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精霊機甲ネオンナイト 《改訂版》  作者: 場流丹星児
第一部第三章 サードマリア、覚醒
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新生マリア騎士団

 キョウが執務室を訪れた次の日から、ハスタァは毎日頭痛に悩まされていた。彼の頭痛は体調不良が原因ではなく気分的なもの、それも人為的なものによる事が原因だった。顔を会わせる度にアリシアが、あのお客様の所へは、いつお出かけになるのですかと、雑務をそっちのけで聞いてくるのがそれである。


「お出かけですか? ハスタァ僧正」


 頭痛のタネは、無邪気な顔で尋ねてくる。


「すこし野暮用が出来て、出掛けて来る。アリシア、今日は私の部屋の雑務はいいから、君は礼儀作法のレッスンを受けると良い」


 アリシアは、ハスタァの言い付けなど全く聞く気もなく、身を乗りだして重ねて尋ねた。


「どこへお出かけですか? ハスタァ僧正」

「君には関係無い」


 うんざりした様子で答えるハスタァに、アリシアは気にもかけずに言葉を続ける。


「先日のお客様の所ですね、私も連れて行って下さい、ハスタァ僧正!」

「何故そうなる? そうか、彼をお父上に報告するとか言ってたね、ダメだ」


 にべもなく答えるハスタァに、アリシアは不満気に口を尖らせた。


「え~っ、どうしてですかぁ~」

「彼は特殊な立場の人間だ、君の様な家柄を持つ者には合わないし、お父上もお許しにならないだろう。悪い事は言わない、君は家柄に合った者との出合いを求めなさい」


 この件に関しては親身になって答えたハスタァだったが、そんな彼をアリシアは上目遣いの膨れっ面で言葉を返す。


「そんな理由じゃありません、ハスタァ僧正」

「では、何故」

「だって、あの時お客様、商いに詳しい信用出来る人間を連れて来てって言ってたじゃあないですか、だからです」


 ハスタァは、ため息混じりに聞き返す。


「それと君と、一体どんな関係がある?」


 ハスタァの問いに、アリシアは胸を反らし、自信満々の得意顔で答える。


「私の実家は、かつて二人のマリアが初めて出会ったという歴史を持つ、由緒正しい商家なんですよ。私以上の適任者は居ませんわ!」


 ハスタァはもう一つ大きなため息をついて、アリシアの申し出を拒絶する。


「子供の行き過ぎた好奇心に応えるつもりは無い、商いに詳しい者ならディオの親爺さんがいる、君に出る幕は無い」

「たかがギルドの責任者が、商いの何に詳しいのかしら?」


 聞こえよがしのアリシアの不平を無視し、ハスタァは駄目を押す。


「何と言おうと、君を連れて行くつもりは無い。大人しく礼儀作法のレッスンを受けなさい」


 とりつく島もないハスタァの態度に、不承不承しぶしぶとアリシアは不本意の恭順の意を示した。


「あ~、そうですか、なら一人で行ってらっしゃい」


 ハスタァに背を向け、意地の悪い含み笑いを隠し、アリシアはボソっと一言付け加える。


「行けるものなら……」


 やっと諦めてくれたか、と胸を撫で下ろしたハスタァは、厩舎の中から愛馬を引き出し跨がった。


「では、行ってくる。ハイヨーッ!」


 ハスタァ騎乗の純白の駿馬は、主人の合図に応え、颯爽と駆け出……さなかった。ハスタァは馬上で何度も『進め』の合図を出すが、一向に言うことを聞く気配が無い。その様子を見たアリシアがにんまりと笑う。


「ユニちゃ~ん」


 アリシアの呼び声に純白の駿馬は、あろう事か背中の主人を振り落とし、たてがみを翻して彼女の元に一直線に駆け出した。アリシアが鼻面を撫でると、駿馬は蕩ける様なうっとりとした表情を浮かべ、もっともっとと鼻を擦り寄せる。


