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紅旭の虹  作者: 宗篤
第三章 驚天の章
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河北征伐(Ⅴ)

 両側が切り立った山で囲まれているためか、朝になっているにも関わらずアクトールの館はまだ暗かった。

 その庭で剣と剣がぶつかる音が響き渡る。

 河北に来てから毎朝、僕はアエネアスの代わりにベルビオに剣術の稽古をつけてもらっていた。

 アエネアスがいないのだから、やらなくてもいいとは思うんだが、すっかり毎日の日課になっているからしょうがない。

 毎日やってることをやらないっていうのは、何か落ち着かないのだ。


「陛下、これくらいにしときましょうか?」

 僕はもう足に力が入らない。足腰が生まれたての子鹿のように震えていた。

 ベルビオはかなり手加減してくれているんだけど、やはり一撃一撃がアエネアスのそれより遥かに重い。僕にとっては一合打ち合うだけで相当疲れる。

「でも・・・強くなりたいんだ」

 もう少し強くなって皆に最低限馬鹿にされない程度の腕前になっておきたい。

「僕みたいなモヤシに誰も付いてきてくれないだろうしさ・・・」

「へ? 何言ってるんですかい? 剣技の技ってのは持って産まれたものがものをいうんです。陛下ほど大きくなってから仕込んだって俺等みたいになるなんて絶対無理ですよ」

 その僕の希望をベルビオはいとも簡単に打ち砕いた。

「身も蓋もない言いかただね・・・」

「でも真実でさぁ」

 ベルビオは素直で良いやつなんだけど、容赦ないよなぁ。言葉をオブラートに包むとか一切しないもんな。

 そういうところだけはアエネアスと同じだ。基本、ダルタロスの連中ってそうなんだろうな・・・

 それを許しているのはアエティウスの寛大さととるか監督不行き届きととるか・・・微妙な問題だな。

「それに陛下が俺等みたいに四六時中剣を振っている連中に勝つようになったら、俺等武将の立つ瀬がありませんや。俺等はこれで飯食ってるんですよ」

 でもアエティウスは部隊の指揮も、兵の指揮も、剣術も全てできている気がする。

「アエティウスは剣術もアエネアスよりも強いと聞いたよ?」

「若は特別です」

 ベルビオがそう言うのを聞いて、僕は大きく溜め息をついた。

 神様って不公平だよな。アエティウスを見ていると本当にそう思う。当主として有能で剣術も一級品で軍学にも長けている。さらに顔がかっこよくて性格もいい。欠点らしい欠点がないのだから。そのうち一個か二個くらい僕に譲ってくれても罰は当たらないだろうに。

「若は剣を使わせても一級品だ。俺等みたいに兵を指揮する部隊長もできるだろうし、大局を見て部隊を動かすことのできる将軍でもあります」

「・・・」

「ですが俺に言わせりゃ、陛下だって特別ですよ」

剣を使わせては雑兵以下、兵を付いてこさせる器量も無い、戦場でどう進退すれば迷ってしまう、この僕が!? 明らかに慰めの言葉じゃないか。

「・・・・・・どこが?」

「若は一見何でもできるようですが、若にできなくて陛下にできることがあるからですよ」

「それは何?」

「若のような将軍たちを用いることですよ」

「アリアボネ殿の献策を用い、諸候や王師に命令でき、この世に平和をもたらすことは陛下にしかできんことです。陛下は剣の使い方を学ぶ必要など、俺に言わしてみればないんですよ。そんな仕事は俺等に任しておけばいいんです」

 そうか。

 それもそうだ。僕にもできることがあるんだな・・・

 少し慰められた思いだ。


 諸侯がどこにいるのかわからない僕等に代わって、さっそく河北の諸侯にアクトールは早馬を仕立ててくれた。

 それだけでなく河北での先導をも引き受けてくれるという。

 僕らは昨日ケイカがザラルセンを見たという地点に向かう。とりあえずザラルセンとか言う男が率いている賊を倒そう。本来は北に遠征しないと倒せないのだ。せっかく近くに来ているのなら、この機会に叩いておいて降伏させるか殲滅させたい。

 次の方策を立てるのはそれからでもいいだろう。

 河北の中心部にいる十万を数える賊なんかは王師三軍揃わないと苦戦しそうだしね。


 前に進んでいくと、ふと前方の丘が(かす)かに黒くなる。

 やがて丘の上から粘性のある液体を流したかのようにゆっくりと兵が降りてくるのが見える。どうやら向こうもこちらに気付いているらしい。多くは騎乗の兵だ。賊にしては珍しく旗を掲げている。

