。まるで、生霊のようにです。おかげでお腹が空きます。このままでは、うちのエンゲル係数は大変なことになります」


「え、……怖い。何で僕が、そんな風に思われるんですか? 僕、誰ともお付き合いしてませんよ」

「おそらく、一方的なものでしょうね。心当たりはありませんか?」


 佐々木さんは、しばらく考えていたが、ためらいがちに口を開いた。

 

「……営業の女性? 女優さんみたいな人。時々、すごい見られているような気がして、ちょっと怖かったんですけど」


 どうやら、佐々木さんは気づいていたようだ。この人は幽霊は見えないが、生きた人間はちゃんと見ているらしい。


「でも僕、あの人とほとんどしゃべったことありませんよ。部署も違いますし」


「私に言われてもわかりません。あと私の部署は、個人情報を扱うエリアなので、勝手に入られると困ります。一応、部外者の立ち入りを禁止する貼り紙がありますので」


「そうですね。それは気をつけます。……僕は、その人から、どんな風に見えているのでしょうか」


 佐々木さんは、遠い目をした。


「僕は、今まで何人かの方とお付き合いしたことがあります」

「そうでしょうね」


 私は、そっけなく返事した。


「みんな、僕の良く知らない人で、向こうから申し込まれました」


 まあ、モテそうだしな。

 

「断るのも悪いかと思い、一応お付き合いしてみました」


 お付き合いしてみるのか。


「でも、みんな三ヶ月も経つと言うんです。『思ってたのと違った』って……。何なんですか? 『思ってたのと違う』って。僕は、どんな風に見えるんですか?」

 

 私は何と答えたらいいのか、わからなくなった。


 

      ◇     ◇


 とりあえず、私は感じたままのことを口にした。


「佐々木さんは、少なくとも見た目は良い方です」

「本当ですか?」


 佐々木さんは、素直に嬉しそうな顔をした。ふと、昔飼っていた柴犬を思い出した。

 

「なので、内面や行動にも、それを求められるのかと」


 佐々木さんは、首をかしげた。

 

「自分の理想通りの人なのではないかと、佐々木さんに期待するのでしょうね」

「……それって、酷くないですか? 向こうが勝手に期待した僕と、実際の僕が違うからってことですよね」


 まあ、……そういうことだろう。


「今までは、なんて言われたのですか?」

「あなたとは会話が弾まないとか……。でも中高男子校で大学は電子工学専攻の僕が、女性と二人で何をしゃべったらいいのかわかりません」


 そうなのか? この人はここへ来てから、ずっとしゃべっているが。


「それから、気の利いたお店に連れて行ってくれないとかも言われました」

「気の利いたお店って何ですか?」


「それすらわかりません。社会に出て十年足らずの人間が、そんなお店どこで知るんですか? 雑誌ですか?」

「ここも、いいお店だと思いますが」

「ここは以前、友人がバイトしてたので知ってるだけです。締めの、焼きおにぎりが絶品で……」


 おお! それは楽しみだ。


「他に言われたのは……」

  

 まだ、あるのか。ちょっと疲れてきた。

 

「付き合って一ヶ月記念日を、お祝いしてくれなかったとかも言われました」


 これはまた強烈な人だ。


「……そんな記念日、初めて聞きました」

「僕もです」


「思うのですが佐々木さんは、根本的にお付き合いする方を、もう少し選んだ方が良いかと」

「僕も、しゃべってみて、そう思いました。これからは知った人の中から、お付き合いする人を探そうと思います」


 うん。その方がいい。佐々木さんなら、ちゃんとした人が見つかるに違いない。

 

「すみません。結局、僕のせいで火浦さんにご迷惑をかけていたようで」


「いえ、別に佐々木さんのせいではありませんし、新田さんのせいでもありません。ああいうのは、自分ではわからないものです」


 無意識に、他人に強烈な念を投げつける人というのは稀にいる。そして、それを感じ取ってしまう自分のような人間もいる。誰が悪いわけでもない。強いて言えば、そんなことでお腹を空かす私が悪いわけで……。