「おすわり!」


 おすわりをする駿馬。


「お手!」


 お手をする駿馬。


「臥せ!」


 臥せをする駿馬。


「火の輪くぐり!」


 火の輪くぐりをする駿馬、アリシアは、足元に落ちていた枝を拾い、思い切り遠くへ投げると、駿馬に向かって楽しそうに合図をする。


「ほ~ら、取ってらっしゃ~い!」


 駿馬はアリシアの合図に目を輝かせ、ダッシュで枝を追いかけて枝を咥えると猛ダッシュで駆け戻り、彼女に鼻面を押し付け甘えまくる。


「お利口な子ですね、ハスタァ僧正」


 勝ち誇った笑顔のアリシアが、楽しそうにハスタァに話しかける。


「実は、あれから毎日ハスタァ僧正を待って、ここに来てたんです、そのついでにユニちゃんのお世話をしていたら、すっかり仲良しになりました」

「ウラジミール……」


 ハスタァはアリシアの言葉を聞きながら、忌々しそうに愛馬の名前を呼び、その額を睨む。愛馬の額には、惚れ惚れする程美しく、立派な一本の角が生えていた。


 ユニコーン、一度(ひとたび)貴婦人に情けを受けると、主人に捧げる以上の忠誠を貴婦人に捧げる幻獣がハスタァの愛馬だった。


 ウラジミール・オンナスキー号。


 これがこの駿馬(ユニコーン)の名前である。ハスタァは無条件降伏を余儀なくされた。


 釈然としない思いで手綱を操り、アリシアを伴いマージョリーの経営する孤児院に到着したハスタァは、出迎えた女主人の変貌ぶりに瞠目した。


「いらっしゃい、ハスタァ……。どうしたの?」


 驚いた様な目で自分を見るハスタァに、マージョリーは不思議そうに聞くと、ハスタァは我に返り、慌てて挨拶の言葉を口にした。


「ああ、いや、なんでもありません。ごきげんよう、マージョリー殿」

「ええ、こんにちは、ハスタァ。そちらが商いに詳しい人ね、マージョリーよ、宜しくね」


 マージョリーの気さくな挨拶に、アリシアも笑顔で挨拶を返す。


「マリア巫女のアリシアです、初めまして」

「あっちでキョウと親爺さんが待ってるわ、ついて来て」


 そう言ってマージョリーは、楽しそうな笑顔を浮かべ、二人を先導して歩き出す、その背中を見つめハスタァは驚愕の思いを隠すのに苦労した。


 キョウ殿との一騎討ちの時と比べて、まるで別人ではないか! この短期間で、一体どうすればこれほど成長出来る!?


 外見はさほど変わらないが、内面の著しい成長を感じ取ったハスタァは、マージョリーの背中を驚愕と羨望の眼差しで見つめながら後に続いた。


 キョウとディオの親爺の背中が見えてきた時、ハスタァはマージョリーが木刀をを握っている事に気が付いた。


「その木刀は?」

「静かに!」


 ハスタァの問いを厳しく制し、マージョリーは手にした木刀に魔力を込めて八相に構える、そして殺気を抑えてキョウの背中に忍び寄っていく。


「スキあり!」


 裂帛の気合いを込め、マージョリーはキョウの背中に木刀を降り下ろす。ハスタァはその鋭い太刀筋に、これはキョウとて打ち据えられると思った、だが


「甘いよ、マージ」


 マージョリーの眼前に、涼やかなキョウの笑顔が迫る。


 キョウは得意の魔導戦技ヘブンアンドヘルを使い、マージョリーの太刀筋の紙一重の外側から彼女の懐に飛び込むと、降り下ろしきった木刀を握る伸びきった彼女の手首を檜扇で制する。マージョリーはキョウの檜扇に逆らわず木刀を右に倒し、右足を引きながら右脇構えに移行する。そのまま最大魔力を込めた横薙ぎの一閃を繰り出した、同時にキョウの魔導戦技ヘブンアンドヘルを制する為、奥の手の魔導戦技を同時に繰り出すマージョリー。


「影縫い!」


 しかし、キョウはマージョリーの奥の手に対し後の先を取る、不動金縛りの術である影縫いの発動先と、木刀の太刀筋を読み切り、蜃気楼の様に揺らめく体裁きで鮮やかにその両方を空振りさせた。そしてキョウは余裕を持って、木刀を振り切って無防備状態となったマージョリーの鳩尾を檜扇で軽く突く。マージョリーは尻餅をつくと同時に木刀を落とし、心と身体が弛緩した。


