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ゲームを極めた女子高生

俺と星峰さん、そして並志野さんはコンビニに寄り各々買いたい品々を購入して、ショッピングモールへと急いだ。


おでんの定番といえる大根や玉子、こんにゃく、ソーセージの匂いがコンビニ袋から漏れてきて、食欲をそそられる。

誰かの腹が鳴り、通りかかった公園のベンチで腹をみたして、ショッピングモールに向かった。

3Fのフロアのゲームセンターに到着するなり、クレーンゲームの台に駆けていく並志野さん。

俺と星峰さんが追いつくと並志野さんが星峰さんに「どれかほしいのってある?」と訊ね、彼女が手前のうさぎのぬいぐるみを指差して、「これは......」と遠慮がちに発した瞬間にクレーンの操作を始めた。

容易にぬいぐるみを落とし、星峰さんがリクエストしたぬいぐるみを手渡す並志野。

俺であれば300円以上投入しても上手くいかないクレーンゲームを一発で狙った景品を手にした並志野がプロに見えた。


ビデオゲームと呼ばれる格闘ゲームの台が並ぶコーナーへと移り、並志野に誘われ対戦したが彼女に惨敗だった。星峰さんとの対戦では手を抜いたにも関わらず圧勝していた彼女。

ガンシューティングゲームが目にとまった並志野が俺と対戦したいと言い出したが頑なに無理といい続け、星峰さんが代わりに付き合うことに。

荒廃した世界に現れた敵を制限時間内にどれだけの(ゾンビ)を倒せるかを競うゲームで言うまでもなく、並志野の台の液晶ディスプレイにwinterの文字がでかでかと表示された。


一通り遊び終え、ゲームセンターを後にし、一息したいとのことでスタバに決まり、スタバに向かうことにした。

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