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精霊機甲ネオンナイト 《改訂版》  作者: 場流丹星児
第二部第三章 聖人君子達(腹黒い奴ら)
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焦燥のジャンヌ

 野盗に奪われたセラエノ西部三郡を奪還すべく、出陣したキャプテン・デュノワはここ数日間に渡り、自分自身の忍耐力の限界に挑戦していた。彼は苛立たし気な足取りで、絵に書いたような不機嫌面を首から上に据付けて、駐機してある精霊機甲の周りをグルグルと歩きまわりながら、たった一つの報告を待っていた。


「全く、奴等は本当にやる気があるのか!」


 忌々しげにそう呟くと、怒りに血走った(まなこ)で、ギロりと辺りを睨め回す。周りに居る精霊騎士達は、とばっちりを喰うのを恐れ、剣呑剣呑くわばらくわばらと視線を逸らせた。


「フン!」


 彼等の仕草の中に、闘志の薄れつつあるのを感じたデュノワは、自身の不機嫌さを隠そうともせずに鼻を鳴らした、そしてこの地に進発してから幾度発したか分からない言葉を荒々しく発した。


「後詰めの隊はまだ来んのか!?」

「まだ来る気配も有りません」


 期待してなかったとは言え、毎度判で押した様に同じ返事が予想通りに返って来ると、いい加減気が滅入りそうになる。これではいかんと全身を震わせ、闘志を掻き立て咆哮する。


「馬鹿野郎! 畜生め!!」


 キャプテン本人は闘志を掻き立てたつもりだったが、もはやそれは闘志ではなく単なる怒気であった。

 怒気は闘志とは違う、味方の心をささくれ立たせ、自らの思考と行動を雑にさせる。セラエノ自警騎士団は、敵の眼前で、本格的な戦闘を行う前に、士気の崩壊という危険な兆候を見せ始めていた。

 そんな危うい空気を、鈴の様ではあるが、凛とした力強い芯の通った声が救った。


「キャプテン、此度は引きましょう」

「しかしジャンヌ……」


 悔しげに声の主に顔を向けるキャプテン、彼の視界には美しい金髪を短く刈り揃えた、たおやかではあるが強い意思を感じさせる美しい顔立ちの少女が首を左右に振っていた。少女の目は、なぜか固く閉じられている。


「我々セラエノ自警騎士団は団員の練度も高く、個々の技量や戦術では何ら敵、いや、ルルイエ中のどの騎士団にも劣るものではありません」

「……」

「しかし、敵に対して圧倒的に少数です、後詰めが無くば奪還したとて城塞の維持は望めません。悔しいのはやまやまですが、此度もある程度の住民が救出できた事で良しとしましょう」

「ぐぬぬぬ、又してもあの腰抜け共め……」


 キャプテンは、閉じられた少女の瞼の向こうに、苦渋の光を感じ取る。彼女の言葉は正しい、キャプテンも自分の感情を抜きにして判断すれば、もはや撤収しかないと考えていた。彼には自分の感情をねじ伏せて決断する能力が有る、なんと言っても彼は目の前の少女を鍛え上げ、騎士団長にまで育てた実績を持つ優秀な指揮官なのだ。何を隠そう彼は先代のセラエノ自警騎士団団長であり、自分より優れた後進を認め、地位を譲り補佐をする度量を持ち合わせている、器の大きな男でもある。そんな彼をして、ここまで感情を露わにするのには大きな理由が有った。しかし、そんな事に囚われ、感情に支配されて荒れ狂っていても、事態は好転する筈もない、あの口先だけの腰抜け共は来ないのだ、それならば……

 彼は割り切る事の出来ない感情をねじ伏せ、自分が手塩にかけた少女の成長のみに目を向け喜ぶ事にして、心の折り合いをつけた。


「騎士団撤収、追撃に用心して後退するぞ!」


 キャプテンの号令を背中で聞きながら、悔しげに表情を曇らせてアレンオルンの城壁に顔を向ける少女の名はジャンヌ・ダークという。


 セラエノ自警騎士団は古くより、少数精鋭一騎当千の誉れ高く、その名声をルルイエ世界に轟かせていた。だが、しかし少数精鋭という言葉の裏に、セラエノ自警騎士団の弱点が有った、要するに慢性の人員不足なのである。幾度かの戦闘で野盗を打倒し、一郡を解放しても、数の不利で押さえが利かず、すぐに奪還されるというイタチごっこの繰り返しであった。そんな状況を打開するために、新セラエノ候シャルロットが取った策は、親交のある白騎士教団への助力要請だった。