 旗は部隊の位置、目印である。旗があるということは、それを使っているということだ。旗を必要とするからにはある程度の指揮命令系統があるということであろう。

 このまま進んでいくと丘と丘の狭間に入ってしまう。僕らは丘の頂上で止まると、横に広がり陣を敷く。

「騎馬が多い。それに弓を持つ兵も多い」

 アエティウスが口を真一文字に結んで厳しい顔でそう言った。これは・・・強敵かもしれない。

 敵は二万との情報もある。一気に押し切られないよう厚めに陣を敷いたほうがいいかもしれないとのアエティウスの意見に僕も同意した。

 するすると丘を下り降りてきた敵だが、丘の中ほどで止まると同じように陣形を組み始めた。

 いままでの賊とはだいぶ様子が異なる。今までの賊は隊列さえ組まずに敵と見れば襲い掛かるだけの軍隊未満の存在だった。

 だが目の前の敵は見事に統制が取れている。数も多いし、決して油断してはいけない敵だ。

「敵は騎馬兵が多いね」

 数えたわけではないが数千の騎馬兵はいそうだった。王師と違い彼らの兵装は軽く、武器も腰に剣こそ刺しているが、どちらかというと馬上で使うための短い弓を持っていることが一番の相違点だ。

「北国、河北は元々良馬の生産地として知られています。古くは税の変わりに馬を納めていた記録もあるとか」

「彼らの騎兵は王師より強いかな?」

「どうでしょうか? 王師も訓練は事欠きませんし。引けを取らないと思いますよ。アメイジアで騎馬兵といえば、河北よりも河東のカヒや越のオーギューガが有名ですね。どちらも常勝を(うた)われる騎兵軍団を持つ巨大諸侯です」

「ふうん」

 と、すると作戦はいつもの通り、引きつけて撃つ。あれでいいのかな。

「ただ騎兵の数は向こうのほうが多い。騎兵は高速に部隊を展開できる。射程外を回って左右から包囲される、もしくは一点突破を計られないことが肝要かと」

「陣を左右に広げると突破されて、兵を厚く布陣すると回り込まれる、か」

「寡兵を勢いで補うという方法もありますが、こちらは王師なのです。高所に陣取り敵を引きつけて叩く、これでいいでしょう。騎馬隊は予備兵力として後方においておきましょう」

 僕もそれに賛成だった。

 まぁもし違う作戦を思いつき、僕がアエティウスの立てた作戦を否定したとしても誰も支持しないだろうしな。

 陣を敷き終ったのは昼前なのに、二時間経っても両軍とも一矢も放っていなかった。

 敵はよほど慎重な性質(たち)らしい。

 ベルビオもプロイティデスも今にも馬首を巡らして敵に襲いかかりたそうな顔でアエティウスを何度も見るが、アエティウスは一顧だにしない。アエティウスも戦機が熟すのを待っているのだ。


 僕らが敵が動くのをじっと待っているように、敵の方も僕らが動くのをじっと待っていた。

「しかし、うごきやがらねぇな」

 そう言った男は弓に巻き込まないようにか、肩で袖を切った服の上に、肩口を稼動しやすいように大きく開いた一風替わった胴鎧をし、弓篭手(ゆごて)を常人はずれな長さの左手にしっかりとはめ、見たこともないような巨大な弓を抱えていた。鋭い目をした七尺(ニメートル十センチ)はあろうかという大男だ。

 統率は取れていても所詮賊だ。奇天烈(きてれつ)な格好の者も多い。だがその中にあってもその男の婆娑羅(ばさら)井出達(いでたち)は群を抜いて目を惹いた。

 これが腕一本で二万の賊を束ねるまで上り詰めた男、ザラルセンである。

「こっちは二万からいるんです。怯えてやがるんですよ親分」

 早くやっちまいましょうや、と傍らの見るからにがらの悪そうな男が開戦を(うなが)した。

「しかし七、八千はいやがる。どこのクソ野郎だ」

 ここら辺りの賊は黒い布が目印だと聞いていたんだが・・・数も確か二千だと。

 しかも見たことがないほど統制も取れているし、鎧も嫌味なくらい光り輝いている。賊にしてはいい装備してやがる。

 あまり戦いたくねぇ相手だな、とザラルセンは思う。

「あっちの旗はバイオス家のやつですぜ。前に見たことがあります」

「バイオス・・・アクトールとかいう諸侯だな。だがあそこは六百くらいのはず。農民総出で駆り出して千ってところだろ。多すぎる。宗旨替えして賊にでもなったかな?・・・どうもわからねぇ」