「参りました」


 マージョリーは悔しそうに負けを認めた。


「うん、上達したね。あのレベルの魔力斬撃と同時に、影縫いを出すなんて凄いじゃないか」

「でも当たらなくちゃ意味無いわ、悔しい~!」


 マージョリー落とした木刀を拾って立ち上がると、キョウに誉められた事で嬉しさ半分悔しさ半分といった表情で彼の言葉に応える。


 一瞬ではあるが、非常に濃密な攻防に目を見張るハスタァに、マージョリーは悪戯っぽい笑顔を浮かべて木刀を示し


「こういう事よ」


 と、先程の質問に答えた。


「キョウから魔導戦技と精霊機甲戦技を教わっているの、もうハスタァにもノーデンスにも負けないわ、二人まとめてやっつけてやるんだから」


 無邪気な笑顔を見せるマージョリーを、複雑な想いでハスタァは見つめた。ハスタァの脳裏に、以前アーミティッジ枢機卿に聞かされた、予言書『断章』の一節が浮かぶ。


 闇の端女(はしため)(いざな)われた異世界の無頼漢が稀代の魔女を覚醒させる、二人の暴威に世界は危機にさらされる。


 焦燥感に胃を炙られる思いのハスタァの背後で、不意に悲鳴にも似た声が上がった。


「嫌ぁ~! これ解いて~! 早くぅ~!」


 声の主は、キョウがかわした影縫いを、まともに食らって身体の自由を失ったアリシアだった。なんとか身体の自由を回復しようと、もがくアリシアの姿に、マージョリーは慌てて術を解く。


「ごめんなさい、アリシア」


 マージョリーは舌を出して笑いながら、これでも飲んで落ち着いて、と目で言いながらアリシアに水筒を渡した。アリシアはほっと一息をついて水筒を受け取り、蓋を開けて口をつけると、彼女は中の液体の異次元の味に、その表情は厳しく変わる。


「これは……!」


 アリシアの変化に、何かを知ってると感じたマージョリーは表情を輝かせ、会心の悪戯を決めた子供の様な顔を向けた。


「分かる?」


 真剣な表情でアリシアはマージョリーを見つめ返す。


「これは……!」


 その表情に、マージョリーは笑顔で頷きながら聞き返す。


「うんうん、これは?」


 アリシアの瞳が、全ての謎解きを終えた名探偵の様にキラリと鋭く輝いた。そして一拍置いて、おもむろにこう言った。


「何かしら?」


 すきま風が吹きすさび、上空をカラスが「かぁ」と鳴いて飛び去った。


 一瞬にして真っ白になるマージョリー。


「何か分かったんじゃなかったの!?」


 期待を裏切られた思いのマージョリーは、叫ぶ様に聞き返す。アリシアは水筒に目を向け、真剣な表情でマージョリーに答えた。


「何も分からないわ、分かるのはこれが只の飲み物じゃないって事だけ」


 アリシアはもう一度水筒に口をつけ、慎重にテイスティングする。


「羅漢果を漬け込んだ蜂蜜を、飲み易く水で薄めた物だと云うのは分かるのよ」


 アリシアはもう一口テイスティングして考え込み、自分の記憶と知識から答えを導き出そうと、頭脳をフル回転させる。


「分からないのは、その羅漢果と蜂蜜の味が、別次元の味なのよ、特に蜂蜜が……。もしや、これは!?」


 何かを閃いたアリシアの表情に、今度こそ我が意を得たりと、マージョリーは会心の笑顔を浮かべた。


「分かった様ね。ハスタァ、アリシア、案内するわ、ついて来て」


 マージョリーに案内されて、孤児院の裏庭に来たハスタァとアリシアは、その光景に驚愕する。特に、蜂蜜の正体にある程度の予測をつけていたアリシアは、予測していたが故にそれを大きく超えた光景に度肝を抜かれた。


「何よ……、これ……」


 空を舞う金色に輝くミツバチ、大きな十基の養蜂箱。子供達が一生懸命、そして楽しそうに養蜂箱の手入れと、黄金色に輝く蜂蜜を採取している。


「これは只の黄金の蜂蜜じゃない! 幻のフローレスランクの逸品だわ! 分からなくて当然よ!」


 採取された蜂蜜を見て、アリシアは感嘆の声をあげた。


 周りの木々に目をやると、それはどれもたわわに果実を実らせていた。


 どれもサイズは普通の倍ほどもある大きな果実、どれも只大きいだけではなく、一目で瑞々しい果肉の詰まった逸品と分かる張りとツヤを持っていた。しかも非常識な事に、木には数種類の高級果実が鈴なりに実っている、こちらも子供達が収穫している。


 余りにも非常識な光景に言葉を失ったアリシアに、マージョリーが声をかけた。


「もう、ここだけじゃ使いきれないから、売りに出そうと思うの。でも私達は(あきな)いの素人だから、詳しい人のアドバイスを受けようと思って」


 キョウがハスタァに話しかける。


「黄金の蜂蜜は超高級品だ。卸すとなれば、運搬する時は常に襲撃を受ける危険がある、それにここも。だから運搬と護衛を、この辺りじゃ最精鋭のビーヤーキー隊に依頼したい」


