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怪文月新書  作者: 文月 あや
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怪文月新書


今日も生温かかった。




いっぱい拾ったな、今日も。いっぱい拾ったな。



何処かに私を忘れられない人もいるだろうな。

それは、いろんな感情でね。



小瓶の中に蠢いてるからには後で熱湯をかけなきゃね。

葉の裏にいるアブラムシを明日もテントウムシが食べるよ。



いつかあの人が触ったからまだ意味は続いているけど、

それでも不思議な距離は今日も、明日もずっと変わらないね。



オレンジとセピア色が繰り返すと点線になる。




だから白いワンピースは、バツと丸の配置に困るんだ。

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