 教団はこれを受け、戦闘僧伽(せんとうそうぎゃ)の二個部隊を派遣するが、キャプテン・デュノワに言わせると、これが最大の過ちであった。部隊を率いてやって来たのは、カート・デラポーアとジーン・ノリスという僧正補の二人である。

 二人は援軍としてやって来ると、可憐なセラエノ候シャルロットに恭しく慇懃な挨拶をした後、自警騎士団との打ち合わせにおいて、開口一番にこう言った。


「諸君等は手出し無用、ここは我等の手で害虫共を退治しましょう」

「さよう、諸君等は、祝勝会の準備でもして待っていて下され」


 と、丁寧ではあるが、聞く者に微かに違和感を感じさせる口調で宣言した二人に、キャプテン・デュノワは危ういものを感じていた。


「恥ずかしながら奴等は我が領主家に伝わる精霊機甲アイホートを強奪していった手練である、貴公等は地の利を知らぬ不利が有る。手始めに我等が進軍する由、合力願えないか?」


 と、提案したが、僧正補の二人はその言を鼻で嗤い、木で鼻をくくった態度を示したのだった。


「いやいや、貴公等の手を煩わすなど、我等が教祖白騎士様が許さないというもの。大船に乗ったつもりでお任せあれ」

「うむ、白騎士様に帰依する我等が、野盗づれに遅れは取りませぬ。シャルロット殿と、我等の凱旋をお待ち下さい」

「とは仰いますが、悔しい事に地の利は奴等に有ります。地理不案内で思わぬ窮地に陥るやも知れません。せめて案内役を連れて行かれてはいかがでしょう」


 二人の僧正補の態度に、言い知れぬ嫌悪感と不安を感じたジャンヌが、キャプテンの後を継いで進言すると、二人は首を左右に振って大きくため息をついた。


「だからさぁ、足手纏いだから来るなってんだよ!」

「そうそう、ザコは大人しく引っ込んでろよ! 下手に出てるうちに気づけや、空気読めっての」


 二人は野盗を侮るだけではなく、セラエノ自警騎士団も見下していたのだった。セラエノ自警騎士団の面々が二人から感じた違和感は、上辺だけの慇懃な態度では隠しきれない侮蔑だった。


「無礼者!!」


 二人の豹変と無礼な態度に、キャプテンは思わず剣に手をかける。


「よせ、キャプテン!」

「しかし、ジャンヌ!」


 いきりたつキャプテンを制し、礼節を保ちながらジャンヌは二人の戦闘僧伽に騎士剣礼を捧げる。


「差し出口を申し上げ、お心を煩わせ申し訳ありませんでした。貴君等の健闘と武運をお祈りします」

「当然だ」

「吉報を待つ間、礼節でも学ぶ事だな」

「貴公等に、マリアの御加護があらんことを!」


 ジャンヌの剣礼にろくに応えず、鼻で笑いながら退出して行く二人の背を見送ったキャプテンは、煮えくりかえった(はらわた)を、隠そうともせずにぶちまけた。


「何様のつもりだ! あの若造共は!!」

「それ以上言ってはなりません、あのような者達でも、シャルロット様の要請に応えて派遣された援軍なのです」


 歯噛みをして悔しがるキャプテンを、苦笑しながら宥めるジャンヌだったが、内心では彼と全く同意していた。自分達以外を侮り見下す彼等の態度に危惧を抱いたジャンヌは、その端麗な顔立ちを曇らせながら指示を出す。


「キャプテン、全員に召集を」

「ジャンヌ?」

「胸騒ぎがします、彼等はああ言ってましたが、私達も後詰として出撃しましょう、準備を」

「そうだな、分かった」


 こうして、ジャンヌ率いる自警騎士団が後を追うように出撃した、そしてアレンオルン城塞の手前で信じられない集団と鉢合わせになった。その集団は、先発していた白騎士教団の戦闘僧伽達である。彼等の向こう側に、やや離れた距離を置き、土煙を上げて向かって来る集団を発見し、自警騎士団は全てを理解した。


 彼等は負けたのだ。


「キャプテン、間に割って入ります」

「了解した、ジャンヌ。聞いたな、野郎共?」


 キャプテンがジャンヌの指示を徹底させると、騎士団員達は一様に不敵な笑みを浮かべ、操縦桿を握り直した。先頭を行くジャンヌの精霊機甲(フェアーリー)アトラク=ナクアが、算を乱して無秩序に壊走する白騎士教団の精霊機甲の間を縫う様にすり抜けていくと、キャプテン・デュノワをはじめとする自警騎士団員達の駆る精霊機甲達も、まるで一本の糸の様に乱れの無い機動で彼女の後を続いて行った。ジャンヌは白騎士教団と野盗の間に割って入ると、短く明瞭な指示を下した。


