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ワイハー

 空港から降り立った俺は早速スマホの翻訳機能を使うことになる。


「俺の鞄はどこだ!?」


「ソチラハアチラニオイテアリマス」


 外国人の人の言葉をスマホが日本語に翻訳してくれるのでとても便利だ。


「あっ! これはどうも!」


 俺が空港から降り立つと早速別世界に降り立った気がした。


「早速塩の香りがしてくるな! 本当に海が綺麗なのか見てみたいぜ!」


「カズ君ノリノリだね〜」


「私! ワイハー初めてです!」


 結美と蜜香が次々と俺の後に続く。


「変じゃないかな?」


「真菜、大丈夫よ。お母さんのコーディネートに間違いはないわ」


 真菜と母さんも降りてきたのを確認すると早速黒服がリムジンで向かいに来てくれた。


(ワイハーにもリムジン置いてるって...。分かってはいたが結美金持ちすぎるだろ!)


「じゃあカズ君♡ ホテルに行こっか♡」


 ちゃんとした普通のホテルだろうな? まあ家族や友人もいるし流石の結美も変なイメージのホテルは選んでないと思いたいが...。


 まあ、今更何を言っても仕方ないだろう。


 俺たちはは結美に言われるがままリムジンに乗ってホテルに向かうのだった。



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