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序章

いつも読んで下さっている方々、どうもありがとうございます。なんとか第三部作まで辿り着く事が出来ました。これもみなさんのおかげです。ここよりインフィニティ・ドライブの本番が始まります。最後まで応援よろしくお願いします。

運命は変えられないのか?

答えはYES。人は生まれた時からその生命を全うするまで決められた道を歩む事になる。

ただキャパシティはかなり広い。決められた道とはいえ、選択肢は多い。

だから人生の壁にぶつかりどうしようもなく喘ぐハメになる人はごく僅かだ。

ましてや運命が決まっているなどと誰が思うだろうか?

何も知らずに人生を歩んで行くとしても、何も心配する事はない。

だが、運命が決められていると知ったのならどうなるのか?

これほど絶望を感じる事はないだろう。

しかし、運命が決められていると知った時点でその者には運命を破る権利が与えられる。

それは個人に貸せられている法則を壊してしまう権利だ。

例えば、悪魔という種族を見ればどうあがいても天使に勝つ事は不可能だった。

それは悪魔=天使にはならないからだ。

天使には勝てない法則を破る事で悪魔の人生に制限が無くなる。

不死鳥族ルバートなら、彼が王位に即位する事はなかった。

彼は不死鳥王となった時点で法則を破っていた。それなのに、力を求めるあまり知ってか知らずか犠牲の柩に頼ってしまった。

選択肢を謝ったのだ。

運命を破る権利を得た時、同時に死へと繋がる選択肢が増える。

だが、運命を破る為なら危険を犯す価値はある。


 ……………見ているがいい。必ず運命を破ってやる。


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