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最強人類様、只今異世界へお出掛け中

 「た、隊長。奴らの居場所が分かりました」


とある部屋にある女性が駆け込んできた。その部屋にはある女性が椅子に座って資料を呼んでいる真っ最中だった。しかし、入って来た女性の一声で資料を机の上に置いた。


「本当かっ!!さっそく居場所はどこだ?」


「それが我々の知らない世界です。数多くの世界を見てきましたが、この世界は初めてです」


「未知の世界ってわけか・・・」


どうやら、彼女たちは世界中を渡っているらしい。地球を始めキノコワールド、マシンワールド、ジャングルワールド、フューチャーワールドなど様々な世界があるそうだ。しかし、今回見て来たのは全くの新世界らしい。


「この世界に奴らがいるという情報が?」


「はい、実はある国の地下に潜んでいたという知らせが来ています。恐らく、そこで例の実験を・・・」


「まさか、そこでやるとは何て大胆な・・・」


あまりの出来事に驚きを隠せなかった。そう、彼女達もグレゴリーの調査をしていたのだ。色んな世界にグレゴリーの基地がないのは、彼女たちのおかげだろう。あ、言い忘れたけど彼女達が所属しているのは”魔物全滅隊”通称()()()()だ。何で魔物全滅かって?それは人類を脅かす魔物を退治するのが彼女達の役割だからだ。ただ、ゴブリンやドラゴン、スライムと言った一般的な魔物ではなく、未知の魔物や災害級の魔物をなど人類が勝てそうもない者を対象としている。また魔物だけだはなく、大犯罪者の逮捕・始末や闇の組織の壊滅などもやっている。各世界の国王や大臣たちとも太いパイプがあるため、色んな世界を行き来出来る。ちなみにこの部隊は女性しいない。何でもこのマゼンタがある本拠地は女性しか力を持てない世界なため、男性は入ることすら出来ないらしい。


「追加の報告によりますと、城塞都市のお姫様も捕えられていたと書いてあります」


「それでそのお姫様は?」


「無事保護されたようです。しかし、妙なのはそのお嬢様の話した内容です」


「何だ?」


「はい、話によりますとお姫様を助けたのは黒い女性達だと話しています。組織名も名前すら名乗ってはいませんでしたが、見た目が黒かったため黒い連中だそうです」


「黒い連中?グレゴリーではないのか?」


「それがその女性達、グレゴリーと戦っていたそうなんです」


「何だとっ!?」


女性は急に立ち上がって、持っていた資料を取り上げた。確かにこの報告内容に嘘は書かれたいなかった。しかし、グレゴリーは闇組織の中ではかなり大きい方。並みの連中ではすぐに潰れてしまうほどの強さを持っている。しかし、そんな連中と戦っていた連中がおるなどいるはずがない。一体どういうことだ?我々の知らない世界で何が起こっていたのだ?


