表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者パーティーから追放されたけど、最強のラッキーメイカーがいなくて本当に大丈夫?~じゃあ美少女と旅をします~  作者: 竹間単
【第八章】 美少女と、研究施設で罪を知る

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

172/172

【ネタバレあとがき&続編について】


 ここまでお付き合いいただきありがとうございました!!


 作品全体としては前半戦が終わったところですが、第九章からショーンの目的ががらっと変わるため、ここで第一部終了としました。


以下、ネタバレしかありません。

本編読了後にお読みください。







「弱いからと勇者パーティーを追放され、魔王に拾われ、ユニークスキルを消す呪いのアイテムを探す旅をする」

 ↓

「理由(ショーンが上位世界の存在だった)があって勇者パーティーを追放され、魔王だと思っていた人は魔王ではなく、ユニークスキルもユニークスキルではなかった。おまけにショーンは人間でもなかった」


という、最初の前提が覆る話でしたが、いかがでしょうか?



 そして第一部は『ショーンが様々な人たちと出会い自分を知る』物語でした。

 そのため、恋人たち(+赤ちゃん)、美少女、マッチョ、魔物、盗賊、老人……と、あえて美少女だけではなく老若男女を登場させてみました。

 ちなみに第二部でまた登場するキャラクターもいます。お楽しみに。



 なお勇者に関しては、ただのざまぁ要員の人形ではなく、生きた人間にしたいと思っていました。

 まだ若いのに、突然勇者だからと将来の夢を剥奪されて魔王討伐を強いられたら、普通に荒れますよね。


 そんな中で「魔王に会いたーい」と言いながら、戦いもしないでくっついてくるショーンにイラつくのは必然というか……。

 ですが、勇者がショーンに嫌悪感を抱いている一番の理由は、ショーンの正体のせいです。

 ショーンが、この世界にいてはならない外なる世界の存在だからこそ、勇者として排除しなくてはならないと感じていました。

 勇者本人はまだ理解していませんが。



 ということで、これで第一部は終了となります。

 第二部は、アルファポリスとカクヨムにて連載します。

(現在カクヨム運営が不安定なため、しばらくはアルファポリスのみの更新になるかもしれません)


 もし良ければ、読んでやってくださいね!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