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第25話 笑顔で囲もう楽しい食卓

「腹減ったのじゃ」

「ピンコさん!まだ、食べちゃダメですわよ」

「わーとるわーとる」

「今日も美味しそうです」


 今日も賑やかな声が大広間に広がる。本当の家族ではないけど、友達かと聞かれるとそれも違うかもしれない。『新しい家族』って言うとちょっとむず痒いけど、きっとそれが一番近い関係かもしれない。


「みんな揃ったかな?」


 席に着きみんなの顔を見回す。


 3人とも僕を温かい笑顔で見つめる。それを確認した僕は掛け声をあげる。

 



「手を合わせてください」




 パンッと4人の合掌の音が響く。






 人生ってなにが起こるか分からないってよく言ったものだよね。


 ほんと人生ってへこむ時もあるし、辛い時もある。でも、そんな時こそ、家に帰ろうと思える、寄り道せずに家に帰る理由もある。寝るためや過ごすため理由なんてなんでもいいと思う。だけど、僕の場合は『みんなで囲める楽しい食卓がある』。それが、僕の一番の幸運だから。








「「「「  いただきます!!  」」」」





 END

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