表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

904/1160

欲望の化身②

「...王は本当に勇者召喚をするのだろうな」


「何を今更。アイシャも乗り気だったじゃないか」


「それは...そうだが...」


「なになに〜? 面白い話〜?」


 王との会談の後、3人は勇者召喚について話し合っていた。


「【勇者召喚】それは異世界より勇者の適性を持つ者を召喚するから儀式。古来より伝わる最高峰の魔法であり最上位の儀式。大丈夫。僕が魔術回路を作るんだからね」


 自信満々にそう呟く王宮魔術師を見てレギナは笑う。


「でも、最高位の勇者を召喚すると言うことは【欲望の化身】も同時に召喚することになるんだよね?」


「...ああ、でも問題はないさ。勇者様が【欲望の化身】の力を抑えてくれるからね。良い感じに勇者様をサポートし【欲望の化身】の力をも上手く取り扱えば良いだけのこと」


「ふふっ。なにそれおもしろそう」


「だろう?」


 王宮魔術師ローレンと王宮神官レギナの話を聞いて深いため息を吐く剣姫アイシャ。


「...あのな2人とも。これは一応国の存続に関わる大事な話だぞ? 少しは緊張感を持て」


「持ってるさ」


「持ってるよ」


 2人とも真剣な表情でアイシャの方に振り向く。


「...なら良いが」


「さてさてさ〜て! アイシャも納得したところで、勇者様ってどんなのがくるのかな? やっぱテンプレイケメン? それとも美人さん? あっ! モンスターだったりして!」


「...レギナ!」


「や〜ん! アイシャこわ〜い!!!」


「まあまあ、それよりも勇者召喚の準備を急ぐぞ2人とも」


 キャッキャッとはしゃぐレギナとアイシャを嗜めるローレン。


「ガッテン!」


「ああ」


 こうしてクリスティアーノ王国の最高戦力達は勇者召喚に必要なアイテムを集め始めるのだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