「ところで火浦さんには、その生霊みたいなの何とかできないんですか?」


「私では無理ですね。生霊って厄介なんです。たいていの場合、本人に自覚はありませんし。『あなた生霊飛ばしてますよ』と言われて、素直に『そうですか』と言う人もいないでしょう」


「そうですね。でも、このままでは……」

「原因となっていることを取り除けば、治まると思うのですが」

「と言いますと?」


「新田さんと、実際にお話されてみてはどうでしょうか? どうやら彼女が、一方的に感情を募らせているのが原因のようですから。接してみれば、また変わるかと」


 佐々木さんは、しばらく考えていた。


「そうですね。それならできるかも……」


 その後は、他愛もない話をして解散した。ちなみに、締めの焼きおにぎりはコゲがパリパリして、最高においしかった。今度、家でも作ってみよう。


 しばらくして、佐々木さんの部署と営業部の懇親会が開かれたと聞いた。そしてそれを機に、生霊のようなものが、私にまとわりつくこともなくなった。

 

       ◇     ◇


 佐々木さんが結果報告をしたいというので、私は再び同じ居酒屋へ足を運んだ。


「火浦さん、今の体調はどうですか?」

「おかげさまで、お弁当も普通サイズに戻りました」

「僕の軽はずみな行動のせいで、申し訳ありませんでした」

「いえ、佐々木さんのせいじゃありません。私の変な体質のせいです」


 佐々木さんのおかげで、前回も今回も、私は何もせずに済んでいる。感謝こそすれ、謝られる理由はない。


「新田さんとは、お話されました?」

「懇親会で、いろいろ話しました。それで……やっぱり『思ってたのと違う』って言われました」

「……何が違ったのでしょうか?」

「何なんでしょうね。僕にもわかりません」


 傷ついているだろうに、佐々木さんの表情はやけに吹っ切れていた。そして、焼きおにぎりは今日もおいしかった。帰り際、佐々木さんは言った。


「火浦さん。また、ご飯行きましょうね」


 勢いで思わず「はい」と言いそうになって、我に返った。佐々木さんと行く理由は特にない。


「ここの、隠しメニューの茶碗蒸しも美味しくて……」


 茶碗蒸し! 大好物だ! 私はつい、顔も心も緩んだ。


「……また、機会があれば……」

「はい。機会があれば」


 佐々木さんは、笑いながら帰って行った。 


 あれから体は順調だ。佐々木さんが私のところへ来ることもなくなり、会社での生活は平穏を取り戻した。これでいい。私は、自分の健康とエンゲル係数のために、身辺を穏やかに保ちたい。


 そうこうしているうちに、伊東さんの契約期間は終わった。次は営業部と契約を結んだらしい。派遣先が同じ会社でも、部署が変われば続けられるそうだ。よくわからん法律だ。


 伊東さんの提案で、お祓いは営業部内ですることにしてくれた。伊東さん、ありがとう。この前は新田さんも、嫌々ながらやったらしい。その結果、原因不明の不具合が起きた。


 たまたまである。みんな、それはわかっている。


 しかし……。

 

 突然、伊東さんがやって来た。営業部にもすっかり馴染んでいるようだ。もともと優秀な人だ。どこでもやっていけるのだろう。


「火浦さん。お祓い、やっぱりお願いします」

「お祓いは、営業部でやることになったのでは?」

 

「そうだったんですけど、不具合が続いて……。ゲン担ぎというのか……なんでしょう。今でも無駄な行為だとは思っているのですが、皆さんが止められない理由も、少しわかるような気がして……」


 原因不明の不具合が続いた後、営業部は大変だったらしい。ゲン担ぎだろうが何だろうが、やれることはやっておきたい。そんなところだろう。


「わかりました。すぐ行きます」


 結局、お祓い業務は私のところへ戻ってきてしまった。次の誰かに引き継げる日まで、もうしばらく頑張って続けてみようと思う。


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