 じっと(にら)んでいたザラルセンだがついに我慢できなくなったようだ。

「まぁいい。こうやって対陣した以上は俺に喧嘩を売ったも同然だ。それが高くつくことを思い知らせてやるとするか」

 ザラルセンは攻撃開始の合図を告げる鼓を叩かせ旗を掲げる。


「賊が動き出しました」

 やっと待っていた知らせが届く。

「このまま日が落ちるまでにらみ合いかと思ってしまったよ」

「その可能性は少なからずありましたが、敵が耐え切れずに出てきましたね」

 アエティウスも安堵したかのような表情を浮かべていた。こんな至近距離のままで闇に包まれたら、夜討ちをどう警戒すべきか難しい問題になったであろう。

「弓隊用意!」

 アエティウスが戦闘用意の掛け声をあげた。

 今回はきわどい戦いになりそうだから僕にはお鉢が回ってこないようだ。まぁ・・・当然だな。

 だから僕は心の中で自分が指揮するならこうするということを考えてみることにした。

 敵は一旦谷間に降りてから登って来る格好になる。敵を誘い出すためにも王師中軍は距離を取り丘の上に陣取っている。まだ矢頃には遠い。

 と、思った瞬間アエティウスが

「第一射放て!」

 と、弓隊に命じた。

 ええ? 遠すぎないか?

 だけれども高低差があるぶん、矢は思ったより伸び、先頭集団に突き刺さった。次々と落馬をする姿が見えた。とはいえ早すぎないか? 

 敵の先頭に当たっただけだぞ?

「続いて第二射の準備! 早くしろ! 近づかれるぞ!」

「今の斉射の合図、早くなかった?」

「一回でも多く矢を放って敵の騎馬隊を減らしておきたいのです。騎兵はやっかいですからね」

 そういい終わるや直ぐに

「第二射放て!」

 今度は射程内に敵を収めることが出来た。中軍はさすが王師一の精鋭だ。弾幕を張るかのように矢で面を作り敵の陣に空白を作る。見事なものだ。

「続いて第三射の準備! 斉射と同時に弓隊は後退して槍隊は前へ!」

 最後の斉射を弓隊が終えると、槍隊が前に歩を進め、横真一文字に隊列を組む。

 目の前まで引きつけてから一斉に槍を揃えて坂を下ると、敵はたまらず後ろを向いて敗走した。

「このまま押していくぞ! 本陣前へ!」

 アエティウスの声で槍隊を追うように陣を前へと進める。


「思ったより損害があるようですぜ、親分。あの矢は射程が俺らの弓より長い。やっかいだな」

 丘の狭間に追い立てられる味方の騎馬兵の旗色は悪い。

「だが敵をつり出した。計画通りってやつだ」

 反撃をすることで敵は陣形を乱した格好となった。突出した兵を包囲すれば勝利を得ることなど容易いことだ。こっちは人数も多く騎馬が多い。消耗戦や機動戦ならやつらに負けることはないだろう。

「よし残りの騎馬隊を左右にまわせ。谷に入った敵を包囲し攻撃する。敵の本体を釣り出すためにもゆっくりと殺せよ」

 まず釣りだされた機動力に欠ける槍隊を弓騎馬で殲滅し、そこに救援に駆けつけるであろう騎馬隊を数の差で圧倒し、最後に残った弓隊は騎馬突撃で木っ端微塵だ。負ける要素はない。

「りょ~かいです」

 男はニヤリと笑うと自らの配下の賊に声をかけ、坂を駆け下りた。


「あっ・・・丘の敵陣にいた騎馬隊が動き出したよ」

 有斗が指摘するまでもなくアエティウスはその動きに気付いていた。

 敵は谷の底で王師の槍隊を挟撃する気であろう。それをそのまま放って置けば全滅する。

 かといって援けに行けば混戦になる。敵は数の差を利用し消耗戦に持ち込む気であろう。

 だが、アエティウスは迷わなかった。

 それは相手が諸候や賊なら通用するが王師なのである。劣勢に経っても後ろを見せることなく踏ん張れる兵士たちなのだ。わざと敵の手に乗ってみせるのも悪くない。きっと好機とばかりに、敵は丘の上から降りてくるだろう。

