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彼女のバイト先に行くことに

翌日。

「涼更く~ん、おはよ~。昨日はありがとう。おごってくれて」

廊下を歩いていると後ろから肩をツンツンとつついてきた彼女。

菫と違い、優しくかげんをしてくれる星峰さん。

「おはよう、星峰さん。星峰さんの彼氏なんだから、あれぐらいはね。そういえば、家族は喜んでた」

昨日、スタバを後にして買い物をしたのだが、家族に何かデザートを買っていくと言われ、星峰さんと家族の分も買ってあげたのだ。

「うん。涼更君に買ってもらったことを言ったら、いい人だねって」

「それはよかったよ。今日もデートしたい......か。星峰さん」

彼女は少し間を置いて、手を合わせる。

「そうしたいんだけど、今日はバイトで......ごめん、涼更君」

「いや、聞いただけだよ。バイトなら仕方ないな」

「あっ、そうだっ。私のバイト先に来ない?涼更君に見られるのは少し、恥ずかしいけど。やる気が出るから......」

意外な誘いに目を丸くした俺だった。

「いいのか。星峰さんの邪魔になるかも......」

「今も言ったけど、涼更君がいるだけでやる気が出るの。来てよ、涼更君」

可愛い声だったけど、少し最後の言葉に圧を感じた。

「わっわわ、分かったよ。星峰さん。昼休み、一緒に食べるときに教えて」

「うん。涼更君、昼休みに」

星峰さんは頬にキスをしてきた。やわらかい唇の感触が残る。

嬉しいな。

星峰さんは、自分の教室に入っていく。

俺も教室に入る。クラスメート達がにやついている。はぁぁー。

俺に駆け寄って来るクラスメート達。先程のことも聞かれた。



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