「全機、吶喊!」

「野郎共、ジャンヌに遅れるな!」


 自警騎士団はジャンヌの号令の下、閧の声をあげて野盗達に襲いかかった。戦利品を求め、無秩序な追撃を行っていた野盗達の突進力は、ジャンヌ率いる自警騎士団という秩序立った壁の前に、跡形もなく粉砕されて退却する。こうして命拾いした二人の僧正補は、安全地帯に退避すると、救われた礼を言うどころか、ジャンヌを口汚く罵った。


「何故もっと早く救援に来ない!?」

「貴様等がモタモタしていたせいで、負けてしまったではないか!!」


 この言動に、自警騎士団達は目を剥いた。


 来るなと言ったのは、お前達だろう。大言壮語を何処に落とした!?


 こうして赴任直後に白騎士教団戦闘僧伽部隊とセラエノ自警騎士団の間に埋めようの無い溝が産まれ、現在に至る。二人の僧正補は、これ以降後詰め以外では出撃しないと、前線に出る事を拒み続けていた。


 戦ってみて敵は存外に強いという事が分かった、そんな相手に本拠地防衛の部隊を残さずに攻撃を仕掛けるのは危険である、故に我等はその任を引き受ける、どうしてもと言うなら、後詰めの部隊なら考えても良い。それが彼等の言い分である。要するに、敵を侮って一当たりしたが、歯が立たなかったので、もう真っ平御免という事だ。


 ジャンヌはなんとか歩み寄りを試み、連携強化の為の合同演習や戦術協議を持ちかけ、彼等も一度はそれに応じたが、隔絶した実力差を思い知る事となる。

 元々のプライドが高かった彼等は、セラエノ自警騎士団との圧倒的な実力差に現実逃避を行い、埋める努力する事を放棄してしまった。彼等は実力差を恥じるのではなく、実力差を認める事を恥じ、やれその日はミサがある炊き出しをすると、言を左右に誤魔化しては演習参加を頑なに拒否し続けている。

 それどころか約束した後詰め部隊の出撃も定刻通りに行わずサボタージュを続け、やむなく撤収してきたジャンヌ達自警騎士団に、後詰めの無い苦労に臍を噛んだ我等の気持ちを思い知ったかと嫌味を言う始末である。更に自警騎士団との実力差が他者に発覚する事を恐れ、彼等を貶める為の工作を開始した。中央を分断し、野盗の連携を絶つ為のアレンオルン攻略を、彼の地はジャンヌの故郷であり、ここの攻略に固執するのはジャンヌの私利私欲、公私混同であると決めつけて口撃した。

 工作と言うには、余りに稚拙な言いががりであり、流石にジャンヌを重用し、信用篤いセラエノ候シャルロットには通用しなかった。しかし、政治不信に陥っていた一部市民と、自治委員の間ではそれが真実となりはじめ、自警騎士団の行動に制限を加える動きがみられ始めていた。カートとジーンの二人の僧正補はその勢力と結託し、自らのプライドを守る為に、三郡解放が成らないのは、自警騎士団の怠慢であると水面下でネガティブキャンペーンを行い、ゆっくりと、そして確実に自警騎士団の力を削いで行った。


 二個の戦闘僧伽部隊が白騎士教団から遣わされてから約三年、彼等は野盗を駆逐するという教団から与えられた指示と目的を忘れ、獅子身中の虫と成り果ててセラエノを蚕食していた。指示と目的を盾に利用して、己のプライドを守り、劣等感を誤魔化す為のサボタージュとネガティブキャンペーンを繰り広げているのだから、なお質が悪いと言えるだろう。そしてその割りを食うのは、最も貢献していながら、市民達に後ろ指差されるまでに不当に地位を落とされた自警騎士団であった。


 この苦境をどうやって打破するか? それはもう自分達の手で三郡を解放するしかない、しかし十九歳となった自分に、果たしてそれが可能なのだろうか?


 苦々しい回想と一緒に、当てに出来ない白騎士教団戦闘僧伽部隊の後詰めに見切りをつけたジャンヌは、自らが殿軍を務める為に、自身の愛機アトラク=ナクアに乗り込んだ。楽観とは程遠い今後の展望に柳眉をしかめるジャンヌは、ただならぬ気配をアレンオルンから感じ取り、固く目を閉じた顔をそちらに向ける。


「何事か?」


 訝しげな表情を浮かべたジャンヌの対峙する、アレンオルンの城壁の左右の城門がいきなり開かれ、怒濤の土煙が一直線に殺到してきた。


 追撃か? いや、速すぎる。それにこれだけ浮き足立っていて追撃は無かろう、しかしこの勢いは尋常ではない!


