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少年奴隷になる  *ねこ視点 (後篇)

転生者の子供を助けに行こうと人間の姿になった私

その転生者を助けに行くとなんとその子供は私のことを言うに事欠いて子どもと言ってきた。

お前が子供だろっ!

って思ったが思い出せば私の今の姿は人間の子供の姿だった。

私の魔力なども隠している状態だしこれでは人間の子供に分かれって言っても到底無理な話なのだが。

なんかむかつくので威圧を子供に向けてやるとおびえだした。


ふふん、いいきみだ。

私を子ども扱いした罰だ。

その後私は奴隷商人に話をつけた。

直前の会話から非合法な奴隷として売ろうとした事はわかっている。

それならば裏稼業に身を置いているこいつは私に逆らうことはできないはずだ。

まあ合法的な奴隷でも金を払って買い取るつもりだったけど。


子供に向けた威圧はといてないんだけどなぜか怖がることがなくなった。

しかも今度は愛玩動物でもかわいがるような目で見てきた。

むかつくので不通に助けるつもりだったけど奴隷として助けることにする。

ただ奴隷紋とかいうのは好きじゃないんで奴隷だけど奴隷紋はつけさせない。

それにおもちゃとしても扱いたいので別に命令に逆らってもいいと言っておく。

さあこれでこの転生者はどういう風に動いて私の暇をつぶしてくれるかな?

自由にしてもいいけど私の奴隷だという状況

転生者の元いた世界は全員「日本」というところからきている。

なんでそこからしか来ないのかは不明だ。

けどそこでは奴隷制度というのはないらしい。

だからこの状況には混乱しているはずだ。


ふふん、期待しているよ転生者君









ちなみに私の渾身のネタは不発だった。

この前会った異世界人が絶対に受けるっていってたのに。

今度会ったら文句言ってやる。


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