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紅旭の虹  作者: 宗篤
第七章 一統の章
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望まざる運命

 テイレシアは七郷にてアルイタイメナスの葬儀一式を執り行い、亡骸(なきがら)を墓へ埋葬すると、兵を越へと引き揚げることとする。

 七郷でテイレシアが行った礼節をわきまえた古式ゆかしい葬送は評判となり、またテュエストスにさえも墓を作ってやったことで七郷内のオーギューガに対する悪感情は劇的に改善された。

 王師に槍を向けたことで越えてはいけない一線を越えてしまったことは事実であり、将軍の中からはこれを機会に七郷を勢力下においてはどうかという提案もなされたのだが、テイレシアはそれを一笑に()した。

「それではまるで七郷を手に入れるために私がテュエストスに組して兵を催したかのように世間に捉えられてしまう」

「しかし王と戦うことになるにしても交渉でことを終わらせるにしろ、七郷という地を持っているのと持っていないのとでは、戦略に大きな差異が生じますぞ」

 もし七郷の兵を手中にすれば、オーギューガの動員力は王師のそれに匹敵する。朝廷といえども簡単に攻めてくることはできないであろう。カトレウスの息子が死に絶えた今、芳野にいるデウカリオを使えば、七郷の民を味方につけることはそう難しいことではないように思われた。

「そうだな・・・それを考えると七郷を確保するのは利のあることだ・・・だが、それではきっと世間は誤解するだろう。中には初めからテュエストスとアルイタイメナス双方をけしかけて争わせて、漁夫の利を得ることが目的だったと言うものもいるに違いない。私は天与の人である王に槍を向けた愚か者と言われても、大義を理解せず自身の小義に(こだわ)る小人物だと言われても構わない。だが結果として少しでも利を求めてやったのではないかと疑われる行動を取り、後世のオーギューガの者たちが後ろ指を指される様になる行動を取ることだけは私は耐えられない」

 確かにそれはテイレシアにとっては選ぶことの出来ない選択肢であろう、とカストールは感じた。

 そしてこの戦国の世で気高く生きていくことがテイレシアの望みならば、そのテイレシアを支えることこそがオーギューガの民の誇り。

 ならばもう七郷について意見する必要を彼は認めなかった。

「しかし・・・」

 しかし、この選択は別の汚点をテイレシアに与えるかもしれない。彼はそう思い、テイレシアに意見する。そう、天与の人に逆らったという汚名を汚名を被ることも覚悟の上だと言うのだろうか・・・?

「しかし本当にこれでよろしかったので? オーギューガは朝敵となってしまうかもしれませんぞ。いや、ならないと考えることの方が難しい。それでは勝っても負けてもテイレシア様の名に傷がつきます。それは御館様の望んでいた未来とは異なるものではありませんか?」

「そんなことを考えていたのか、お前は?」

「違いますので?」

「違うな。確かにこの事態を私が望んでいたかと問われれば、違うと答えるしかない。だがこれは私の意志とは関係なく、どんなに避けようと努力しても避けることが出来ない戦いなのだ」

「避けることが出来ない・・・ですか・・・?」

 カストールは首を傾げる。とてもそうとは思えない。オーギューガは領土拡張や朝廷内での高位高官を望むといった野心を持たない高潔な諸侯である。朝廷との共存は容易く、障害は少ないように思われた。

 だがテイレシアの考えは異なるようだった。

「私はずっと前にそう思っていた。ひょっとするとあの少年に初めて会ったときから、こんな日がいつか来るんじゃないかと思っていた気がする」

「まさか以前から王と敵対するこんな日が来ることを予想しておられたので?」

 ああ、とテイレシアははにかんだ笑みを浮かべて目を細める。

「何故ならあの少年は私と・・・いや、このアメイジアに生まれた私たちとあまりにも違ったからだ」

 再びカストールは首を傾げる。しかも今度は大いに傾げざるを得なかった。

 あの少年はこの世界の人間となんら変わりない。別に腕が三本あるとか、首から上が牛であるとか、口から火を吐くとかいった明確な違いは見られなかったし、人並みはずれた怪力を持つとか、周囲をあっといわせる頭脳の持ち主であるといった能力に優れた噂も聞こえてこない。

