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STRAMONIUM(ストラモニウム)~ギャングの青年と破滅の国~  作者: ユウの小説蔵
隷従〜囚われのギャング編〜

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2/14

オオアカイカ

~前書き~


連載の頻度は土日投稿かも



.........っ

(病室で、誰かが目覚める)

ここ...は.....?

(その人物は脇腹あたりを(まさぐ)る)


*彼は脇腹を銃撃されたのだが、

    傷口には痕一つ残っていない*


.......夢だったのか?


ガララララッ

(誰かが病室の扉を開く)


条星、怪我は大丈夫か?

(心配そうに呟く彼の名は零牙、

   条星のチームでの情報収集役だ)


.....そうか

(何かを察する)

もしかしてだが、

俺が持っていた瓶を使ったのか...?


あ、あぁ...けど、

一応ボスからは許可はもらったんだぞ!!


まぁそうだろうな、正直譲渡相手は

碌な奴じゃないから隠滅する予定だったんだが

(頭や脇腹の包帯を解き始める)


お、おい!何してんだよ!!


怪我も治ってんだから、

復帰するに決まってんだろ?

(スーツへ腕を通す)


全く、お前ってばいっつもそうだよな...

(諦めたように荷物を背負う)

一応お前のバイク外に停めてるから、

それで帰れよ~

(先に病室を出ていく)


*数分後*


っし...出るか

(二丁拳銃を両脇に差し、二種類の

   マガジンを両脇腹のホルスターへ差す)


*医師へ謝礼を払った後、バイクへ跨る*


それじゃあまずは.....

(条星の表情が急変する)

俺をブチ抜きやがった

クソをぶっ殺してやるゥッ!!!


真っ昼間なんてこと言ってんですか

(条星のチームの戦闘員である

      夏美が条星の頭をはたく)


いやいや、ギャングたるもの

やられたらやりかえさなきゃ

街を統治する者として示しが着かんぞ

(目には覚悟と笑みが浮かんでいる)


まぁ、そこまで言うなら止めはしませんが...

また怪我して戻ってくるなんて許しませんから!!


へいへい

(ヘルメットを装着し、バイクを発進させる)


*条星があるところへ到着する*


待たせてすまなかったな...

*情報屋 五月雨(サミダレ)*


いいや、条星さんの頼みだ

いくらでも待たせてもらうさ

(五月雨と呼ばれる人物は、ある紙を手渡す)


これが*例*のやつか?


あぁ、アンタが銃撃されたってんで、

裏社会は大きくざわめいてるよ

それにはアンタを射抜いたやつの

拠点が記されてる.....それとだ...

耳寄り情報がある、聞くかい?


ほう...?聞かせてもらおうか


これはついさっき掴んだ情報なんだけど、

銃撃犯の*生物遺伝子*についてなんだが...


**生物遺伝子とは**


生物遺伝子とは、全ての人類の細胞に

ごくわずかに存在するある細胞を指している。

その細胞は人によって異なり、この世に存在する。

動植物のいずれか一つの遺伝子と全く同じである。

全ての人類はこの能力を行使し、遺伝子モデルと

同じ器官、及び機能を使うことができる。

(例: 犬の場合は嗅覚・聴覚・走力・咬合力など...etc)


へぇ...お前がそう言うってことは、

よっぽど危険な生物(モデル)なのか?


あぁ、犯人の生物は軟体動物型のオオアカイカ...

ジェット噴射による射撃後の離脱を得意とする奴さ

(タバコに火を点ける)


なるほど...少々厄介だな


やるのかい...?条星さん


あぁ、やられっぱなしじゃあ

ギャングの性に合わないんでな...!!

(貰った紙をポケットへ突っ込む)

金は例の口座に振り込んどくからな


*バイクへ跨り、目的地へ発進する*


もしもし、俺だけど

(運転している片手に誰かへ電話を掛ける)


お?条星か、どうしたんだ?

(たこ焼きを作っているような音がする)


今から送る座標へ一時間後に

清掃役を送り込んで置いてくれ

(そう言うと、素早く電話を切る)


ツー...ツー...ツー...


......ガチャ切りすんな!!!



**目的地の廃ビルへバイク事突っ込む**


バリィィィインッ!!!

(ガラスドアを破壊しながら豪快の突入したようだ)


よし...ここからは隠密するか


*無駄である*


.......お?

(突き刺すような視線を感じる)


ダァアンッ!!

(物陰から弾丸が発射される)


っぶね...!!

(横へ飛び退く)

オラァッ!!


ガコッ

(倒れていた古びた長机を

   蹴り上げて、その後ろへ隠れる)


チッ...

(その瞬間、物陰から水のようなものが流れ出る)


......水?

(少し前へ出る)


シャッ!!

(感じていた視線が背後へ移動している)


しまt..


ダァアンッ!!

(冷たい鉛玉が条星の右肩を抉る)


ガァッ!!

(肩を抑えながら別の遮蔽物へ飛び移る)

いつの間に背後に....!!


シャッ!!

(再び視線が移動する)


まさか....

「これが五月雨の言っていた

    オオアカイカのジェット噴射か....」


シャッ!スシャッ!!シャシャッ!!

(俊敏に壁を跳ねるように室内を飛び交う)


気持ち悪ぃな....!!

(上着を脱ぎ捨てて両脇の

   ホルスターから二丁拳銃を抜く)


ダァンッ!!

(勘を頼りに空中を撃ち抜く)


ガァンッ!!

(しかし勘も虚しく、壁へ突き刺さる)


銃は不向きか....?

(ホルスターへ二丁拳銃を仕舞う)


シャアッ!!

(ベルトの後ろに帯刀していた

    短めのロングナイフを抜く)


「次の移動した瞬間を狙う....!!」


シュォオッ.....!!

(再び条星の背後へ移動する)


そこだァッ!!

(素早く振り返ってロングナイフを

         勢いよく振り下ろす)


ズァッ!!

(銃撃犯の頬を切り裂く)


ッチ.....

(銃撃犯が少し離れた先へ着地し、

        突然水を飲み始める)


.......?

(ロングナイフを構えながら

     不審な挙動を見つめる)


.........私の名前は*宵宮 健吾*

政府に雇われ、貴様等ギャング共を

皆殺しにするためにやってきた....!!

(マグナム銃を手の中で回しながら

   今にも疾走するかのような動きをしている)


......まさか

(何かを閃いたようだ)


何をしようと無駄なこと....

輪廻の摂理へ還るがいいッ!!!

(再びジェット噴射をし、爆発的に駆け出す)


....................






**今だァッ!!!**








part2 END



part2閲覧頂き恐縮のキワミィ

ブクマと評価よろしくね!!


次回...VS傭兵対決終結!!!

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