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序幕

本作は、2011年の飲茶さんの小説競作企画「哲学ガールズ小説」企画に応募した作品です(優秀作品賞を頂きました!)。本家サイトのほうがダウンしてしまったとのことなので、こちらに投稿し直させていただきました。


簡単に企画についてご説明しますと、ソクラテスとかニーチェとか、実際の哲学者たちを萌えキャラ化してしまう(!)という「哲学ガールズ」というイラスト主体の本が出る際の企画で、この哲学ガールズ達が活躍する「私立フィロソフィー学園」を舞台にした小説を書くという企画でした。

 パンッ


 乾いた音をたて、打ち合わされた両者の手。

 二人の少女は、微笑んでいた。


 世界は、繋がった。


「決めましたわ。私、正式にこの学園に入学しようと思います」


 やんでいた雪が、静かに降り始めた。空からはらりはらりと降ってくる白い結晶のカーテンが夜を覆い隠す。


「……うん、待ってるよ」


 学園の出口の門へと続いていく足あとを見ながらそう呟いて、彼女は踵を返す。


 しゃくしゃくと音を立てながら、乙女たちが学ぶ寮へと戻っていった。

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