零話 新しい人生
思いつきで描いてるので更新はぐちゃぐちゃです〜
この物語の主人公、俺、冨永啓一29歳会社員は、これから会社に行かなければならかった。
(あー頭痛い…)
昨日は遅くまでWW2のゲームをしていた。
仕事先もいわゆるブラック企業。こんな生活じゃ倒れて死んじまう…
そう直感が告げながらも、仕事からは逃れられない。
♪〜〜〜
発車メロディだ。これを逃すとまずい。急いで電車に乗るとするか。
電車に乗ると、まずは席に座る。一日で寝れるのはこの30分だけなのだ。ここで座れないと一日が回らない。
まあ、始発の少し後に乗っているおかげで何かと寝れるのはありがたい。
そんなことを考えて寝ようとすると急に息ができなくなった。目の前が暗くなる。
これが過労死ってやつか。最後は「もう限界だな…」と思っただけだった。
「はっ!!」
俺は起き上がった。きちんと生きている。
(あれ、俺確か駅で死んだよな?!なんで生きてるんだ?)
そう思って辺りを見回す。木が小さいな。後ろを向いたら、尻尾と羽が見えた。なんだこれ?
って、俺、ドラゴンになってる〜〜〜〜〜⁈?
うん、そんなわけあるか。
よく考えよう。俺は死んだ。つまりここは地球じゃない。異世界か?あの漫画で良くある、「異世界転生」か?
「そうだよ〜?」
声が聞こえ、驚いて振り向く。知らない人が立っている。小さいな。
「その声は…!」
「うんうん?」
名前を言って欲しいようだ。別に君の名前知らないんだけど…
「ひどくないか〜?せっかくあいつの頼みで連れてきてやったんだぞ?」
「あの…あなたは誰ですか…?あとあいつって誰ですか?」
「ああ、すまん。言ってなかったな。」
その小さい人は言った。
「僕は神だ。」
「は?」
「えだから、僕は神だよ?」
「は??」
「んで、君が元いた世界の神に『こいつをそっちでドラゴンにさせてあげることってできない?』って言われたからしょうがなくドラゴンを殺して君がくるのを待ってたんだよ。何せ君がくるのが遅すぎて前回ドラゴンがいた時から2、3000年過ぎてるけどまあ頑張れ!」
「えなんでそのドラゴン殺したんですか?!」
「そりゃあドラゴンはこの世界では1匹しか居れないことになってるからね。仕方ない」
「あマジっすか…それじゃあ僕はこのまま一人で?」
「いやそこら辺は君の持つ全知王に聞いてくれ。聞きたいことは大体答えてくれる。あと僕は基本的に忙しいから、急用以外では呼ばないでね。呼びたい時はヘルメスを経由すると呼べるよ。じゃあ健闘を祈ってる!」
そういうと、彼は光に包まれて消えていった。
あ、やべ。名前聞くの忘れてた…
一旦教えてもらったヘルメスとやらに聞くか。
〈はい、なんでしょう?〉
(ここから元の世界に帰る方法は?)
「いや帰るんかい!!!」
あれ、なんかさっきの神がツッコんできた。
「あの〜、お忙しいんじゃなくて…?」
「あっ!」
なるほど。この神もちょろい系か。助かる。
「別に心配して見てたわけじゃないからね!!」
「はいはいそうですか、お仕事頑張ってください」
「っっっっっ!!!」
やっとあの神も帰った。ゆっくり出来るってもんだ。
あ、また名前聞くの忘れた。まあいいか。今度聞こう。
こうやって、俺の新しい人生、いや龍生が始まったのだった。
とりあえず、この体には慣れないとな。




