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EX【破壊の超越者】
「ふざけるな!!!」
俺は思わず二階堂を撃ってしまう。
既に死んでいる奴の頭に2発の弾丸を撃ち込んだ瞬間だった。
「にぃ...?」
国会議事堂の隅から白い髪の女の子が姿を現した。
「にぃ!!!!」
痩せ細った体で血の池の中に沈む二階堂の体を抱きしめる。
「いやぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
いきなり現れて二階堂の死体を抱きしめる彼女が何者なのか俺には分からないが、その後にとてつもない殺気を放ち始める彼女。
「お前が...! にぃを殺したのか!!!」
一瞬視界が揺らいだかと思ったら、彼女の体からメラメラと憎悪の炎が噴き出してきた!
「にぃ...。ダメな妹でごめんね。でも...今だけはにぃの力を貸して」
そう呟きながら彼女は二階堂の血を啜る。
その時だった。
突然メニュー画面が開いてこんな警告文を出してきたのは...!
『※警告※【世界の敵】がこの世界にあらわれました。【世界の守り手】達は直ちに異物を排除してください』




