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只今、神楽面を創作中  作者: 「」
葛城山・土蜘蛛編
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第一話 転校生が来るそうです

 投稿を忘れていました。すみませんでした。

 琢磨は、撫子とともにゼロから弟子生活を始めたのだが、勢いで思わず告白をして付き合ってもいる。不思議な関係から一週間後の六月八日、学校に転校生がやってきたのだ。

 金髪でギャルのような風格があり、何より胸がデカい。

 撫子の胸を桃と例えるならギャルはスイカである。シンプルな感想、揉んでみたい。

 と考えた瞬間、ぞくっと寒気を感じた。恐る恐る隣の席の撫子に目を向けると、陰陽師などで使われる紙で作られた紙人形にカッターナイフが刺さっていた。


「撫子、怖いよそれ!」

「まず、師匠の穢れを取り払おうと思いまして」

「いや、思いましてで、紙人形にカッターナイフを刺さないで、それ、一番質の悪い呪い系だから、払う前に呪われるから!!!」

「おい、甘噛!うるさいぞ」

「な、理不尽な……」


 琢磨は、机に伏せるのだった。

・・・

 チャイムがなり、HRが終わった事を確認し、次の授業の準備を終え、席に座ると、撫子が何かを書いてるのを見て、琢磨は近付いて、


「何、描いてんの?」


 そういって、のぞき見すると、そこには、葛城山・土蜘蛛で使われる大鬼の面の絵があった。全体的にふんわりとした緩い感じがあり怖さがなかった。


「葛城山とか土蜘蛛で使われる大鬼の面かぁ」

「ど、どうですか?」


 撫子が不安そうに訊いてきた。琢磨はきっぱりと、


「ダメだね」


 と、言った。撫子は、


「やっぱりかぁ」


 とうなだれる。琢磨は、


「鬼、よりかは、悪狐伝とかの和尚さんのお面だよね、これ。なんていうかなぁ、鬼です、って言ってるような感じなんだよな。大鬼なんだから、ラストの〆といっていいラスボスなんだから大鬼ですって感じにしてほしいな」

「……ちょっと何言ってるかわからないですね」


 「ですねよねぇ」と琢磨は言いながらスマホを取り出し、神楽面で画像検索をしているとチャイムがなり、授業の強制開始であるため、スマホの電源をすぐに落とした。

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