「キャプテン、敵襲だ! 迎撃体制を!」

「クソッタレ! 野郎共、迎撃だ!」


 ジャンヌの命に従い、悪態をつきながらキャプテンが指示を下すと、自警騎士団は見事な統率で迎撃陣形を完成させた。左右から殺到してくる野盗の軍勢に、騎士団員達は日頃の鬱憤ばらしと気合いを入れたが、彼等はとんでもない肩透かしを食らう事となる。


「降伏だ! 投降する!」

「助けてくれ! あんな奴が相手じゃ、命が幾つ有っても足りねえ!」


 野盗達は自警騎士団の前に来ると、精霊機甲やンガ・クトゥンから降り、口々に投降を宣言して跪いた。呆気にとられた自警騎士団員達は、野盗達の最後尾に位置する赤い優美な精霊機甲と、蒼い巨大な精霊機甲を視認した。赤い精霊機甲の胸部装甲が展開して、コックピットハッチが開く。


「こっちの首尾は上々よ、そっちはどう、ハスタァ?」


 赤い精霊機甲の女騎士が呼び掛けると、蒼い精霊機甲もコックピットハッチを開いて呼び掛けに応えた。


「万事抜かりありません、マージョリー殿」


 二人のただならぬ気に目を見張った自警騎士団員達だったが、その中でジャンヌはもう一つのただならぬ気配を感じ取り、愕然とした。


 これは……、本当に人なのか……?


 そうジャンヌが感じた瞬間、アレンオルンの中央の城門が轟音をあげて弾け飛んだ、それを目にした野盗達は恐怖に顔を歪め、我先に自警騎士団の後ろに逃げ込んだ。


「わぁっ!! 奴は化け物だ!」

「殺される! 助けてくれ!」


 恐慌をきたす野盗達を捕縛しながら、キャプテンが中央の城門に目を向けると、そこには信じられない光景が繰り広げられていた。


「まさか、疲れているんだな、俺は……」


 目を閉じて瞼を揉み、もう一度目を向けると、あんぐりと口を開いて目を見張った。


「何だ、あれは!?」


 キャプテンが目にした光景は、こちらに背中を向けて防戦一方に押されている精霊機甲であった、その精霊機甲は忘れもしない、強奪されたアイホートである。アイホートは『(いにしえ)のもの』であり、その中でも強力な『ゾスよりのもの』に分類される機体だ。それを一方的に押しているとなると、相手の機体もきっと名の有るビンテージなのだろう、そう判断したキャプテンだったが、彼の目には肝心のその機体の姿が見えない。


「有り得ん、絶対に有り得ん!!」


 アイホートの後ろ姿が近づくにつれ、戦いの様子が明瞭になっていく、その異常な戦いに思わずキャプテンがうめき声を漏らした。アイホートの相手は精霊機甲ではない、ンガ・クトゥンですら無い!!


 自警騎士団員達の間に、驚愕のざわめきが起こりだした。


「生身の人間が、アイホートに押し勝っているだと!」


 見馴れない服装の若い男が一振りの刀を手に、巨大な精霊機甲と戦って圧倒的に押し勝っている。この異様な光景に、ジャンヌをはじめとする自警騎士団の全てが、肌を粟立てて見つめていた。やがて、アイホートは男の剛刀により仰向けに斬り伏せられた。


「さっすがぁ! 私のキョウは最高ね!」

「うむ、いつもながら見事なお手前」


 赤い精霊機甲と、蒼い精霊機甲の騎士が男の活躍を称えている。刀を担ぎ一息入れ、人参果を一口かじり、軽く顔をしかめる男の元に、子供の操る二機のンガ・クトゥンと二連結のメガ・クトゥンが走り寄った、メガ・クトゥンの扉が開くと、一人の幼女が飛び出して、男の太腿にしがみつく。男はンガ・クトゥンの子供達と何やら言葉を交わしながら、刀を鞘に収めて幼女を抱き上げると、そこで信じられない出来事に感情を失った目で自分を見つめるセラエノ自警騎士団員達の視線に気がついた。男は照れ臭そうに、穏やかな笑みを浮かべると、右手を自警騎士団に向けて高々と掲げた。その手にはメロイックサイン、コルナが示されている。


 水を打ったような静寂の中、自警騎士団の中から、誰があげるともなく、地鳴りの様な歓声が沸き起こった。


 彼等は男の示したコルナによって、アレンオルンがたった今解放されたのを理解したのだった。



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