 王にこんなことを言ったら不敬に当るが、ごくごく平々凡々な唯の少年であるようにカストールには思われた。

 確かに彼らオーギューガの戦士と違って、可愛そうなほど貧弱であることだけは間違いなかったが。

「それは王が異世界から召喚された天与の人であり、我々はアメイジアに生まれた単なる人に過ぎないという、そのことを言っているのでしょうか?」

「いや、そういった意味ではない。天与の人であるからというよりは、その考えが特異であるからだ。私は自慢ではないが理想家だ。アメイジアきっての理想家であると自負している。たまに自分でも、もう少し器用な生き方が出来ないものかと自分が嫌になるくらいのな。それが為にお前たち家臣に迷惑をかけていると我ながら反省することもある。そなたらに何一つ益をもたらさないのに私の我侭につき合わしていることを済まないとさえ思う。オーギューガという巨大諸侯、そして戦に発揮する力を考えれば、周辺諸侯を攻めその領土を得て、自己と家族と家臣を富ますという、カトレウスのような生き方をするのが戦国の世では正しい姿であるのだろう。だが私にはその生き方が出来ぬ」

「オーギューガの家の者は誰もそのようなこと望んではおりませぬ。御館様のその清い生き方があるからこそ、今まで我らは付いて参ったのです」

 それには全く感謝している、とテイレシアは少し恥ずかしそうに笑った。

「だがその私が呆れた。信を持って乱世にケリをつけるなどと陛下が公言しているという噂を聞いたときには心底呆れ果てた。いくら信を持って接しても、相手がそれに応えぬ外道ならば自己満足以外のものは何一つ帰ってこない。それが現実だと思っていたからだ。理想とはあくまで己を律するためにあるもので、それを使って乱世を終わらせることなどできるはずもない、そう思っていた。ましてや()()カトレウス相手にそんなものが通用するはずはないではないか、そうも思っていた。今回のテュエストスの件だって明確にそれを表している。所詮、善意や理想を持って行動しても、この世のほとんどの者はそれに付け込み、利用することしか考えはしない。それが天下を変えていくであろうなどとは理想家の私ですら思いもよらなかった。だが実際に陛下は理想を高く掲げることによって人心を掴み、あの魑魅魍魎(ちみもうりょう)(うごめ)く宮中を纏め上げ、関西を平定し、カヒを倒し、そしてアメイジアに平和をもたらそうとしている。そんなことが可能であるとは、我ら戦乱の世に生まれたアメイジアの者には思うことが出来なかった・・・」

「・・・」

「・・・いや、実際はお前が言う通りなのかもしれないな。王と私とが異なるということは王が天与の人であるからということに帰結するのかもしれない。その考えがアメイジアで生まれ育たなかったことで(はぐく)まれたものであるとするならば、戦国の世を終わらす考えを持つためには、他の世界で生まれる必要があったと言うのなら、あの少年が天与の人だから私たちと考え方が違う、そう言ってもおかしくないのかもしれないな」

 テイレシアはふと、戦国を終わらせるということの本質は、戦国というものを生み出した人々の残酷な考え方、戦国の世に植え付けられた人々の酷薄な考え方を踏み潰して払拭し、新しい考え方を人々に与えることなのかもしれないと思った。

 それはある意味、土地を奪い、敵を殺し、多くの人々を奴隷のように討ち従えることよりもずっとずっと残酷なことだ。私にはとてもできそうにない、ともテイレシアは思った。

 だがあの心優しい少年はそれを躊躇(ためら)いなくすることができる。

 やはり王という存在にはどうしてもある種の非情さが必要なのだろうな、とテイレシアはそのことを物悲しく思った。

「私とカトレウスは表裏一体だった。カトレウスは戦国の世の体現者だった。ありとあらゆる手段を用いて、力を持って相手を屈服させることが戦国の世の終結に繋がると思って行動していた。私はそれが間違っていると思った。そのような手段で天下を手に入れようとしても大勢の人が不幸になるだけ。そのようなことが許されて良いはずがない。だから私は理想を掲げることによってそのカトレウスの前に全力をもって立ち塞がり、天に代わってその野望を阻止しようと試みたのだ。その二つはまったく違ったもののように見えていたが、実は単に対になっているものだった。両者ともこの戦国の世において普通に考えられていることの延長線上にあるものということでは同じ。所詮根っこは同じだったのだ。であるから陛下がカトレウスをその考えもろとも砕いたように、いつか陛下は私の考えを私もろとも砕かなければならない時が来るのではないかと思っていたのだ。それでこそ戦国の世が終わりを告げるのではないかと、ね。もちろん陛下も私もそれを望んでなどいない。だが戦国の世を終わらせようと願う民の巨大な意思が世界を動かし、二人は否が応でも向かいあうことになる。そう、生死を懸ける戦場で決着をつけるよう宿命付けられているのではないか、戦国という世界を終わらせる為には避けられぬ宿命(さだめ)なのではないかと、カトレウスが死んでからいつも思っていたのだ」

