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皇族室

「お〜! そっちも終わってんのか? 和希」


「佐藤! その様子だとどうやら勝ったみたいだな」


「当たり前だろ! 俺があんな奴に負けるかよ!」


 笑いながらそう言う佐藤がいつもの調子で接してくれるのがとても助かる。


 俺は魔力回復薬を飲んでMPの回復に勤しむ。


 先ほどの戦いでかなりのMPを消費してしまったからな。


 戦闘中にこんな物を飲んでいる暇など殆どないので出来るだけ回復しておきたいと言う訳だ。


 10分ほど休憩してMPがある程度回復したのを確認した俺は早速二階堂の待っていると言う皇族室へと向かった。


「二階堂!!!」


 俺の言葉が部屋に響くと同時に目に入ってきた物がある。


 それは氷の中で純白のウェディングドレスを着せられている愛川の姿だった。


「...ようやくきたか。高坂和希」


 と二階堂がイケメンフェイスをこちらに向けてくる。


「愛川を離せ!」


 と俺が声を上げると、奴はニヤリと笑いながらこう呟いた。


「僕が愛川さんを簡単に手放すとでも思っているのか? 彼女は僕の妻となりえる唯一の女性だ。君なんかには非常に勿体ない。だからここでどちらが彼女の婿として相応しいか決めようじゃないか!」


 パチンと彼が指を鳴らすと皇族室が文字通り弾け飛んだ!


「この部屋は僕たちには狭すぎる。舞台はこの東京全土! 僕と君との最終決戦場さ!」


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