「もしかすると我々といづれ敵対するかもしれません。ここは早急に措置を取った方がいいのではないでしょうか?」


「いや待て。私たちはこの組織以前にこの世界すら分からないのだ。むやみに首を突っ込むのは自殺行為だ。まずは情報が欲しい。奴らの情報があればいいのだけど」


「まあ、闇の組織何てそんな情報をオープンしないのが一般ですからねぇ。これはグレゴリーの基地を見つけるより難しいかもしれません」


二人は頭を抱えて悩んでいた。すると、扉がバンッと開いた。


「ふっふっふっ、話は聞かせてもらったわ。この私にいい案があるわっ!!」


ある女性が入って来た。どうやら自信満々の様子だ。


「何だそれは?」


「みんなでその世界に行けばいいのよ!!」


あまりの発案に二人は絶句してしまった。


「・・・てどんな提案よっ!?自身げにかっこよく部屋に入って来たと思ったら、何を言い出すのよっ!?」


「だって百聞は一見に如かずって言う言葉もあるぐらいだし、直接見た方が早いじゃん。それにこの世界にも行ってみたいし」


「あんた、観光がしたいだけなんじゃないの?」


二人がぎゃあぎゃあと揉めている時、


「いや、その案はいいかもしれない」


と隊長が言い出した。


「ほらねー。やっぱりあたし天才でしょっ!」


「あのね、あんたは・・・。それよりどういうことでしょうか?」


「我々がその世界にいって潜入調査をすればいい。今回被害にあったミニストに何かがあるかもしれない。それを私達で探索したほうが早い」


「それはそうかもしれませんが・・・」


隊長の発言にある隊員は戸惑ってしまった。もう一人の隊員は嬉しそうなのか、部屋中をくるくると回っていた。


「賽は投げられた。二人とも、このことは秘密にするように。まだ本部に報告もするな」


「「はいっ!!」」


「では行くぞ!」


隊長はそう言って、二人を連れて部屋を出た。そういえば名前、言ってなかったっけ。では自己紹介をしよう。隊長の名前は葉月 桃樺(はづき とうか)。このマゼンタ第8部隊の隊長だ。白髪のロングで凛々しい顔つきでみんなを引っ張っている。副隊長が最初に部屋に入って来た娘で名前は”神無月 黄美虎(かんなづき きみこ)。黒髪ポニーテールで隊長を尊敬している。さっき入って来た娘はカレント・ルザミネ。桃色のツインテールをしてる女子で元王族らしい。このマゼンタにはあらゆる事情を持った女性がたくさんいる。捨て子や施設育ちの娘、元王族や貴族、エルフや獣人、さらには子供やマゼンタ内で作られたアンドロイドまでもがいる。さらに12の部隊もあり数が大きい部隊ほどより強力な人がいる。第8部隊はまあまあ強いほうかな・・・。まあともかく一筋縄ではいかない女性しかいないということは事実だ。しかし、この時の彼女達はまだ知らなかった。まさかあんなことになるとは思いもよらなかったからだ。それはまた先の話になる。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


その頃、暗黒の魔城(ノワール・カステルム)に無理やり連れて来た宝華を中に連れて来た。扉はぎいいいとゆっくり開き、やがて全部開き終えた時、奥からごおおおと音がしてきた。


「おかえりなさいませー、ノワール様っ!!」


と誰かが嬉しそうに抱き着いて来た。水平の服を見る限りレモンが来たようだ。どうやら僕の魔力を感じて、全速力でやって来たらしい。


「ただいま、レモン。それよりどいてくれないか、今日はちょっと用事があるんだ」


「分かりました、ってその手に持ってるのは誰ですか?」


「今日はこれのことで話をするんだ」


僕はレモンを離して、宝華を解放した。宝華はこっちをじっと睨んでいた。


「良かったですね、両手に花で」


「お前・・・怒ってるの?」


「いーーーえっ、そんなつもりはありません」


「そか、じゃあ嫉妬、ぺぎゃぁぁぁー!!」


宝華は僕の顔目掛けて蹴りを入れた。そのまま吹き飛んで顔を壁にはまってしまった。やっぱり嫉妬してるじゃんっ!こいつ、小さい頃から素直じゃないから、何か図星をつかれるとすぐ手を出す癖があるから、そこは勘弁してほしい所だ。するとレモンが怒り出した。


「てめぇーっ、ノワール様に何しおるんじゃボケっ!!」


宝華も負けずと言い返した。


「全部こいつが悪い。あなたも注意しなさいよっ!!」


「ノワール様は私たちに生きる希望を与えてくれたのよ。つまり私たちのご主人様だ。そのご主人様に歯向かうような真似出来るかぁぁぁっ!!」


「へー、あんたそんなことしたんだ。結構慕われてるんだね。でもね、あんた達がそんなんだから彼はひねくれ者なのよっ!!」


「二人とも喧嘩はだめだよっ!!それより彼を引っ張らないと」


白沢は喧嘩を止めるよう促すも二人の耳には全く入ってなかった。このままではなんか危ない。何とかしないと。


「おいっ、外に出ろや。このまましばいてやっからよっ!!」


「上等よっ!!私、こう見えて巨大熊を一発でK.Ò.させたことあるから」


「ええええっ!宝華ちゃん、熊と戦ったことあるんだっ!!」


そういえば熊を彼方向こうへ飛ばしたって話聞いたな。って今はどうでもええわ!!喧嘩はいいからとりあえず僕出してーっ!一人で頑張って抜こうとしてるけど全然上手く出来ないから、ほんと助けてっ!!


「ぶっ殺してやるよっ!!」


「何ですってっ!!やってみなさいよっ!!」


二人の喧嘩はますますヒートアップしてるし、白沢も手が付けられない状態になった。


「あわわわ、誰か助けてー」


そのまま二人は殴りかかろうとした時、


「な、何なのっ!?」


「か、体が動かないっ!?」


「・・・え?」


どうやら二人の体が動けなくなったらしい。この場にいた彼女達は唖然としていた。


「何やってんのよ?この城を壊す気?」


「レモンさんが暴れると城が壊れてしまいますので、ここでの能力はだめです!!」


上から二人の声がした。その後、下に降りてきてゆっくりとこっちに近づいて来た。やって来たのはゴスロリ少女と背のちっちゃい少女だった。


「その声は・・・おおい、助けてくれっジュジュ、コロロ」


そうジュジュとコロロだ。どうやら下が騒がしかったから、助けに来たんだ。


「いいですよっノワール様。ちょっと待ってくださいねー」


そう言ってジュジュは両手を突き出して、何やら指を動かしていた。すると同時に宝華とレモンの体も動き出した。そのまま二人は僕の所へ行って、壁から体を引っ張り出してくれた。