 敵が我々をこちらの丘の上から引き()り下ろしたいのと同様に、我々も敵をあちらの丘の上から引き()り下ろしたいのだから。

「ベルビオ、エレクトライ殿。敵は我がほうの槍隊を左右から挟撃するつもりと見た。丘を下ってくる賊に王師中軍の騎馬兵の恐ろしさをたっぷりと叩き込んでやるといい」

「委細承知!」

 ベルビオとエレクトライは一斉に坂下に駆け下りていった。

 アエティウスは斜め後ろに控えるアクトールに振り向き

「それからアクトール殿に是非お願いしたいことがあるのですが・・・」

 と、言った。


 谷間は瞬く間に激戦となった。

 矛戟(ぼうげき)の音が響き、喊声が木霊する。干上がった谷底に血が川をつくるかのように流れていた。

 王師にとって賊の騎馬隊も歩兵も恐るに足りない存在だった。

 谷間に叩き返しただけではなく、さらに敵が陣取る丘の途中まで(まく)り返した。

 やっかいなのは騎馬が放つ矢のほうであった。

 槍兵が近づくと離れて距離を取り、弓を射る。王師の死傷者はだんだん増えてき、足が止まる。

「もうまもなく敵の攻勢は頽勢(たいせい)に変わる」

 そうなれば数の差が勝利を決定づける。ザラルセンは満足げに微笑んだ。

 弓騎馬隊は谷間で距離を取りつつ矢を射ながらも、王師の騎馬兵が降りてくるのをひたすら待った。降りてきたら同じように離れた距離から矢を射るだけで簡単に勝利が出来る。気楽なものであった。だが、どういうわけだろう。その弓騎馬に王師の騎馬隊がぶつかったことで攻守が入れ替わることになる。

 王師の突進は凄まじく、当初の予定通り、離れて弓を射ようにも、王師の馬のほうが健脚で、後ろを見せた瞬間に背中から切りつけられた。

 こんなはずではない。賊の顔に恐怖の表情が一様に浮かんだ。

 右側をヒュベル、左側をエレクトライが攻め、包囲されていた槍隊を救出する。

 ここに再び王師は一個の意志ある融合体となった。


 対して敵は丘の本陣、坂下にて槍隊と交戦している部隊、騎馬隊に追われほうほうの体で丘を駆け上がる部隊と分断される格好になった。

「これはまずいな」

 ザラルセンは苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる。

 坂下の部隊と敵の騎馬隊に脆くも蹴散らされた弓騎馬を救援するために部隊を派遣したが、一向に事態がよくなる様子は見られない。

 しゃにむに全軍で力押しすべきだったか。我がほうの優位さは兵力の大なることにあったと、いまさらになって悔やむ。

 右翼の攻防は一進一退を続けているし、中央は敵は槍兵なので押されているものの、まだまだ侵攻速度が遅い。坂を駆け上がってくるまでには時間があるだろう。問題は左翼だった。

 左翼は完全に押されっぱなしだった。援軍も横から槍を入れたり工夫はしているのだが、敵の足を止めることに成功したものはいなかった。

 ザラルセンは2メートル半のその自慢の大弓を取り出すと矢を(つが)えた。

 距離があって難しいその的を、狙いを定めた様子も見られないほど早く矢をひょうと放っては番えた。

 一矢目は馬に、二矢目は肩に、三矢目は胸に当たる。

 矢が当たった兵は次々と落馬した。

「お見事ですぜ! (かしら)!」

「もう少し距離が近ければ頭を射抜いてやるんだがな」

 おそらく致命傷を負った者は少ないはずだ。鎧の上や馬に当たった者が多いだろう。

 ザラルセンは次々と矢を放っては敵を馬から引き摺り下ろした。

 それでも左翼は押されていた。

 特に先頭を切って突進を続けている巨躯(きょく)の男が曲者で、両手で交互に(げき)を振るい、前を立ち塞ぐ者を一刀の元で斬り捨てていた。

「なんだあの怪物( ばけもの)は」

 この距離からかくも容易に大弓を射て一矢も無駄にすることなく、次々と敵に当てるザラルセンも十分人外の存在といえるのだが、自分のことはすっかり棚に上げてベルビオを怪物扱いする。

 ああいう怪物は味方の士気を高めると同時に、敵の士気を下げる。いるだけでやっかいな存在だ。

 だがもしあの怪物をしとめることが出来れば、敵兵は意気消沈するに違いない。左翼ももう一度盛り返すことが可能だろう。

 ザラルセンは自慢のその大弓を構えると、ゆっくりと弦を引き、狙いをしぼる。

 巨躯なだけ的は大きいが、騎乗していることもあり的は静止しない。距離もある。風もある。鎧を着ている。この距離なら容易くはない。

 ザラルセンは大きく息を吸うと、呼吸を止めて矢を放った。

 矢は戦場を切り裂き駆け抜け、男の顔に当たった。

「やったか!?」

 大きな唸り声を上げて巨躯の男は馬から転がり落ちた。

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