 マージョリーがアリシアに続ける。


「儲けはそんなに無くていいの、この孤児院がずっと運営出来る位で、子供達がいつまでも笑顔で暮らせる分だけ有れば、それでいいわ」


 キョウがハスタァに続ける。


「引き受けてくれたら、残りの賠償金はチャラって事で、それから正当な報酬も支払う」


 マージョリーとキョウは二人に聞いた。


「どうかな?」

「どうだろう?」


 法外な申し出に、アリシアとハスタァは息を飲む。美味しい話には裏があるのが相場だが、マージョリーとキョウに二心など有ろう事が無いのは、その表情から容易に理解が出来る。


 アリシアとハスタァは即答した。


「我が家の誇りに懸けて」


 アリシアが頭を下げる。


「必ず期待に応えてみせます」


 ハスタァが胸を叩く。


 マージョリーは快諾してくれた二人の手を取り、心から礼を言った。


「ありがとう、二人とも」


 そしてキョウと目を合わせ、安堵の笑みを浮かべた。


「さ~て、私はマグダラ教官と精霊機甲の操縦教習だから、後の話はよろしくね」


 マージョリーはそう言って、この後の難しい実務の話から逃げるべく歩きだす。


「何を言ってるの! あなたが核心の話に参加しなくてどうするの!?」


 そうは問屋が卸さないとばかり、マグダラが空中に出現した。


「だってぇ~」

「だってじゃないの。だいたいあなたは……」


 口を尖らせてむくれるマージョリーに、マグダラが小言を始めると、アリシアがそれを遮って叫ぶ様に声をかける。


「マグダラ様!」

「へっ?」


 驚いたマグダラが振り向くと、そこには三歩下がって拝跪するアリシアの姿が有った。

 因みにこの、三歩下がって拝跪する礼は、ここルルイエでは相手に最上級の敬意を捧げる意を表している。


「マグダラ様、我が一族の三百年に渡る御無礼をお許し下さい」


 アリシアは地面に額を擦り付け、マグダラに謝罪を始めた。


「ああしなければ、我が一族は今日まで存続する事はできませんでした。決して本意では無い事を信じて下さい」

「あら、元はと言えば、私が父に頼んだ事だし、気にしてないから頭を上げなさい」


 突然の出来事に、一体何事かと二人を見つめる一同の目に気付いたマグダラとアリシアは、互いを指差し合い、同時に言った。


「父の玄孫」

「高祖父の娘」


 アリシアの実家は、かつて二人のマリアが外出当番で赴き、初めて出会った商家の直系子孫である。つまり、マグダラとって実家に当たる家だった。


 滅魔亡機戦争終結後、マグダラの実家、当時のベタニア商会は存亡の危機に立たされていた。


 ベタニア商会は、マリア騎士団のスポンサーとして影から経済面を支え、多大な功績を上げたが、それ故妬まれ、敵も多かった。


 ベタニアの娘が、ネオンナイトと共に二人のマリアを裏切り(しい)した。よってこの私が成敗した。


 アレイスターが喧伝した、事実をねじ曲げ歪めた真実は、陰口を叩くだけだった商敵に、表立って攻撃させる口実を作った。彼等は口々に、裏切り者の実家ベタニア商会の取り潰しを叫び、ベタニア亡き後の経済利権を獲得するする為に行動を開始する。


 マグダラはこれ有るを予期し、予め父カーターに回避策を授けていた。


 一つ、近年衰亡著しい大商家、ランドルフ商会を吸収、合併してベタニアの名前を棄てる事

 一つ、衰亡したとはいえ、大きな影響力を持つランドルフ商会の名前を徹底的に利用して、敵対勢力の動きを牽制する事。

 一つ、ランドルフの名前でマリア出会いの故事を宣伝し、後世に向けてそれがベタニアであった記憶を薄れさせる事。

 一つ、自分マグダラ・ベタニアを勘当し、後世に渡り徹底的に排斥する事。


 カーターは、娘の遺言とも言えるこの策を忠実に実行し、ランドルフ商会中興の祖として歴史に名を残し、一族を守り存続させる事に成功した。


 四つ目の策は、今も記念日となった戦争終結の日。マリア節に、一族総出で行われている家族行事である。行事の内容は、近隣住民を庭園に招待し、その前でマグダラの肖像画を踏みつけ、家長が罵りの言葉と唾を吐きかけた後に火にくべ、観覧する客に謝罪と感謝の御馳走を振る舞い、贈り物を進呈する、というものだ。


 この行事はウルタールにおいて、マリア節の風物詩として定着している。アリシアは時の流れで、これが一族の本心に変わってしまってなど、決して無い事を訴えていた。


 マグダラに促されて立ち上がったアリシアは、ふとある事に気がついて、一同の顔を見回す。


「私、分かっちゃいました! たった今、新生マリア騎士団が結成されたんですよね!」


 虚を突かれてぽかんとする一同に、屈託の無い笑顔でアリシアは確認した。

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