狩猟民族、絶滅動物について考える
さて、狩猟民族ニッポン人。
今回はその日本人的な視点から、絶滅動物について考えて見ます。
恐竜や超巨大哺乳類インドリコテリウムみたいに人類誕生以前に滅んでしまったのはいざ知らず、人類が滅ぼした動物はここ数千年の間に数限りなく居たのですが、それらを滅ぼしたのは言うまでもなく、農耕民族です。種族絶滅最大の原因は、環境破壊です。狩猟民族は環境を破壊しません。また、自分の生活の糧となる動物や植物を滅ぼすようなおろかなまねは致しません。少なくとも、狩猟で身を立てる、生活の手段として考える民族はスポーツハンティングなどと言う遊び半分で動物を殺すような真似はしません。
農耕牧畜民族は、自然を破壊して自分たちに都合の良い動植物だけを増産します。
オーストラリアでは、地元の有袋類を殺しまくって、かなりの種を絶滅させました。彼らにとって、動物を絶滅させる事は正しい行為なのです。
マンモス絶滅の原因に、人類のオーバーキル説を唱える動きもあるようですが、自分は信じられません。マンモスで生活していた源人類が、自分たちの生活を支えるマンモスを、根絶やしにするような事をやるでしょうか?
この、オーバーキル説は、世界中で多くの生物を絶滅させた農耕民族が自分たちの行動心理を基準にしただけの結論でして、獲物は自分たちの命の糧である、と言う意識を強く抱いた狩猟民族には当てはまりません。自分たちがやったように、他の種族も全て自然を踏みつけにするのが人類の本能だなどと主張するのは、あまりにおろかで自らの悪行に対する言い訳であります。
では、マンモスが滅んだ原因は何でしょう?自分は学者ではないのでそれを特定する根拠もありません。氷河期の終わりとともに訪れた地球温暖化が大きな要因だったでしょうし、他にも最近の調査によるとマンモスの遺骨から多数の微細な穴が見つかっているために、金属質の粒子が宇宙から降り注いだのが原因ではないかとも言われています。
ちなみに、マンモスは意外に小さな動物だったそうです。マンモスタウンとか、マンモススタジアムなんて言葉も有る様に、マンモスというと何か途方も無い大きさと言う意味の比喩表現に用いられるので、現世の象よりはるかにデカイんだろうなあ、と勝手に思い込んでいたのですが、それ程ではなかったそうです。寧ろ、同時代に生息したオオナマケモノ、メガテリウムの方が大きかった。個人的には、マンモスよりメガテリウムの方が好きです。現代には象が残っているから、それ程憧れたりしませんが、象よりデカイ、巨大な爪を持った動物なんて、夢を掻き立てます。グリプトドンやスミロドンなんかも見てみたい動物です。