A star that nobody knows “誰も知らない星”
初めての投稿です。
次に書く作品の根幹設定として使用する予定です。
A star that nobody knows
何も存在しない空間。
周りに変化なくただ、
ぼーっとしているような状態で
いつまでもそのままであった。
ふと8つの点が現れた、
何も存在しなかった空間の別々の場所から突如現れた。
8つの点には意思?があり、それぞれが喜ん?だ。
何もない空間にずっーと1人?だったからだ。
8つの点は出会えたが疎通ができなかった。
喜びは束の間で怒り?と寂しさ?が起こった。
ある時1つの点が別の点にぶつかった。
「コンッ」
ぶつかった点同士は驚い?た!
意識?が流れ込んできた。
最初の2点が他の点へぶつかり出した。
「コツン」と優しく?相手を労わるように。
他の点は歓喜した!
あの時の喜び?がそこにはあった。
出会えた喜び?が!
行く束の間が過ぎ、
8つの点はぶつかり合うのを楽しん?でいた。
子供のように追いかけあっていた時、
偶然にも複数の点がぶつかった。
これまでと違った形容しがたい感覚?が、
複数の点に沸き起こった。
この感覚を求め8つの点は複数でぶつかり合った。
「ガンッ、」 「ガガンッ」
(この時から異変は起きていた。)
だが気にする暇は無かった。
(もっとぶつかり合わなければ、、、)
行きつく答えは1つだった。
(異変の事など気にしていなかった。)
「8つが同時にぶつからなければ」
そして、すぐにその時は来た。
待つ事など許されない。
今すぐに実行しなければならない。
「ゴガンッ」
衝撃が起こった。
とても強い衝撃だった。
求めすぎた反動で8つの点は散り散りになった。
またこの空間で1つの点に戻ってしまった。
後悔?が起こり、悲観?し、
いつしか憎しみ?が起こっていた。
(8つの点は気づいていなかった。)
9つ目の点が生まれていた事に。
8つの点は彷徨い続ける、あの場所を目指して。
8つの点は彷徨い続ける、他の点を探して。
ふと8つの点に懐かしい?感覚が沸き起こる。
(ここだよ。)と
9つ目の点が呼びかける。
(また、1つになろう。)と
8つの点に希望?が起こる。
(また、1つになれると。)
8つの点は進み続ける、あの場所を目指して。
8つの点は進み続ける、何が起こるとも知らずに。
9つ目の点は待ち続ける来るべきその日に備えて。
「生まれた」「ここに生まれた」
END
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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