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可愛いすぎて抱きしめたくなる

星峰さんが一泊することとなり、夕飯を四人で囲みながらのときに母親と姉があれこれと二人の関係について追及していた。

星峰さんは笑みを浮かべつつはぐらかそうとした話題もあったが二人の結束した追及に参って、全て打ち明けていた。

ごめん、星峰さん、と思わずにはいられなかったほどの表情を浮かべていた彼女だった。


着替えは姉が星峰さんに貸すことになった。

風呂からあがり、自室に戻ってきた星峰さんに見惚れて、思わず、「可愛い」と呟いてしまった。

「あっ......りが、とう」と俯き、恥じらう彼女にまたも胸の高鳴りが大きくなった。

乾ききっていない髪があいまって、色気が漂っているのを肌で感じた。

ベッドに腰をおろし、隣の俺を見詰めたまま無言で指先で遊ぶように落ち着かない様子の彼女。

「どっ、うしたの?」

「えっ、ああぁ、いや......涼更くんの匂いでみたされてて、落ち着くなぁ......って」

「そのわりに落ち着いてない感じだけど......」

「だって......涼更くんの部屋で、二人だけなんだもん。緊張しないわけないじゃん......バカ」

か、可愛いすぎるっ!可愛いすぎるよ、星峰さんっっ!

抱きしめたい、抱きしめていいかな......抱きしめずにはいられない可愛さだよ、星峰さん。

恥じらいながらバカって呟く彼女に悶えずにはいられないほどの破壊力で両手で顔を覆う俺だった。

俺の異変に気付いた彼女が恥じらいが残る声音で「どう、したの?」と訊いてきた。


「......なっ、なんで、もっ、ない......よ」

と平静を保てずに返していた。


星峰さんに出逢わせてくれて、あっ、ありがとうっっ神様っっ!

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