表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

252/1160

食べ歩き

「おいしかったね〜! チョコケーキ」


「まあな」


 実際美味かったのは本当だ。


 クリスマスの日だからこそこう言うのを楽しむのはありだろう。


 実際【覚醒者】になってからは体が資本だし良い食べ物を食べるのも仕事だと思うようになったしな。


 まあ、本当の事を言うとただ所持金が上がって色々食べに行けるようになっただけだけどね。


 高校生の財力と【覚醒者】の財力を一緒にしてはいけない。


 仮に子供だったとしても【覚醒者】であれば月に数十万は稼げる世の中だからな。


 現に今も小学生が大量の現金を持ち歩いている所を何度か見たし。


 こんな事は去年の今頃なら絶対になかった事だ。


 この1年間、いや半年ぐらいで本当に色んな事が変わったな。


 俺はそう思いながらその辺を結城美と一緒に歩く。


 今日はクリスマスなので恋人割り的な店もちらほら見える。


 結美と一緒なので、せっかくだし色々と遊んでおこう。


 そう思いながら彼女と一緒にゲームセンターに向かうのだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