天狗撤退
「俺が雑魚だと?」自分の力に自信がある北斗数多は天狗の長からそういわれて疑問に思った。彼は宙魔王から勧誘される前、現代社会から浮いていたのだ。特異な能力と物を容易に破壊する怪力その二つで、いじめられても致し差別されていた銃もナイフも痛くなかったが、あの男の一発は痛かった。さして勧誘された。さらなる力と居場所をと確かに今までよりも良かったがなんか違った。そして今対峙している天狗の風も銃よりは痛かった。
「いくぞ、小童格の違いを見せてやる」殴りすり抜けるかと思ったら当たっている。
「何をした」
「貴様の夢想転成は異次元の空間に閉じこもり、あちこち移動もできる技のようじゃなだが空間から引っ張り出してしまえばそれはない能力と同じじゃ」
攻撃をするが、弾かれ、吸い寄せられる。
「引力と斥力を操る程度の能力勝ち目はないぞ、正々堂々勝負したって力ではこっちでは上だしの」
天魔は余裕そうだった
「こんな面白れぇこと今にも後にもあるかよ」突っ込んできた。笑いながら傷だらけで、楽しそうに空間能力を使い、与えられた力を開放し戦った。
能力に抵抗ができる程度の能力と、強さが倍になる能力だがこれ以上成長しないもろ刃の剣である。
「まだ力を残していたか?」力を使ったが
「きかねぇよ」抵抗した。
だから殴ることに成功したのであった。
「どうしてだ先程はこんな芸当は、」先程と違い焦っている
「能力に抵抗する程度の能力強すぎると無理らしいがある程度弱めることができるらしい。」平然と返す。
「説教代だ貴様も捕獲対象に入っている。安心しろ殺しはしない。」
だが不幸か天魔を助けようとしたのか神の攻撃が彼に当たって死んだ。
「射命丸、椛他にもこういう輩が入り込んでいるか?いたらどこに行くべきか?。地底かと全員に通達避難準備こういう輩は河童の集落でもいたがそこそこの奴らがそろっとたわプライドにこだわるとなにされるかわからんぞ」
「「はいわかりました」」
天狗は妖怪の山から消えた、一部は捕えられたようではあるが
北斗数多をご都合主義的な死に方さしてしまいすみません。