「ありがとなジュジュ。その能力便利だな」


「ありがたき幸せ。この力はノワール様に頂いた能力ですから」


そう僕はジュジュにある能力を与えた。その名は”操糸術(カラミマクリ)”。手から糸を出して相手を操ることが出来る能力だ。ジュジュに操られた人間はジュジュの思い通りに動くからある意味怖いかもしれないな。まあ元々人形だからかな。


「み、みなさんお怪我はありませんか?もし怪我があれば私が治してあげます」


「コロロ、あの二人を静めることは出来るか?」


「静める・・・ですか。が、頑張ってみます」


コロロも能力者だ。彼女には”治癒術(イヤシマクリ)”という能力を与えた。どんな怪我や重症でも治せる素晴らしい能力だ。ほかにも気持ちや感情を静めることも出来る。見た目にぴったりな能力だ。


「ジュジュちゃんとコロロちゃんだっけ?何か・・・何か・・・とっても可愛いっ!!」


すると白沢が急に暴走し始めた。どうやら可愛いものには目が無いらしい。何か女の子らしくいい気もするけど、白沢の場合は何か危ない気がする。


「コロロ、やっぱもう一人いたから治せるか?」


「はい、任せてください」


これで少しは落ち着けばいいけど。まあ治ったら王の間に連れて行こう。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


その頃、ミニストのソフト―ル城内では議論が行われていた。課題は今回の事件についてらしい。


「一体どうするおつもりなのですか?国王様」


と一人の大臣が国王に指摘した。国王の名は”トモーヤーミ・ドンニンテー”。前にも説明したけどこのミニストの現国王だ。どうやら彼は今回の事件を重く見ていた。


「この事件はすぐに解決出来る事件ではない。だからこそ私も真剣に取り組むべきだ」


「しかし国王陛下。今回は国王のご子息、エリザベス王女が誘拐されたのですよ。それが広まったらこの国はひどいバッシングを受けられ、他国から責められてしまわれます」


「そうだ、殿下のご子息があんな事件に巻き込まなければわざわざマゼンタっていう変な組織に頼まなくてもよかったでしょうに」


部屋の中では数多くの大臣や大貴族たちが言い争っていた。今回の事件で国王を非難していた。


「しかし、エリザベス王女がいなければ今頃被害は拡大していたでしょうに。言い方を変えればエリザベス王女のおかげだというべきでしょう」


「そうだ。それにサファイア騎士団のおかげでもある。彼らがいなければ組織を壊滅出来なかったかもしれません。陛下がそう指示を出したおかげでもあります」


中には国王とエリザベス王女を称賛する者もいた。彼らは互いにいがみ合い、反発していた。


「今回の事件でひどく非難されるのは国民のほうでは?何しろ生誕祭を中止にならざるをえなくしてしまったのですからね」


この国王、国民から絶対的信頼を集めている。理由としては貴族や平民に隔たり無く接し、よりよい国にずるため自ら体を張って仕事をしているからだ。ほかにも貧しい人達に給付を行ったり、職を失った者に職を紹介するなどの素晴らしい功績がある。またプライベート面でも信頼されてる。たまに家族で出かけたり、街の子供達と遊んだり、酒場で一緒に飲んだくれたりととにかく国のために働いているのだ。そんな国王が今回の事件でどんなバッシングを受けるか、それは国王も覚悟していた。


「今回のことで私は君達や全国民に謝罪する。それで私は王を降りようと・・・」


すると扉が激しく開いて、従者の人が入って来た。


「ご報告いたします。ただいまマゼンタの隊員と名乗る人達が門の入り口に来ているそうです」


「何っ!?一体誰だ?とりあえず私の部屋に通してくれ」


「は、かしこまりました」


そう言って従者は部屋を出た。すると国王も椅子から立ち上がって


「今日はこれで解散だ。急に呼び出して悪かったね」


そう言って国王は部屋を出た。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


同時刻、暗黒の魔城(ノワール・カステルム)の王の間にて。


「そのーなんかすみませんでした」


「こっちこそ、急にカッとなって悪かったね」


宝華とレモンがおとなしくなって、互いに謝っていた。これもジュジュとコロロのおかげだからきちんと感謝するように。


「ところで今日は何をするの?」


「今日はお前たちの実践練習だ。能力を手に入れた以上、もっと強くならなくてはならない。だからお前たちにコーチをつけようと思ってな。入っておいで」


すると隣の扉が開き、中から女性が現れた。黒い軍服を着て、腰に鞭をぶら下げている。そして何より胸がデカすぎる。何カップあるのかな?F?G?それ以上かも!!もしかしてこの人が私たちのコーチ?