「まさか・・・自ら負けるとおっしゃるので・・・?」

「もちろん戦うからには全力をもって戦う。一切の手抜きは無しだ。王を戦場で葬ることだけを考えて戦う。だが・・・たぶん私はあの少年に勝てない、例えアメイジア中の民が私に味方し、敵があの非力な少年唯一人であったとしても勝利するのは王なのではないか、そういう予感があるのだ」

 そういうテイレシアの顔は何故か嬉しそうだった。カトレウスとの戦いに赴く時と同じように輝いて見えた。

 しかし随分不思議な言葉を聞かされたものだ。カストールは少し戸惑いを見せる。

「そう思っておられたのに、今回、あえて王師に槍を向けられたので?」

「ああ、そうだ。私の死がその先にあるとしても、オーギューガの滅亡が待ち受けているとしても、誇りに懸けてそれから逃げるわけにはいかないだろ?」

 テイレシアは己の死が、オーギューガの滅亡が関わっているというのに、楽しそうに笑いかけた。

「それに・・・それが私がこの戦国で生まれ落ちた意味だと思うのだ」

 戦国の終わりを世に知らしめんがためだけに生れ落ちた女。

 一日に何千何万もの人が生れ落ちるこの世界で、たった一人の人間が生れ落ちることに何も意味など無いのかも知れない。

 だが人は貴賎男女に関わらず、どんな人物であろうとも、一個の孤立した意思、他の誰でもない自分を持つ。生まれた意味を捜し求めるのは、当たり前のことでもある。

 それはテイレシアであっても例外ではなかった。

「それが御館様の死を意味することを知っていても、戦うというのですか?」

 テイレシアはその問いに言葉ではなくほんの僅かな笑みを返した。


 一週間後にその報告は王都に届けられた。有斗は午後の執務を打ち切って諸官を緊急に召集する。

 まだ官庁で執務を取っている官吏も、執務を終え自宅に戻っていた官吏も、非番の官吏も王師の将軍も、全て残らず大極殿(だいごくでん)にて王の出座を今や遅しと待ち受けていた。

 その中身は王に届くと同時に、直ぐに百官に知れ渡っていたのだ。

 そう、七郷で騒ぎがあり、そのいざこざの結果オーギューガが王師と争い打ち破ったということを。これは単なる小さないざこざではなかった。

「どんな理由があろうとも陛下の任命した諸侯であるカヒ公を独断で処断したこと、そして王師から手を出したのならともかくも、戦う意思のない王師に向けて自ら槍を突きつけたこと、これらはまごうことなき大罪です」

 口火を切ったのは最近若手公卿の中で売り出し中の右大丞の宰相だった。その強硬論に次々と同意の声が上がる。どちらかと言うと文官の方が主戦論者らしい。王師の将軍たちはむしろ押し黙ったままだ。

「そしてこれは朝廷の権威を揺るがしかねない大事です。陛下の任じた諸侯を独断で処分したことは陛下の任命権に対する挑戦と受け取れますし、王師に槍を向けたこともそうです。以前の芳野のことといい、陛下をなにほどとも思っていないということの証です」

「いや、そうじゃないかもしれないよ。リュケネの報告によると、どうもテュエストスのしでかしたことにテイレシアが怒ったことが発端らしい。頭に血が上ってかーってしちゃったんじゃないかな。たぶんそこまで深い意図はなかったと思うよ」

 有斗はそう言ってテイレシアを庇う様子を見せた。

 テイレシアにはカヒとの戦いで大きな借りがある。それにこれまでの言動を見ていると、信頼でき尊敬できる人物に思える。

 マシニッサなどは爪の垢を煎じて飲めばいいのにとすら思うほどだ。たぶん好き好んで平地に乱を起こす人物じゃ無い。

 それにリュケネからの報告を読んでも、どうもテュエストスに対して怒りを向けただけで、リュケネや有斗に害意を向けたようには読み取れなかった。戦った後も七郷を占拠するとかいった姿勢を見せてはいない。不幸な誤解が生んだ事故だったと言い切れなくもないと思うのだ。

