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⑮先輩は…
なまら短いけので。すぐ次、投稿します。
「待って!るみさん!」
泣きながら走るるみは、階段を駆け上がり、屋上へと向かっていた。
サビの目立つ鉄扉のノブを回し、思いっきり押す、るみ。
バン!
初夏の風が、強く吹き抜けるなか、るみはフェンスに歩み寄り、うずくまって泣いた。
「るみさん…」
九十九は、ゆっくりと近づき、うずくまる、るみの後ろから覆いかぶさるように、抱きしめた。
「るみさん…あなた、関係者ね。久世さんの。」
「…九十九先輩、知ってるんですね…登のあのこと…」
「うん、知ってる。御厨先生も。」
「…そう、なんですね…わたし、わたし、…」
「大丈夫。あなたの気持も、登くんの秘密も、私と御厨先生でかならず守るわ。約束する。だから、あなたも力を貸して。」
「…はい…」
「あなたの気持もとどくといいわね。」
そう言うと、九十九は初夏の空と雲を眺めるのだった。
じゃ、すぐ続きあげます。
で、この話、どう落とすんだ・・・。
勢いで書いてるんで、許してください。