「紹介しよう。彼女の名は”ペンテシエラ”。お前たちのコーチだ」


やっぱりっ!こんなきつそうな人が私達のコーチなんて。でも私は敵を倒せたのに?


「いいか白沢。お前は確かに敵を倒した。しかしそれはお前の能力とシャドウがあってこそだ。お前にはお前自身強くなってもらわないといけない。魔力の調整方、魔法の使い方、武器の使い方などな。お前はまだ青二才だ。お前には死んでもらっては困るからな。ある程度出来ておかないと死んでしまうからコーチを付けたんだ」


「なるほど、それなら納得出来る」


やっと理解してくれてよかった。いくら勝ったとはいえ、それがいつまでも続く訳ではないからな。だから基礎を大事にしないといけない。白沢は納得してくれたがもう一人は全然納得出来てなかった。


「どうして私も一緒なのよっ!?」


「お前もこの城に招かれた以上、僕の配下になってもらおう」


「はあっ!私は入るって言ったわけじゃ・・・」


「お黙りなさいっ!!」


ジュジュがカッターを手に刃を宝華の首筋に近づけた。さすがの宝華も驚いて、絶句してしまい固まった。その後近づいて


「お前はあのメタルリザードから逃げまくっていたそうだな。確かにこの世界に来たらああはなるけど、お前には何か素質があると感じた。だからお前ももっと強くなってこの組織に貢献してくれよ」


「そんな無茶苦茶な・・・っていうか私を選んだ理由、適当じゃない?」


「そうでもないよ。お前はどんな強敵もすぐ力で解決してきたじゃないか。お前は異世界でも最強の霊長類になれるかもしれないよ?」


「あのさ、人を化け物みたいに言わないでくれない?」


「事実だし」


宝華は呆れていた。どうやらまだ混乱しているようだな。まあしょうがないか、そのうち答えればいい。でもどうしようか、連れて来ちゃったものは仕方が無いし、そうだ、あの石をあげればいいんだ。


「なあ宝華、ちょっと手を」


「何よ?はい」


宝華はすんなり右手を差し出した。でもどの色がいいんだろう?そういえば水泳が得意だから青の石でいっか。そう思って青色の石を渡した。


「なにこれ。あんたにしてはいいものを持ってるじゃん」


どうやら宝華は感動してるらしい。こういう所はちゃんと女の子してるな。


「あ、宝華ちゃんも石もらったんだ。私もお揃いの石を持ってるわよ。色は違うけど」


白沢はそう言ってポケットから白い石を取り出した。すると宝華はこっちをまた睨んだ。


「あんた・・・まさかほかの女の子にも同じように渡したの?」


「いや、今はその二人だけだよ」


「今はって。ほかにも渡すのねっ!!あんた、女嫌いだったのにそこまでド変態だったとはねー」


「別に変態ではないけど」


宝華はものすごい怒っていた。彼女を怒らせると色々面倒くさいからなぁ。また蹴るのだけは勘弁してくれ。するとあるゴーストが部屋に入って来て、僕の所にやって来た。そのゴーストの知らせによるとどうやらこのキゲンデに誰かがやってくるもようらしい。なんでこんな面倒な時に・・・んん待てよ。ひょっとしたらこれはチャンスかもしれない。この際、二人を戦わせてみよう。何か面白いデータが取れるかもしれないし。


「どうかされたのですか、ノワール様?」


コロロが心配してくれた。なんていい奴なんだ。


「どうやらここに誰かが来たらしい。しかも三人の女性らしき人間が」


「「「「「「!!!!!!」」」」」」


どうやらこの場にいる全員驚いたらしい。そりゃそうか。この土地になんて滅多に人間なんて来ないし、それに人間の女性が三人だけなんて。これは何かがあるな。これはますます興味が湧く。


「よしお前ら。今からその三人組と戦ってくる。出来れば話し合いで済みたいが念のためお前らは裏で隠れてくれ」


「はっ!!」


「分かりました」


「了解です」


「う~い」


「分かったわ」


「なんで私まで?」


さてと早速出迎えようではないか。一体どんな人間なんだろう?とてもわくわくしてきた。


「さてと、いっちょ頑張りますか」

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