表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

赤い月

作者:開田宗介
祖母が作った酸っぱい梅干しを食べたい。
主人公、嶋田紀夫(しまだ・のりお)は高校二年のゴールデンウィークに
山間の村へ出向く事にした。

既に他界した祖母は、その村で梅干しの作り方を聞いたと言う。
折良く最新の旅行雑誌にその村の事が載っており、行き方も書かれていた。
初めての一人旅にちょっとした冒険気分を楽しむつもりが、雑誌とは
全く異なる現地の様子に、不安だけが膨らんでいく。

山道を迷った挙げ句、古いトンネルを抜けて辿り着いたのは、村とは
呼べぬ不可解な集落だった。

出たらめに立つ近代的な建物。山間の村にふさわしくないスーツ姿の男や
電気工事士の男。
彼らは言う、ここがどこか誰も知らない。そして言う、八人目が来た事で
話が始まる、と。

来た道は消え、帰る事も出来ないままに夜が来る。赤い月が昇る時、やつらの儀式が始まった。
第一話
2016/06/10 07:00
第二話
2016/06/11 07:00
第三話
2016/06/12 07:00
第四話
2016/06/13 07:00
第五話
2016/06/14 07:00
第六話
2016/06/15 07:00
第七話
2016/06/16 07:00
第八話
2016/06/17 07:00
第九話
2016/06/18 07:00
第十話
2016/06/19 07:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