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和希VS森虎⑨

 森虎の放つ3連攻撃を受ける前に俺はあの技を発動させた。


「【オメガ・バースト】」


 俺のその言葉と同時に紅き闘志が全身を駆け巡る!!!


 ただでさえ強力な今の俺の能力が更に向上した結果、蜜香の強化された拘束魔法と言えども力不足に感じてすぐさま脱出できた。


「なっ!?」


 驚く奴の放った【オメガ・ダーク】は真菜に命中し、真菜は戦闘不能レベルのダメージを受ける。


 操り人形状態な真菜が苦悶の表情を浮かべながら闇に飲まれた。


「チッ! ミスったか」


「違うな、ミスったんじゃない。俺がお前の攻撃を躱したんだ」


 そう呟く俺に彼はこんな事を囁いてきた。


「ほ〜う...。今お前が躱した事によって妹が瀕死級のダメージを受けたというのにやけに冷静だな」


「真菜があの程度で死ぬ訳がないからな。そしてお前の配下は後蜜香だけだ」


 俺は対の大剣を構えて一気に走り抜ける。


「正面突破とは舐められたものだな! こいっ! 死者共!」


 奴の召喚魔法によってアンデットの軍勢がうじゃうじゃと湧き出てくるが全く怖くない。


 全ての敵を一撃の元に屠る快感は異常だ。


『EXスキル【一撃の快感】を習得しました』


 俺はウィンドウを見るまもなくどんどん奴の軍勢を削っていく。


(ああ! これだ! この雑魚が一撃で倒れて行く快感! これこそ俺が求めていたものだ!)


 だんだんと思考がずれゆく中、俺はただ大剣を振るうのだった。

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