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東京都最終決戦!!!②

 俺達と二階堂の想像を絶する最終決戦は続く。


「【付与術式・ビル】!」


 ビルに付与術式を与えて奴に特攻させる蜜香だったが...。


「無駄だ。【超越者】たる僕の肉体にそんな物は通用しない」


 そう呟きながら蹴り1発でビルを弾き飛ばす二階堂の脚力は異常だ。


 先ほどの【テラ・ライト】の威力的に魔法使い系の職業かとも思ったが、どうやら違うようだ。


(なんだ? 戦士系の職業なのか?)


 そう思わずにはいられないほどに身体能力がめっちゃ高い。


 具体的に言えばミルティの攻撃に反射神経のみで反応できているほどにはな...。


「ここだ!」


 ミルティが【炎剣】で攻撃するが、それも見切られている。



「嘘だろ!? 後ろから反撃したのにそうなるのかよ!」


「ふふん。無駄だ」


 そう呟きながら二階堂はミルティを蹴り飛ばした。


「ぐはっ!」


 勢いよく吹き飛んだミルティは地面に叩きつけられている。


 その光景を見た俺はまるで12〜14巻くらいのドラゴ◯ボールのバトルシーンみたいだなと思ってしまった。


 そう思えるほどに二階堂のステータスとんでもなく高い。


 もはや人間ではないだろうと言いたくなるほどの威圧感が彼にはあるのだった。



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