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ノワール・モンスター  作者: アキラ明晃


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神VSノワール&マゼンタ(2)

 その頃、マゼンタ本部にて。


ケルベーロ・バクドゥ「何だ、貴様らは?」


ユニコ・リンクスマン「マゼンタ、ではなさそうですね?」


グリファ・スラン「あれか?最近話題のノワールファミリーっちゅうやっちゃ?」


ブラン「正解、私達はノワールファミリー。あんた達を倒しに来たわ」


グレマーズの配下とノワールファミリー、8と9の部隊が終結していた。彼らが一足先にマゼンタの本部へ行くとそこに彼女達が現れた。おかげで本部を壊される事はなくなった。


秀玉「援軍・・・と言う事でよろしいのですか?」


マルゲリット「良かった〜、私達だけじゃ不安だったから」


秋満月「眠く無くなってきた」



マスター・ドラモン「遅れてすみません・・・うん?彼女達は?」


ケルベーロ・バクドゥ「ノワールファミリーだ。最近、噂になってる変な集団だ」


アスール「変って何よっ!!いや、あれ?確かに変な集団ね。リーダーがあんなだし」


ヘルブラン「ていうか、そんなの関係ないんじゃない?私達はあなた方が帰ってくれたら嬉しいなって話をしに来ただけです」


ケルベーロ・バクドゥ「帰る?笑わせるなっ!!敵の要望を鵜呑みにする奴がおるかっ!?」


グレーズ「確かにいないわね、グレゴリーには」


ユニコ・リンクスマン「グレゴリー?あんな下品な組織と一緒にされては困る。我々は新世界の神になる者の補佐だ」


グレーズ「いや、あいつらと変わらないわよ。どんぐりの背比べって言うんだっけ?」


グリファ・スラン「どんぐり?何を言ってんだ?」


ケルベーロ・バクドゥ「関係ねぇ。ようはあいつらを倒せばええんだ。腕が鳴るぜっ!!」


白鳳「敵は未知の相手です!!油断ならさぬよう!!」


秀玉「問題ありません。全て片付けさせます」


ドナ「ではいきますわ!!」


ケルベーロ・バクドゥ「噛みちぎってやるっ!!!」


戦いが始まってしまった。アスール、グレーズ、ブルーノ、カレント、マルゲリットはケルベーロの相手をした。ユニコはヴィオレ、アマリージョ、ヴェルデ、ドナが相手をし、グリファではヘルブラン、ルージュ、秋満月、ドラモンにはブラン、神奈月、秀玉が相手になった。まず、ケルベーロではケルベーロの銃撃が先手を取った。


ケルベーロ・バクドゥ「ガワワワワッ!!!いつまで逃げるんだっ!!当たるまで終わらねぇぞっ!!」


アスール「なんて早撃ちなのっ!?」


ブルーノ「アワワワワネッ!!!」


グレーズ「く、何とか隙があればっ!!」


マルゲリット「なら私に任せてっ!!!」


マルゲリットは前へ出て、ケルベーロの方へ走った。ケルベーロの銃撃を難なくかわし、ケルベーロの前へ到着した。


マルゲリット「いくわよーっ!!!"攻撃反射装甲(キラキラフォース)"!!!」


するとマルゲリットの腕がダイヤモンドに変わった。彼女の能力は体をダイヤモンドに変える事が出来る力だ。ダイヤモンドは世界一硬い鉱石と言われているので、銃弾などビクともしなかった。


ケルベーロ・バクドゥ「ぐっ!!体を硬くする能力は厄介だ。こうなったら、お前達っ!!あいつらを噛み殺せっ!!」


ケルベーロの一言で肩にあった犬の飾りが突然離れ出した。その後、変形していき、分身兵・ケルベローンを作った。手にはライフルを持っていて、構えて撃ち始めた。


アスール「これじゃあ、中々近づけないっ!!」


カレント「一体どうしたらいいのっ!?」


グレーズ「私達、体を自在に変えれるじゃない、ほら」


アスール&カレント&ブルーノ「あ・・・・」


グレーズは腕を鉄化させた。そう言えば、ノワールとブランも体を変えていたな。じゃあ、私達も変えれるか。攻撃を受け流せるっ!!そんな事、すっかり忘れていた。


アスール「よ、よーしっ!!私達も突撃よっ!!」


グレーズ「やれやれ」


ブルーノ「私ハ体ヲ砂化出来ルネッ!!」


カレント「そう言えば、私も鋼鉄スキル持ってた」


出だしから不安しかないように見えるが、それでも前へ進む事は出来た。マルゲリットがケルベーロとケルベローンと戦っている時、そこへグレーズ達が参入して来た。


ケルベーロ・バクドゥ「何っ!?貴様らも受け流せただとっ!?」


グレーズ「私も体を硬化出来るんでね、あんたに1発殴ろうと思ってねっ!!」


グレーズは腕に力を込めて、ケルベーロにデカい一撃を与えた。流石のケルベーロも耐える事が出来なく、痛みに悶えていた。その頃、ケルベローン達はアスール、ブルーノ、カレントが相手をしていた。ケルベローンの銃撃もアスールは液化、ブルーノは砂化、カレントは能力で鋼鉄化していったので銃撃は全く無意味だった。3人は連隊プレイでケルベローンに攻撃し、アスールがライフルを取り上げると、ブルーノとカレントがそれを壊した。攻撃手段をなくしたケルベローンは3人に襲いかかるも、所詮分身体である事は変わらず、3人の総攻撃に翻弄していた。


