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番外編─二人きりの海デート!?で喧嘩に

夏休みの話で、時間軸は呼び方から察してもらえるかと。


夏と言えばのイベントをお楽しみに!

夏休みのある日、午前6時過ぎに星峰家を出て、軽自動車で目的地である海水浴場を目指していた。

あらかじめ言っておくが、俺と星峰さんのデート──だ。二人きりのデートなはずなのだけど、今現在、何故か柚羽さんが運転する軽自動車で向かっている。

車内では、相変わらずの喧嘩を繰り広げている星峰姉妹。

「何でデートに部外者が纏わりついてくんのっ!意味分かんないんだけど、本当に空気読んでよねっ!柚羽姉っ!」

「部外者って酷くないっ!電車賃が浮いたのにそんな言い方ってないよ!ねぇ、そう思わない?こうちゃん」

後部座席からのりだした星峰さんが怒り狂いながら叫んでいるのを柚羽さんも対抗して言い返す。

デートだというのに柚羽さんが来るのはおかしいという星峰さんの言い分は、間違っていない。

柚羽さんの言い分は、なんというか──という感じだ。

「車内の熱気があがるからやめません?二人とも二人の言い分は分かったのでいったんやめないと......せっかくの海だから──」

「私の味方になってくれないの?こうちゃん、いつもと違うよ。酷いよぅ~二人して私をいじめるなんてぇー」

瞳を潤ませ、目もとに涙を浮かべ泣きだし始めた。

「鴻汰が柚羽姉の味方なわけないでしょ!いい加減突き放さないとデートに一生付きまとわれるって、鴻汰ぁっ!」

車内には三人だけの筈がこんなに荒れることってあるのか?


休憩を何度か挟んで、無事に目的地の海水浴場に到着した。


俺らのデートに第三者が介入してくることが多いのは気のせいか?いや、気のせいじゃない。


柚羽さんの軽自動車を降りて、水着に着替えるために更衣室に向かう。


着替え終えた俺は、彼女達が着替え終えて出てくるのを待った。


30分ほどして、彼女達が出てきた。

とても似合っていた二人だった。



この続きが二話ほど続きます。


詳細に関しては、次に。


三人らしいと言えば、らしい夏休みをと......


※※ぶっちゃけると涼更と星峰のきょうだい間のわちゃわちゃしているシーンが好きです。

理想のきょうだいですね、この二組。

それほど険悪にならないきょうだい同士なので結構好きですね。

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