「きっかけはそうかもしれませんし、テイレシアにもその意図は無かったかもしれませんが、周囲に与えた影響は違うと臣は愚考します。まず王師はオーギューガの兵に打ち破られたことは、恐れながら陛下よりもテイレシアの方が強いと民が思うということを考えなくてはなりません。ここでオーギューガのしたことを再び芳野の時のように見過ごしてしまったら、多くの者がオーギューガを従わせることは朝廷にはできないと思うということです。もしこれ以降、諸侯の間に争いが起こったらどうなりますでしょうか? もし正しい諸侯の方に朝廷が味方して、世を正そうとしても、必ずやもう一方の諸侯はオーギューガに庇護を求め、オーギューガはこれに応えて朝廷と張り合うことでしょう。天に二つの太陽があるも同然ではありませんか。それでは朝廷が東西に分かれた時とまったく同じ。つまりいつでも戦国乱世のきっかけとなりうる存在だということです。しかもオーギューガには天下に輿望(よぼう)があります。人々を引き付ける力があります。各地に未だ存在する朝廷に逆らう勢力とオーギューガが結びつけば厄介なことになるかもしれません。そうなる前にここで叩いておくべきです」

 その意見に百官皆が同意した。

 有斗は味方が見当たらず、しぶしぶながらもどういった解決を図ろうとするのかを諸官に訊ねる。

 オーギューガの面子を潰さず、朝廷を立てて、この問題を解決する方法があるかもしれない。

「ならばどういった解決が相応しいか意見を聞こうじゃないか」

 だがその解決法となると諸官の意見は一致を見ず、てんでバラバラだった。

「うむを言わず兵を発して攻めるべきです。これを機会にオーギューガという巨大諸侯は解体いたしましょう」

「いくらなんでもすぐの出兵というのは朝廷が軽く見られるかもしれません。まず問責の使者を出す。素直に罪を認めればよし、芳野を取り上げてしまうということで手をうちましょう。オーギューガが頭を下げれば朝廷の面子は立ちます。認めないその時こそ兵を出せばよいではありませんか」

「それならば、むしろ上州を取り上げるべきです。これからは朝廷の経略は坂東に比重を置くべきです。それに上州を取り上げることでオーギューガの坂東における影響力を減らすことが出来ますからな」

「むしろテイレシアを王都に呼びつけることです。そこで何らかの合意がなされればよし。合意がなされなかった時は幽閉すればよい。幽閉してもどこからも文句はつけられないでしょうし、テイレシアと切り離されたオーギューガなど怖くは無い。良策だと思いますが・・・攻める前に試してみる価値はあるやもしれません」

 そんな中、ついに反対意見を上げるものが現れた。

 宮中にもオーギューガの味方をする者もいたか、と有斗もほっとしたが、実際はそうでなかった。

「節部省としては直ぐの出兵は賛成しかねます」

「ならばオーギューガの横暴を見逃せと節部尚書殿はおっしゃるか」

 何をたわけたことをといった失笑があちらこちらから漏れる。馬鹿にされたことに顔面を紅潮させ、節部尚書は反論した。

「もし一ヶ月以内に全てを解決するならば何も申しますまい。いいですか、一ヶ月でオーギューガを破るのではなく、王都を出て、オーギューガを破り、越に侵入し、残存兵力を全て無力化して、越を安定させ、王都に戻ってくる、これら全てを一ヶ月でできるというのなら節部としても何も反対はいたしますまい。残念ながら節部が今現在外征に使える金銭と物資はそれだけしかございませぬ。それが可能だと言い切れるお方はおられるのですかな?」

「それは・・・」

 それはどう考えても無理な相談だった。普通に行って帰ってくるだけでもそれくらいはかかるに違いない。

 そもそもオーギューガ相手の戦はどう転ぶか分からない。もちろん戦力差を考えれば最終的に勝つのは王師であろうが、最終的な勝利をもぎ取るのには時間がかかるだろう。

 だがそれを制限時間というハンデをつけて焦って戦えば、敗者は王師だということは充分にありえるのだ。

 だがその節部尚書の答弁に納得できないものを見つけて発言したものがいる。

「おかしいではないか! カヒへ侵攻するにあたって確か来年の春までの計画を立てて遠征を開始したはずだ。その武器と兵糧と予算が残っていないとおかしいではないか!」

 つかみかからんばかりのベルビオの勢いに節部尚書は躍起になって反論する。

「無いものは無いのだからしかたがあるまい!」

「まさか使い込んだのか!?」

 武官だけでなく、その言葉に不正があったのかと考えたラヴィーニアたちも険しい目を節部尚書に向けた。真面目で清廉に生きてきた節部尚書は突然降って沸いた濡れ衣を晴らそうと大声を張り上げる。

「確かに来年の春まで過不足無く遠征できるだけのものは節部が責任を持って用意していた。そして遠征が短期間で成功した以上、余剰物資は確かに倉庫にあった。だが余ったものは遠征に協力した諸侯への褒美、また困窮する民への給付に使ってしまったのだ! 全て陛下のご命令で!」

 責める様な視線が有斗に集中して突き刺さった。

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