アスール「全く、手間掛けさせてっ!!」


カレント「もう許さないんだからねっ!!」


ブルーノ「ヨク分カンナイケド、倒スネ!!」


マルゲリット「君達の仲間はこんな感じなの?」


グレーズ「黙っていれば完璧なのに」


ケルベーロ・バクドゥ「ふざけるなっ!!"マシンガン・ケリー101っ"!!!!!」


ケルベーロは拳銃を空に向かって発砲した。しかし、ただ発砲しただけではない。空には魔力弾が宙に浮いたままになっており、その数は101個あった。


アスール「まだ懲りない訳っ!?」


カレント「私の能力で防げるかしら?」


ケルベーロ・バクドゥ「この技は相手の能力関係なしに体に貫通ダメージを与えるんだぜ!!つまり、この技を受ければ、貴様ら蜂の巣になるってもんだっ!!」


マルゲリット「くっ!!これは厄介ねっ!!」


ブルーノ「"Die Krise(ディー・クリーゼ)"(ピンチッ)!!!!!」


ケルベーロ・バクドゥ「喰らえっ!!!」


ケルベーロの一言と共に銃弾の雨が降り注いだ。どこへ行っても弾に当たってしまうので、ブルーノが地面を動かしてドーム状にし、みんなを守った。しかし、いくら守った所で防げる筈もなく、銃弾は貫通してしまった。その後もブルーノは土を盛っては防ぐも銃弾が貫き、それを防ぐと言う無限ループが続いた。


マルゲリット「もうちょっとで終わるかもしれないっ!!」


アスール「ならいいけどっ!?」


ブルーノ「モウ、苦シイネ・・・」


グレーズ「もう許さないわっ!!」


やがて攻撃が終わるとドームからアスール、グレーズが飛び出た。そんな2人の前にケルベローンがまた襲いかかった。アスールとグレーズは互いの剣と銃を取り替えて、得意の戦闘スタイルで戦った。アスールは早速ワイヤーを使って遠距離攻撃でケルベローンを斬りつけ、グレーズは拳銃2丁を使い、ケルベローンの攻撃を素手で受け止め、その隙に銃撃した。連続攻撃にケルベローンは怯み始め、その隙にカレントとマルゲリットが殴りかかった。それが致命傷になったのか、2体のケルベローンは光の粒子となって消えてしまった。


ケルベーロ・バクドゥ「馬鹿なっ!?」


グレーズ「あとはあんただけねっ!!」


ブルーノ「私、復活ネッ!!"ハンマーハリケーン"!!!」


ブルーノはガイアミョルニルを振り回して、竜巻状になった。そのままケルベーロの所へ進み、ケルベーロの銃弾を弾き返した。勝ち目がないと悟ったのか、ケルベーロは銃を収めて、四つん這いになって逃げ出した。しかし、突如現れたグレーズに背中からキックされてしまった。


ケルベーロ「しまったっ!!!あれは撹乱する為に放ったのかっ!?」


グレーズ「あれは知らない。けど、おかげで銃を収めてくれたから、感謝してるわ」


ケルベーロ「なっ!?いつの間にっ!!!」


グレーズはケルベーロから拳銃を2丁盗んでおり、ぎゅうぅぅぅっと握りしめて、粉々にした。これで戦える手段を失ったケルベーロ。その直後、グレーズの上からアスール、カレント、マルゲリットが現れて、ケルベーロ目掛けてキックをし始めた。


アスール「よくも手間かけさせたわねっ!!」


カレント「マゼンタは滅ぼさせはしないっ!!!」


マルゲリット「私もちょー激おこなんだからねっ!!!」


グレーズは咄嗟に逃げるもケルベーロは逃げる間もなく、魔力を込めた3人のキックをもろに喰らってしまい、遠くへ飛ばされた。


ケルベーロ・バクドゥ「ば、馬鹿なっ!?グレマーズ様っ!!ばんざーいっ!!!」


そう言い残したケルベーロは爆死してしまった。かくして、グレマーズ配下ケルベーロ・バクドゥはアスール、ブルーノ、グレーズ、カレント、マルゲリットの連合組によってやられてしまったのであった。


マルゲリット「やっと倒したーっ!!!」


アスール「まだ安心は出来ないわ。まだ3人もおるわっ!!」


カレント「そ、そうだねっ!!早くみんなと合流しないとっ!!」


グレーズ「何か忘れているような?」


ブルーノ「メ、目ガ、回ッタネ・・・ミンナ、待ッテネ・・・クラクラ」


アスール達はみんなのところへ合流しようと走り出した。

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